【投資関連】逃した魚が大きすぎる・・・・

投資をしていると【後悔すること】って多いですよね。

「投資しなければよかった」というケースが多いと思うのですが、我が家の場合は逆で「また逃した・・」という後悔ばっかり。

レバタラを考えてもしょうがないのだけれど、「世界中の株式の暴騰」を見ているだけって結構辛いものがある。

過去のブログ日記を読んでみると面白い。心が揺れているのがよく分かる。

3月にコロナで世界中の株価が暴落したわけだけれど、「人災に売りなし」だと考えていました。リーマンショックのような金融に問題が起きたわけでもなく、インフラがだめになったわけでもなく、「人の動きが止まる」ことによる「経済的な打撃」が問題。

こういう人災のときには「売ってはならない」と相場の世界では昔から言われていて、逆を返せば、「安いところは買っておけ」ってことなんですね。

だから我が家も投資用資金を準備しました。そこそこ大きな金額。

細かいことをいうと、私は二番底が必ず来ると読んでいて、その時を待っていました。そして買うべき株式はアメリカ株に絞っていた。

ところが、二番底は来なかった。(笑)

そして上昇を始めた。この瞬間って非常に大事なポイントで2020年4月7日でした。

チャート分析をする人には常識と言っても良いくらいなんだけれど、「トレンドが変わった【第三波】には必ず乗れ」という場所が4月7日。

日経225でいうとこんな場所。

第三波の見方は、これの場合、「エリオット波動」の考え方なんだけれど、大体、こういう場所は「逃すべきではない出撃場所」とする読み方っていろいろある。

当然、その後はどうなるかは「神の領域」であって誰にもわからないのだけれど、出撃するとしたらこの場所なんですね。決して「下がり続けている中での逆張り」ではなくて、「トレンドが変わったと読める場所」でもある。もっと細かく言えば、「直前の高値を超えたところ」である4月14日も大事な日で見逃してはならない場所。

でも私は動かなかった。

暴落は「コロナの蔓延」が原因だけれど、「コロナが簡単に収束することはないだろう」と思ったし、だから「まだまだ序盤で二番底はかならず来る」と読んでいました。二番底ってのは「下げの確認」には重要で、そこからの反騰の波動をしっかり見るのが基本中の基本。「上げの第一波」がまず来て、その次の「下げの第二波」がもし深ければ「トレンドの転換」は無しになる。でもその第二波の下げは浅く、すぐ反騰の第三波の動きを見て、「トレンドの転換判定」をするのが基本。そして直近の高値を抜けば、上に書いたように「見逃してはならない場所」と考える。

この読み方って基本中の基本で、株だろうが商品だろうが先物だろうが、そして日足だろうが1時間足、1分足でも読み方は同じで、デイトレをしていても常に意識してこういう見方をします。「下げトレンドが続いている中で、【この辺りで下げ止まるかな?】という見方はしない」のが普通。ま、この辺もいろいろでピボットや抵抗線、フィボナッチのラインを見ながら精度を上げることをみなさんやるはずだけれど、「基本の波動の読み方」は同じのはず。

コロナで世の中が大騒ぎになっていようがどうだろうと、チャートの動きだけを見れば、買い場所っていくらでもあるのね。

でも世の中の動き、雰囲気を重視すると「動けない」事が多い。私が「ファンダメンタルズを無視する」のはこれが理由です。

でも無視は出来なかった。本当に難しい。完全に「先入観に負けた」。トレーダーとしては全く駄目ってことですね。こんなことならトレードなんて止めたほうが良い。

ややこしいことは考えずに、「優良株の安いところを拾っておけばよいのだ」と単純に考えていた人たちはとんでもない利益を叩き出したはず。

でもこれもまたレバタラでしかなくて、利益は確定しない限り利益ではないし、ワクチンも広まってコロナが収まったら「もっと上がる」と考えるのか、それとも「実体経済の悪さが注目されて下げるはずだ」という考え方、いやいや、「行きどころがない莫大なお金があるからまだ上がる」とか「FRBが不良債権を買いまくっているから大丈夫」という見方もある。

となると、またギャンブルと同じになって「どう読むか」で天と地の差が出てきてしまう。

でも正直なのはチャートで、チャートには【事実しかない】のね。だから上昇トレンドが続いていれば、世の中がひっくり返りそうな出来事が起きていても「市場参加者は上がると読んで買っている」わけだから、その流れに乗るべきだし、「世の中が落ち着いてきて、あちこちで経済が回りだした」と思っても「トレンドが下げトレンドに変わった」とすれば、【自分の知らないこと、読めていないことが起きている】と考えるべきで、【流れに乗るのがベスト】であって、それがギャンブルとの大きな違いだと思っています。

しかし逃した魚は本当に大きい。(┰_┰)

これが人生だよ、なんて思うのですが、そして「二度と同じ過ちは繰り返さない」なんて思うのだけど、これもレバタラでしかないのね。

テスラも買う候補に入っていたのですが、あの時に動けていたら、「我が家がマレーシアに来た目標は達成されていた」と思うと本当にがっくりなんてもんじゃありません。

人生ってこんなもんなんですよね。レバタラを思う毎日。(笑)

言い訳としては「必ず乗るべきサインは【撤退サイン】であって、「出撃サインは見逃しても良い」という考え方があります。出撃しなければ「勝ちもないけれど負けもない」わけで、損失を出したのではないのですからそれで良しという考え方も大事。それなのにここで自己否定をしてしまうと、自分を追い詰めるだけで良いことはないのはわかっていること。

でもま、逃した魚が大きいと【損した気持ちになる】のも自然な心の動き。この気持って誰でも持つはずだけれど、しかしこの思いを重視しすぎて開放すると「次からは必ずギャンブルをする様になる」のも間違いがないのね。

結局、逃した魚が大きいのは、ギャンブルのルーレットと同じで、「15が来ると思ったんだよね。賭けておけば36倍になったのに・・」と悔やむのと同じ。そして「俺の読みって本当はいい線行ってるのかも知れない」なんて思って、「次は35に決まりだ!」なんて賭けるようになる。

そんな馬鹿な・・って思うけれど、それと似たようなことが起きる。

この前、ある人のブログを読んでいたら、「10倍になる株式を探している」と書いてあった。

まぁ、実際にそういう株っていろいろあるわけで、「なんで俺にはそれが見つけられなかったのだろう」「もっと勉強すればわかるはずだ」と思うのでしょう。そして巷には「狙ったとおりに株価が動いてXX億の資産を作りました」なんて人が出てくるわけだから。

こういうのって商売、ビジネスも同じで、あるいはスポーツも同じで、「俺もイチローになれるはずだ」と錯覚してしまうのかもね。

結局、私は自分が出来ることをコツコツと続けるしかないのだろうと思う。

でも「逃した魚は大きい」と思ってしまうことは常に起きる。(笑)

でもフト思ったんですよ。

コツコツ出来ることをやって積み上げるしか無いと私は信じているのだけれど、これって私が「商人の出」だからかなと思ったり。

商人と言ってもいろいろだけれど、我が一族は皆、商人で、「コツコツと毎日やるべきことをやって積み上げる」のが常識でありそれが伝統。親戚を見渡しても皆、同じ。

今じゃ、ちょっと売れるとすぐ「多店舗展開」だの「チェーン展開をしよう」なんて時代だけれど、我が家はそういう意味では「支店を出そう」なんて思うこと自体が「やってはいけない背伸び」だと考えるような古さがある。ま、それも職種にもよるのだろうけれど、「たった一つの店舗をしっかり運営し続けるのも簡単ではない」という考え方が根底にあるのね。

これって蟻とキリギリスで言えば、まさに蟻の考え方で、それが自分に染み付いているのかも知れないと最近、思うわけです。

コツコツと出来ることを続けるのも結構難しくて、周りでは「彗星のごとく輝く人」「若いのに自社ビルを建てた人」「上場した人」とか出てくると、自分の生き方が馬鹿らしくなることがあるのは間違いがない。

私も若い頃に独立してやっていたけれど、その時の思いは「商店のように環境に縛られるような仕事はしない」だったんですよ。そういう環境に縛られるのが私の実家で、こんなことを続けても大きくはなれないと思っていた。

商店って「雨が降れば売り上げは落ちる」し、「箱(店舗の大きさ)で売上は決まる」のね。こればかりはどうしようもない。

これに若い頃は我慢ができなくて、当時流行りだしていた「無店舗販売」に興味を持ち、始めたのを思い出します。そしてそれから「組織販売」へ、「組織を使ったキャンペーン」、そのキャンペーンのコンサルタントみたいに仕事は変わっていったのだけれど、とにかく「コツコツとする仕事は否定していた」のは間違いがない。これはオーストラリアへ渡ってから始めた仕事も同じで、「伸びる可能性はいくらでもある」ような仕事。でも大きく伸びることはなかった。(笑)

トレードだけで生きるなんていうと「勝負師」みたいな感じがするけれど、実は私自身は「コツコツと売上を稼ごうとする商人の考え方」「勝負はしない」「リスクは取らない」のだというのが今になるとよく分かる。

これって、蟻は蟻でしかないわけで、キリギリスのマネをしようとしても無理なのね。

私はそれに気がついていなかったのだろうと67歳の今、思うわけです。だから独立して面白そうな仕事を始めても決して大きくなることはなかったのもそれが理由かなと思ったり。決して勝負はしませんでしたから。

つまりですね、人生には「勝負所」ってのが何度かあるけれど、「勝負はしない」のが私の人生だったと今になると思う。

まさに商人で、「今日は雨が降ってるからヒマだろうね」「うん、そうだね。明日、頑張ろう」ってなもん。(笑)

今更そういう気質を変えることはできないし、上に書いたような「勝負所」ってトレードでもあるのだけれど、そこで勝負はしないで「コツコツ稼ぐことを優先する」のが自分だし、それで良いのだ、余計なことはするなと自分に言い聞かせたほうが良いのだろうと思う。

でも「逃した魚は大きい」のは間違いがない。(笑)

私は「蟻として成功する」道を極めようとすればそれで良いのだろうと思う。そして世界中で大騒ぎになっているコロナ禍で「全く損失は出ていない」「収入も減っていない」ことも蟻としての生き方の極意みたいなもので、そこをちゃんと理由を分析し、理解して将来につなげようと思う。

そしてたまには浮気をするのは良しとしようかと。

でもトレードの世界って、「蟻のようなトレードをしていたら大きくなれない」と思う人もいるのね。これは実際に相場で大きな利益を出した知人にも言われたし、今のスタイルを作ろうと頑張っていた頃にトレード仲間にバカにされたのも忘れない。

でも多くの人が気がついていないことがある。「利益はロットを大きくして稼ぐものだ」ってこと。

つまり、一匹一匹の蟻は小さいけれど、群れを大きくしていけば良いってこと。

当然、最初から大きなお金を投入してやるべきことじゃなくて、蟻の様にチビチビ稼いだ資金を回して大きくすればよいだけのこと。回転率は半端じゃなく大きいのだから、投入資金が少ないと心配する必要もない。

でもこれもまた限度があるのね。

人間の器ってやっぱりあると私は思っていて、人によってその大きさは違うのだけれど、「必ずビビって動けなくなる金額」ってあると思う。

例えば、財布に10万円入っていてもビビることは無いにしても、では5000万円の現金が入ったカバンを持って人混みの中を歩けるかというと、なかなか普通の人には出来ない。

ところが面白いもんで、お金をお金と思っていないような人もいて、「金額が大きくなってもまるでビビらない人」って間違いなくいるのがトレードの世界を見ていると分る。

あの有名な200億以上を株で儲けたBNF氏だけれど、テレビで見ただけでも「変人」だと思った。どうもお金をお金と考えていないフシがあるのね。

これは私の知人も同じで、一トレードで数千万、見込んだ友人に売買を任せて数億円損したときも「ケロッとしている」んですよ。

これってまた儲けられる自信があるからとか、そういうのとは違って、「お金をお金と思っていない」ように私は感じます。玩具のお金で人生ゲームを楽しんでいるみたいな。

そういう意味じゃ、私はビビリ屋なんてもんじゃないし、買い物でも結構、細かい金額にウルサイのはいつもこのブログに書いているし、こういうのって「努力をしても乗り越えられない壁」なんだろうと思う。

でもひとつだけ方法はあるのね。

これはトレードそのものも同じで、大事なのは「システム売買」で、ルールをちゃんと作るということ。感情のまま売買すると必ず負ける。

ロットを大きくするのも同じで、ルール通りにやるしかない。これはロットを減らすのもルールが必要で、普通、ギャンブルでもそうだけれど、「負けるとなぜか大きく賭けたくなる」のが人間で、これもまた墓穴を掘るだけ。だから「勝てなくなったらロットを自動的に減らす」のも重要。

これを今の時代は「チャートから自動で操作できる」時代だから、ロット変更も自動ってのはアリだと思う。当然、誰しも難しい「損切り」も自動で出来るようにするのは良いと思う。

でも私はまだまだそこまでには至っていない。

何十年経ってもトレーダー1年生みたいなもんで、登るべき山の頂上は遙か先の雲の中で、私にはそれを見ることさえ出来ない。

ま、これもまた自分の人生だと思って、前を向いて歩き続けようと思う。

でも「逃した魚は大きい」のは間違いがない。(笑)

ジグそ・・・・・・・・・・・

マレーシアに来た目的達成で、大きく人生が変わっただろうに・・・・・・

コロナが蔓延してまず思ったことは、「どうやって資産や収入を守るか」であって、まさかこれが大きくなるチャンスだなんて全く考えませんでしたわ。

未だになぜ世界中で株高なのかが理解できないでいる。(笑)

若い頃から「波乱はチャンス」と思っていて、そういう時じゃないと雑魚が大きくなることって出来ないのね。

でも今回がチャンスだなんて全く考えなかった・・・。

     
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