消毒に使う「頼もしいある道具」

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今まで以上に消毒に気をつけないとならないと思っているんですが、アルコール消毒が難しい場所、ケースってありますよね。

これに関しては前から考えていたのですが、とうとう、ある道具を使うことにしました。

それは「ヘアードライヤー」。

我が家には強力な600度まで温度が上がるヒートガンがあるので、それも使ってみようと思っています。でもとんでもない温度が必要かといえば、そういうことはないわけで、また高温過ぎたら危ない対象もあるわけで、一般的には100度が限度だろうし、それならヘアードライヤーで十分のはず。

一般的なヘアードライヤーは100~120度の温度になるらしい。でも距離が離れるとすぐに温度は下がる。

コロナウィルスが「高温には弱い」のは間違いが無いようで、70度の温度なら5分以内に「ほぼ不活性化する」とのこと。

コロナウィルスって「コートを着ている」みたいなエンベロップと言われる外壁があるんですってね。それが壊れるらしい。(アルコールでもこのエンベロップが壊れるから、アルコールが有効)

このグラフをよーく見てみてください。

70度で5分。56度で30分。37度で2日。22度で14日となっている。

参照:新型コロナウイルスの基礎知識,集団予防および生存性・不活化

この温度と、「ウィルスが付着した【モノ】による生存性の違い」のグラフも見ておく必要があると思います。

100%やっつけないにしても、高温にさらすだけでかなり効果があるんじゃないですかね。

我が家みたいに引きこもりの場合は、「デリバリされた商品」が外界との接点となりますが、「ドライヤーで熱風を当てる」だけで効果があるんじゃないかなぁ。

日本の西村大臣も「お札」「ダンボール」に気をつけろと言っていました。さて、どうやって気をつけるべき?

外出して帰ってきてからですが、「すぐに着替える」「シャワーを浴びる」なんてことも「必ず出来るかというと疑問」です。手だけはアルコール消毒して、うがいをするにしてもです。

でもドライヤーを当てるのは習慣化するのは楽だし、これが良いんじゃなかろうかと。

洋服、髪の毛。ここにも注意が必要ですが、ドライヤーを当てるなら簡単。

靴も同じく。

そして【マスク】。

マスクは一度使ったら捨てるようにしているかというと、我が家はしていません。そもそも外出しませんし、マスクを一日中使うこともない。でも「コロナウィルスとの遭遇は一瞬である」ことを考えれば、マスクを使う時間の長短は関係ないですよね。

また「マスクの汚染度は高い」というのは言われていて、マスクって「通気フィルター」みたいなもんだから当然ですよね。空気中のウィルスを集める道具とも言える。

【マスクには触るな】とはよく言われていますし。

でもこれに100度の熱風を当てれば「消毒完了」になるんじゃないかなぁ。

最近は「洗って何度も使えるマスク」とか、フェルト生地のが出回っているけれど、【マスクにウィルスが付着している】とした場合、安全性がどうなのか気になります。

でも100度ぐらいには耐えられる生地なら、「帰ってきたらすぐ熱風消毒」って有効かもしれない。

「熱湯で消毒」というのは普段から良く家庭内でも行われていますが、【熱風で】というのは考えたこともないのが普通じゃなかろうか。

ウィルスや雑菌をやっつけるためには「そのモノの内部まで熱する必要はない」わけで、表面だけ100度の熱風を当てるだけで効果がありそうだと思いません?

材質によっては燃えたり縮んだりってあるけれど、100度の熱風だったら大したことはないような気がしています。そもそもそういう熱風を毎日頭に当てる人もいるぐらいなんだから。(笑)

私はこの方法ってかなり有効だと思うけれど、「巷で専門家が推奨することは無い」と思っています。彼らは「事故」を気にするから。

小さな子供が「消毒だ~」なんて言いながらドライヤーを掛けまくっていたら「危険」なんてもんじゃないですもんね。

また下手したら「火傷をした」「焦げた」「壊れた」「変形、変色した」「縮れた」というクレームの嵐になるんじゃなかろうか。

でも「洋服を乾燥機に入れるのは良い」と言われているのは、【熱風は有効であるという証拠】だと思う。

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