世界的に「美味しい塩」として有名な【フランスのゲランドの塩】を買ってみた

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皆さんはお塩に凝ってますか?

我が家はこだわりが無い方だと思います。岩塩じゃないと駄目だとか、ピンクソルトが良いとか、そういうのは全くなし。

でも昔からの食塩っていうんですか?あれってとんがっている感じがするので使わない。我が家が買うのは主に「海塩」ですね。でもブランドに拘りは無い。いつも適当に買ってきます。ただ「天然塩」を選ぶのが普通。

一種類だけ「絶対に欲しい塩」というのがありまして、それは【ろく助の塩】でこれはゴールドコースト時代から長年、日本から取り寄せています。でも料理に使うのではなくて(もったいなくて使えない 笑)、出来上がった料理に「ちょっと塩が欲しい」時に使う程度。ヨメさんはこれを小瓶に詰めて、外食する時には必ず持ち歩いています。

我が家が買うのはいつもアマゾン。

これは「味付き塩(干椎茸、昆布、干帆立貝が入っている)」なわけですが、これを友人知人にあげると、結構喜ばれます。

この塩に関して詳しいのは本家のサイト。

塩ついでに書いておきますが、我が家で「絶対にないと困るもの」として【原了郭の黒七味】があります。これと普通の七味とは月とスッポンの違いがあると思う。そして、日本から取り寄せるには送料が気になりますが、【旭ポンズ】(かつてはマレーシアでも売っていた)。これらがあるだけで家庭料理が「料亭の味」になるから本当に不思議。

うーむ、こうやって書き出すと切りがないですが、羅臼昆布や海苔も日本から良いものを取り寄せると(ネット通販でかなり安く買える)、本当に家庭の味が大化けするのね。

塩の話に戻りますが、その他、肉料理には良いと思っている「クレイジーソルト」とか、普通の天然塩で細かさで何種類か違うのを適当に使っています。

でも世の中は結構、塩がどうじゃこうじゃ言う人も多く、グルメではない私もちょっと気になって調べてみたんですよ。

すると、フランス産の「ゲランドの塩」ってかなり有名みたいで、ユーチューブの料理人でも勧めている人がいる。

海塩ですが、そんなに違うのかなぁと思いつつ、ちょっと調べてみたらマレーシアでも売っていたので、そして価格も安いので買ってみました。

このお店はちょっと変わっている輸入品を扱っていて、たま~~に買うことがある程度なんですが、「ゲランドの塩」も売っていました。

Gourmandines

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彼らは自らをこういう風に宣伝しています。(自動翻訳)「私たちは、主にフランス、イタリア、スペインのグルメ製品、食材、調理器具、ソムリエツールを専門とする高級食品会社です。新鮮で家庭的な料理をお届けするために、プロのキッチンにも供給している中央キッチンでは、ソーセージ、パテ(ミートローフ)、風乾したアヒル、魚の燻製と鶏肉、パンなどの焼きたてのフランス風シャルキュトリーを製造しています。」

彼らが扱う「ゲランドの塩」は3種類。

粗塩。

【塩の花】と呼ばれるもの。貴重品だそうです。

細かい塩。

今日(7月18日)に調べた時点では「上の二種類」は在庫なしになっていました。

ま、とりあえずこれらを3週間ぐらい使ってみたのですが・・・・。

やっぱり我が家はグルメとは程遠いのを確信しました。

このお塩は美味しい~~~という感激は無し。それどころか「どこがどう違うの?」のレベル。(笑)

ただ「まろやかで優しい」感じはする。でも「塩はこれじゃなくちゃ!」とは思わない。ヨメさんはこの塩のことを知らないみたいだったので、あえて何も言っていないのですが、「あら、このお塩、美味しいわね」てなことも言わない。もう数週間したら、「塩に違いがあるのがわかる?」って聞いてみようと思う。

きっとこれを使い続けて、在庫がなくなって、他の塩を使い出した時に、「ゲランドの塩が美味しかった」って思うのかもね。

ただし、形状の違いって大事だとは思っていて、たとえばオニギリには「細い目の塩」より、この「塩の花」みたいなのが合うと思いました。粗塩みたいにジャリっとするわけじゃなく、でも優しい歯ごたえがあって、いい感じ。でもこれでなくちゃ~~と思うほどでもなし。

はっきりしていることは、我が家には「豚に真珠」だってこと。(^_^)v

塩にこだわりが強い人にはきっと大きな違いがあるのかもね。

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