冷蔵庫の奥の方に、なんと「梨」が放置されているのを発見。韓国の梨です。
いつ頃買ったのか覚えていないのだけれど、デリバリで買ったものなので調べてみたら3週間以上経っているのがわかった。
この梨が不思議なのは「まるで腐っていない」ということ。柔らかくぶよぶよになったところもない。
食べて見ても、私のベロでは新鮮なものとの違いがわからない。
3週間も冷蔵庫の中で腐らない梨なんてあるんですかね。そもそもそういうフルーツって存在するのか?
疑い深い私は「やっぱりなんらかの防腐処理がなされている」と思ったわけです。恐ろしい・・・と思った。
ま、レモンにしてもそうだけれど「何らかの処理はされている」のは今の時代、当たり前かもしれなくて、嫌な時代になったのか、それとも良い時代になったのか、私にはよくわからず。
でも気になってネットで調べてみたんですよ。
するととんでもないことがわかった。
梨は種類によってとんでもなく長持ちするフルーツだと。
【管理栄養士監修】梨の日持ち期間を冷蔵・常温など保存方法ごとに紹介しています。腐ったときの見分け方や鮮度を保つ保存方法、…
このブログから表を転載します。
こんなのありか~~~~?と驚きました。
だって我が家にあった梨は普通の梨で「皮も薄い」梨。これが「腐らない」のも不思議だけれど、「水分を蒸発させない」なんて信じられない。
不思議なフルーツだ・・・・・。
この韓国梨の銘柄はわからないし、本当に防腐処理とかされていないのかどうかは不明。
でもま、マレーシアで買う梨と言えばこの梨だし、韓国料理、特に「ユッケ」には必需品だし、今後も買い続けることになると思う。
【早く食べないと腐るわよ】といつもヨメさんに怒られている私としては喜ぶべきか? (笑)
でも梨には季節があるでしょ?
この韓国の梨って一年中売ってない?う~~む、やっぱり不思議だ・・・・。
ところで韓国の梨ですが、やっぱり日本の銘柄が韓国の梨の86,7%だそうです。そして多くは日本の「新高」という品種とのこと。イチゴやブドウ、サツマイモと同じことが起きているってことなのか。
我が家の韓国梨が「新高(シンゴ)」だとすると、上の表で言えば、「冷蔵庫で一ヶ月」はもつことになる。これか?
【新高】品種は日本で1927年に育成された品種で、日帝強占期に韓国国内に導入されたという韓国新聞の記述を見つけた。
でもそんな韓国では「日本品種に代わる新種【神話】と【創造】が流通を始める」と。
韓国語の新聞。