鼎泰豊を好きな方は多いと思いますが、やっぱり小籠包でしょうか。
実は私は小籠包以上に「肉まん」が好きなんですよ。これはまさに日本の肉まんと同じで、一般的なあの中華の甘ったるいチャーシューパオはもう一生食べなくても良いと思うくらい食べた私としては、鼎泰豊の肉まんを見つけた時は嬉しかった~。
だから最近は鼎泰豊に行くとしたら、肉まんが目的です。もちろん小籠包も食べますが。(笑)
最近は鼎泰豊もデリバリ(Grab food)で買えますが、ビレッジグローサーで売っているのを見つけた時は嬉しかった~~。
三個で12リンギ。お店で食べるといくらだっけ?
ビレッジグローサーのノンハラルコーナーの冷凍庫にありました。
でも昨日、ビレッジグローサーに買い物に行った時には残念ながら売り切れ。(T_T)
がっかりしていたところいつものアイリーンが来まして、「注文できますよ」とのこと。\(^o^)/
しかも彼女は「私がコンドまで届けましょうか?」と言ってくれた。
1モントのビレッジグローサー、ノンハラルコーナーにいるアイリーンって本当に親切。でもそういうアイリーンだからこそ私は「取っといてくれれば良いですよ」と。
前に買って家でチンして食べた時は本当に幸せでした。
私は日本の肉まんが大好きなんですが、あの手の肉まんって普通の中華料理屋には売ってないんですよね。それはオーストラリアも同じで、いつも「これじゃないんだよなぁ~」と思いつつあの甘ったるいチャーシューパオを25年間、食べていました。
もし日本のあの肉まん、鼎泰豊のそれがあるなら、私はあの甘いチャーシューパオは食べない。
でも売っていないものはしょうがないので、どうしても肉まんを食べたい時には家で作っていました。でも面倒なんてもんじゃないのね。小麦粉にイーストを入れて練ってバンを作らないとならないし、好きなように、そして好きなだけ作れるものの結構な大仕事。
でも鼎泰豊の肉まんが簡単に手に入るならそれで十分。ましてや小さいにしても3個で12リンギ。300円ちょっとですから。
ビレッジグローサーのアイリーンにとりあえず4パック注文したところ、夕方にはWhatsappに「注文の品が届きました」と連絡。上の写真は彼女が送ってきたもの。
嬉しいなぁ~~~~~~~。
ビレッジグローサーでは入荷してもすぐに売れてしまう様子。
1モントならアイリーンという女性スタッフが異常なくらい親切だし、彼女に注文して取り置きしておいてもらうのが良いと思う。
笑顔がとっても素敵な女性。こういうスタッフって他に会ったことがないですわ。
気の利き様が半端じゃなくて、こういう人にマレーシアでは会ったことがありません。
先日も「スパムのLight」を探しているんだけれどと言ったところ(普通のスパムはある)(B.I.G.では売ってる)、すぐに問屋に注文しますと。またコーンビーフも欲しいと話したところ、彼女は一般売り場の方へ行ってコーンビーフを探してわざわざ持ってきてくれました。これで良いのなら7番の棚にありますと。
今回は本当に不思議に思ったので、「そういう客へのサービスはどこで覚えたんですか?」「前の職場で鍛えられた?」と聞いたら、それは一切ないと。自分でそうするべきだと思ってやっているんですと。
「貴方の様な仕事をするマレーシア人に会ったことはない」「ちゃんとブログに書いておきますね」と言ったら嬉しそうな顔をしていました。
ノンハラルコーナーにいる女性ですが、買い物で何か困ったことがあれば彼女に相談するとすぐ解決する。
随分前ですが、「マレーシアって甜麺醤を売ってないのね」と言いましたところ、すぐに取り寄せますと(甜麺醤を使うのは主に台湾人で、マレー系中国人は使わないとのこと)。日本人も甜麺醤はよく使うことを伝えたのですが、それ以降はビレッジグローサー@1モントに行けば必ず売っている。(笑)
豚の背脂を探していた時も、彼女に言ったら取り寄せてくれたのは前にブログに書いたとおり。
あ、そうそう。今回は「豆鼓」も売っていました。豆鼓醤じゃなくてツブツブの豆鼓。これもまた珍しい。ちゃんと瓶に入っていて「とりあえず豆鼓」って感じじゃないので高得点。私は良い豆鼓が見つからないので、日本のアマゾンで買ってマレーシアに転送してもらってました。今後はもうそういう馬鹿なことをしないで済む。(笑)
あ、そうそう。今回、「あの背脂はあれで良かったですか?」とフォローまでしてくれた。
不思議な人だ・・・・・・。