【米国大統領選挙】「不正投票はあったのか?どうなる!?」大メディアばかり見ていると何が起きているのかわからない。

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またアメリカの大統領選挙に関して。

しかし私の周りを見ていますと、「アメリカ大統領選挙に興味はある」と言いながら「何が問題になっているのかまるで知らない人ばかり」なのに驚いています。

皆さん、やっぱり大手メディアからしか情報を取らないんですねぇ。

日本もそうですが、朝日新聞、テレビは「サンデーモーニング」「NHK」を中心に見ていたらどうなるのかってのと同じ。

その問題さえもわからない人が多いのかもしれない。

メディアは「公平な報道をしている」と思いがちですが、実はどこも「ポジショントーク」をしていると考えるべきじゃないですかね。事実とは別に「各社それぞれ信条」があって、どこもそれに沿った報道をする。共産党の「赤旗新聞」を考えてみればすぐわかることで、どこでも大同小異だと私は思う。

朝日はまぁわかるにしても、まさかNHKがって思いますよね。でもNHKも「偏向報道」が指摘されて、1万人を超える人達が集まって「集団訴訟」も起きている。

「偏向報道」とともに「報道しない自由」も行使しているのは、多くのメディアを見渡して情報を取ると、どのメディアがどういう方向性を持っているのかがわかるじゃないですか。

それは米国も同じで、海外のことだからと「とりあえず有名なメディアだけ見ておこう」と思う人は多いハズ。でももしそれが「アメリカの朝日新聞」だったらどうなるか。

あるいは「権威主義」なんだなと思うことも多いです。「朝日新聞やNHKが偏向報道をするはずがない」とか、二流新聞、地方新聞なんか全く無視。

でも世の中にはびこる不正とか犯罪は「隠れてやるのが当たり前」で、その第一報は意外に小さなメディアから発信されたのがきっかけということも良くあるじゃないですか。

でも大手メディアが報道しないことは「起きていないこと」「単なる噂」「陰謀だろう」なんて考える傾向がある。逆に、大手メディアが報道することは真実だと思ってしまう。

かつて朝日新聞が「大日本帝国は戦争やむなし」と日本国民を煽ったのを知らない人はいないのと同じで、大手メディアとて信じない、疑ってみるのは大事だと私はいつも思っています。

米国の大統領選挙も同じで、「メディアは公平である」「大手メディは常に正しい」と勘違いしたらうまくない。なおかつ「選挙は公正公平である」と私達日本人は考えますが、海外は「日本とは違う」ってこと。まずアメリカの選挙制度や「制度の質」も知る必要がある。

そこに問題があるから米国で大騒ぎになっているわけで、日本みたいな選挙なら問題なんか出なかったんじゃないですかね。

こういうことを書くと、ダボはトランプ支持だから・・・という人が出てくるのでしょう。

ま、そう思うのは勝手ですが、このブログの読者なら、私は「とりあえず情報は広く取ろうじゃないか」「双方の言い分を聞いてみよう」という性格なのはわかるはず。小さな情報でも「あんなのは陰謀論だ」なんて無視はしません。それどころか大手が報道しないところにこそ真相が埋もれていると思うくらい。

でもそれを信じるわけでもなくて、私は基本的に「私達には真相はわからない」と思っているんですよ。だからどんな情報でも過大評価も過小評価もせずに、一応、頭の隅に置いといて、いつか「点と点が繋がってストーリーが見えてくる」のを待って、それを重視するタイプです。

今回の問題は、大統領も誰がなるのか以上に、そもそもアメリカの民主主義の危機かもしれないとしたら大事でしょう。

ところがバイデンが勝ったという情報を聞き、「アメリカの民主主義は守られた」なんていう人もいて、私は開いた口が塞がらないのですが、もし「選挙違反、不正が真実だとしたら、本当に民主主義は終わる」と私は思うわけで、「まずは真相解明」をして欲しいと思っています。

でもそれにはまずメディアが頑張らないとならないし、国民の支持がなければできない。

ところがそういう動きは全く見られない。そりゃ民主党支持者にしてみれば当たり前で、「不正なんかない」ということにしておかないとうまくない。

でもせめて米国大統領選挙と直接関係のない私達外国人は、「誰が大統領になろうと、大統領選挙にもし不正があったらそれは世界の問題でもある」という危機感を持って、真相解明を支持すべきだと思うのですよ。

ましてや今は世界が混沌として、様々な国が生き残りをかけてあの手この手を繰り広げているのはわかるわけで、前に米国で「ロシアゲート」が騒がれたように、今回も他国の介入があったとしたら見逃すわけにはいかないじゃないですか。

まずは「不正が行われた」というのなら、トランプ側にその実証責任があると思いますが、それが出来なければ「負け犬の遠吠え」と言われてもしょうがない。

松田政策研究所代表 松田学
情報戦略アナリスト 山岡鉄秀


私はというと、前の日記に書いたように、「トランプは負けたという前提」で「バイデン大統領になったら何が起きるか」とそればかり調べています。基本的には、私はアメリカの民主党には虐められるばかりだった日本だと思っていて(トランプほど日本に良い大統領はいなかった)、またバイデンの過去、ハリスの過去、本性、そして誰が政権に入ってくるかを考えると、どうにも楽しみとは言えないものを感じています。

「日本にどういう影響があるか」ってのが一番ですが、「台湾、南シナ海、東シナ海」「構築中の米国、日本、オーストラリア、インドのセキュリティーダイアモンド構想」「イラン制裁」などに関してどういう方針の変更があるか。当然、中国との関係は非常に気になります。バイデン氏は「(トランプが課した)関税を撤廃する」と言っていますし、世界は今「デカップリング」の方向へ動いているのに、「協調が大事」だとまたオバマ政権時と同じ様に中国を野放しにしてしまう可能性すらある。

対北朝鮮政策も同じで、オバマは「戦略的忍耐」だと言った。これって「問題があっても手を付けずに無視する」という言い訳にしか思えないし、オバマらしいと思うわけですが、その政権で副大統領だったのがバイデンで、まさか「戦略的忍耐2.0」が始まるかもしれない。

前に安倍さんが靖国に行ったとき、米国から文句を言われましたよね。あれを言いだした中心はバイデン氏だという専門家もいる。私はバイデン氏は「ジャパンパッシングをする」ような気もしているんですよ。

バイデン氏は習近平が今の地位を得る前から付き合いの深い政治家ですし、ましてやバイデンファミリーの疑惑が本当なら、中国とどういう付き合いになるかは簡単に想像できる。

だからやっぱり今回は、「あんなのは陰謀に決まっている」と無視するのではなくて、証拠も出、証人も出てきているわけですから、徹底的に調査をして欲しいと思うわけです。選挙もバイデン疑惑も、日本は関係ないとは言えない世界の大問題なんですから。

でもねぇ、私の周りの人達って、大統領が誰になろうが、不正があろうが陰謀があろうがなかろうが、関係ないと思っている人たちばかり。そもそも日本の政治にさえも興味がない人が多い。

でも逆に不思議なことも起きているんですよ。

日本の政治も世界経済も、安全保障も全く興味を持たない、関係ないと思っている(はずの)うちのヨメさんが今回のアメリカのゴタゴタには関心があるようで、あちこちのニュースを追っています。

なんでだろうか。

なぜかヨメさんもトランプ支持。夫婦でその手の話はほとんどしないのに、「トランプは偉い」っていうんですよ。だから今回の結果には(まだ決定はしていないけれど)残念ね~~と言っている。新聞やテレビを見ないからだろうか。

実は私にとって何よりも不可解なのは、ヨメさん。(笑)

 
 
 

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