【ドンキ】に頑張って欲しいと思う我が家

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

ドンキのお寿司に関しては残念な思いをしている我が家ですが、でもドンキの商品で気に入っているものあります。

我が家はお菓子類、雑貨類は興味がないのですが(日本産の野菜には大いに興味あり)、牛肉に関しては、「Japanese Wagyu – For Sukiyaki platter RM258.80」は良いと思っています。

これは500グラムパック(らしい)ですが、モモ肉ですし、キロ換算しますと500リンギを超えるわけで、決して安いとは思わないのですが、「すき焼きの厚さ」ですから使い勝手が良いのね。(しゃぶしゃぶ用は薄すぎて、焼肉用は厚すぎる)

さっと炙った牛丼も、ちょっと煮込んだ牛丼(すきやき丼)にしても、この肉なら我が家は一切、文句なし。

この上のクラスの「しゃぶしゃぶ用」ですが、買ったことはありません。部位はリブアイで美味しいだろうとは思いますが、キロ単価が700を超えてくると私も真剣に考えないとならないわけで(笑)、当然、牛丼にはもったいないと思うし、シャブシャブを本格的にやるなら、逆にもうちょっと素性がはっきりしている和牛がたとえ高くても良いと思ったり。

そういう意味で、決して安くはないけれど、これなら妥協しても良いなと思うのが「Japanese Wagyu – For Sukiyaki platter RM258.80」です。

ではいつもこれが必要かというと全くそんなことはなくて、我が家が牛肉を買う店は何店舗かあるのはいつも書いている通りですし、旬鮮マーケット(JMG)のすき焼き用の和牛を買うことも多い。

この手の肉。Whatsappで連絡が来ます。

Facebook

Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。…

旬鮮マーケットで売る和牛は月に一度ぐらいですかね。冷凍ですし、ちょっとまとめて買っておくことにしています。今回買ったのはこのすき焼き用の4パック。キロ単価は300リンギ以下ですので、かなりリーズナブルだと思っています。この価格はオーストラリア産のWagyuでも安いレベル。

旬鮮マーケットって、和食材の輸入卸業者で有名な「JMG」ですが、彼らは日本からちゃんとした和牛を輸入しているのは私も知っていて(過去の話だけど)、でも本当の和牛ならA4とかのグレードが表示されてしかるべきですが、それはない。部位の説明もない。だからマレーシアあるあるの「和牛ではない国産牛」か「ハイブリッド(交雑種)」、あるいは「オーストラリア産のWagyu」かもしれないけれど(この価格は安いからそれも疑いたくなる)、ま、その辺はこの価格と品質を考えれば問題がないので、気にするのはやめようと思っています。(この肉は安いと言っても【どこぞの日系企業】と違って、【牛脂注入した加工品】ではないのは間違いがない)

また書いちゃいますが、ドンキで売っている「あの有名な日本の会社・店舗」が開発した【牛脂注入した加工品】加工品であるとわかって買うなら良いし、何の問題もないと思う。ハムやソーセージとおなじですから。これってGrass fedのイマイチのオーストラリア牛に和牛、Wagyuの牛脂を注入した加工品。私は買わないけれど、多分、美味しいはず(笑)。この手の加工肉はもうすでにあちこちに【説明無しで】出回っているのが現状。(安くて美味しいと思ったら多分、この手の肉)

「美味しくて安ければ、加工品でも構わない」と考えるのであれば、これってかなり良いかも知れません。

私はこの「Premous」というブランドのもの(マレーシアで日系企業が生産)は食べたことがありませんが、オーストラリアで生産されている(これも日系企業)の「Meltique Beef」(こちらの方がかなり安い)はゴールドコースト時代に【加工品とは知らずに食べた】ことが何度かあります。美味しかった(笑)。またこの「Meltique Beef」はマレーシアにもかなり入っていて、あちこちの販売店で【説明無し】で売られているのが現状。「Meltique Beef」で検索するとごっそり出てきます。

最近は「Premous」でもなければ、「Meltique Beef」でもない、「自分でブランドを付けて売る販売店」もLazadaで見つけました。これって「写真を見ただけでわかる」のね。不自然なサシの入り方をしていますから。でも「調理されて出てきたら【絶対にわからない】」と思います。あのパブリカにある有名な和食店も使っていますし(説明無し)、私達も知らず知らず食べている可能性はかなり高い。

これは日本でもかなり前から問題になっているのね。販売店には「表示義務がある」のですが、レストランでは「表示義務がない」からやりたい放題。

 

なんで日本ではレストランで表示義務がないかというと、この加工肉をその対象とすると、「ハンバーグも対象となる」とのこと。またマリネしたり、そもそも「注入」はフランス料理のテクニックとして歴史があって、レストランで素材に手を加えるのは普通のことで、それらも対象となってしまう。

ところで、我が家は基本的には和牛を頻繁に食べることはなくて、アンガス牛、時々オーストラリア産のWagyuみたいな感じ。それもいろいろな部位を、それもブロックで買ってローストビーフにしたり、煮込み料理に使う方が多い。ちゃんとした美味しい肉でシャブシャブをしようと思う時には、Wmartから間違いの無い和牛を買いますが、それはほとんど無い。(笑)

でも牛肉のほとんどは輸入物ですし、値段の動きが大きいと感じています。そしてどうにか見つけた「変わった部位」が全く見つからない時もあったり、牛肉には本当に翻弄されています。

とりあえず今、狙っているのは「日本の本物の和牛のスネ肉」。キロ単価が120リンギです。安いし煮込みには最高だし、良いと思うんですが、4キロ以上のブロック。決断できません。(┰_┰)

そういう意味で、【スライス肉】【和牛】の場合はドンキと旬鮮マーケットで十分という状態。これがなくなったり、高くなったり品質が落ちてくると困る~~。

ドンキ、頑張ってくれ~~~。そして出来ることなら、「加工肉」には「加工肉」とちゃんと表示をしてくれ~~~。

このドンキと旬鮮マーケットのおかげで、以前にはまず手に入らなかった「薄切り」の肉が手に入るようになったのは本当に助かります。我が家ではそれが一番、出番が多いですから。

でもねぇ、我が家の好みの薄切り肉がないからと「電動スライサー」を買っちゃったわけですよ。でも今はこれの出番は全くなし。

唯一の救いは、ヨメさんが「ほら、私の言ったとおり、使わないじゃない」と嫌味を言わないこと。でも嫌味を言われるぐらいのほうが、有効に使おうと思うはずで、その方が良かったかもね。薄切りにしたら良いだろうなと思う肉のブロックがないわけじゃありませんから。でも半端じゃなく面倒なのね。重いし、使った後の掃除も大変。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ