【アメリカ大統領選】まだまだ続くややこしい動き

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

しかしまぁ、本当にややこしいことになりましたね。そして多くのメディアは相変わらず偏向報道をしていると感じます。アメリカの連邦最高裁でトランプの負けは決まったとか。連邦最高裁は「原告に訴える資格がない」としたのであって、不正があったなかったどころか審議さえされていない。どうしてこうも反トランプの勢いが凄いのかが私には全く理解不能。(パウエル女史は訴える資格がある原告による訴えを複数準備しているらしい)

今、どういう風になっているかは及川幸久氏の説明がわかりやすいと思う。


私には全く理解できない選挙システムで、まだトランプ氏が出来ることがいろいろあるみたい。いや、トランプがというより議員たちがその気になれば選べる道があるというべきか。1月6日の開票時に、副大統領のペンス氏がその結果を拒否できる権利を持っているなんて話も出てきているし、本当にややこしい。

トランプが大嫌いな人もいて、このブログにも「お前は黙れ、書くな」みたいなコメントをいくつか頂戴したことがあるのですが、少なくとも「今の時点で大統領は決定していない」し、「少なくともトランプ陣営は法律に則って動いている」ことを忘れないで頂きたい。私はトランプ支持ですが、どんな汚い手を使ってでもトランプが大統領になったほうが良いとは考えていません。また「不正」に関しても、いろいろ情報はあるけれど、私には何が事実なのかなんてわかるわけもない。ただ「真実を知りたい」ということと「不正は絶対に許されるべきではない」という考えは持っています。外国のこととは言え、自分、日本にとってまるで関係ない話じゃありませんから。

アメリカってそれぞれの州が一つの国みたいなもので、それぞれの法律も違うにしても、なんでそのトップである大統領を選ぶのに「様々な方法がある」のか本当に不思議。

最近の動きを見ていると、トランプを大統領にという動きはあるのは当然ですが、「不正を許すな」「アメリカの自由を取り戻せ」「外国勢力の介入を許すな」とそれぞれに焦点をおいた動きが活発になってきて、まぁ、ごちゃごちゃ。そして任期が残り少ないトランプは「中国共産党が介入した」という前提でどんどん中共を締め付ける政策を出している。

これってバイデンが大統領になったらどうなるんだろうか。バイデンはバイデンの考え方があってトランプの置き土産をそのまま継承するとも思えないし、かといって対中政策を緩めれば、「ほら見ろ、やっぱりバイデンは中共と手を組んでいる」ってなもんで、多くの国民も参加してバイデン攻撃は凄いことになるんでしょう。バイデンは口では「対中政策は厳しくやる」というけれど、私達は「口だけオバマ」時代になにをやったか知っているわけで、そう簡単に信じるわけにも行かない。でもトランプの強行策を継承したら、ウォール街もIT企業群も黙っていないんじゃないですかね。

健康面でも彼には不安があるし、カマラハリスと一緒に出たテレビ番組を見ました?インタビュアーの「カマラハリスと意見の相違があったらどうしますか?」という質問に「私はすぐに病気になって辞任します」なんてまたわけのわからないことをいうし、でも実際に民主党が考える大統領の本命は私はカマラハリスだと思っていますから、そんな話を聞くとゾッとします。やっぱりそれは既定路線なのかと思ってしまう。

大統領が誰になろうと、「選挙に不正があった」という疑惑は解明されないまま放置されることはありえないし、国民の多くは今後の選挙にドミニオンシステムを使うのを拒否するだろうし、強行すれば暴動が起きてもおかしくない。いくらメディアやSNSが言論弾圧をしてもそれを止めるのは無理でしょう。そしてもしトランプが再選されれば2018年のトランプが出した大統領令で中共や協力者とされる人や企業が弾劾されるだろうし、バイデンが大統領になったら「不正があった」と主張するパウエル女史達は今まで以上に対決姿勢を強くし、それにトランプも同調して動くはずで、そして多くの国民がそれを支持するだろうし、どちらにしても簡単に収まることはないと思う。

もうすでにアメリカは分断されてしまった感がありますね。

この際、大統領選をやり直せば良いのに、なんて思うのだけれど、実際に「軍の管理下においてやり直し」をフリン氏は主張しているし、戒厳令、そして選挙のやり直しなんてことも起こりうるのかもね。

私も本当に誰もが納得する公平公正な選挙があったら、一体どちらが勝つのか、それを見てみたい。

そう言えば、ドミニオン絡みのことはまだ何も出てこないけれど、本当にパウエル女史は何か掴んでいるんですかね。またどこの郡だったか、22台の投票機(集計機?)を調査した所、不正の痕跡を見つけることが出来たなんていう話も出てきたけれど、あれもガセネタか?フランクフルトのサーバーを急襲して確保した話もそのままだし。ガセネタはかなり多いにしても、私はパウエル女史の言うこともどこまで本当なのか実は疑問を持っているんですよ。適当なことを言う人にはまるで見えないんだけれどなぁ。

ま、どういう結果が出ても私自身の将来に無関係ということはありえないのでヒジョ~~に気になってます。誰が大統領になってもアメリカの混乱は続くだろうし、うまくないんだよな~。

でも心情的には「正義はどちらにあるのか」をはっきりさせて欲しい。そしてトランプ再選を望んでいます。

実は今、やっぱり911の同時多発テロ、ボストンマラソン爆破事件に感じた「消化不良」と同じものを感じています。不可思議なことは随所に山のようにあるのに、結局またウヤムヤにされて終わるのか。でも思い起こせば、ケネディー暗殺にしてもそうで、これがアメリカなのか、みたいな気がしないでもない。イラク戦争もそうで、あんな茶番が一切戦争責任が追求されないまま放置ですもんね。

 
 
 

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ