同じコンドからごっそり感染者が出た・・・ (┰_┰)

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

我がコンドからも時々、感染者(陽性者)が出ていますが、今回は結構な人数の様子。

ケースとしては、この1週間で6ケース。1ケースが1名なのか複数なのかはわからず。これは住人ね。

それプラス、スタッフの清掃員が5名。庭師が1名。

ふ~~~~~。

この内、同じブロックで2台のエレベーターを共有するユニットから3ケース。これってヤバい。

気をつけなくちゃ、なんて思うけれど、こういうのが表沙汰になった時ってもう遅いんじゃないかと思っています。今回の同じコンドでの感染も、コンド内で感染したのかどうかはわからず。でもその可能性は否定できない。

去年から言われていることは、感染してから数日後、自覚症状が出る頃が一番「感染を広げる」とのことで、すでに自覚症状があって検査もし、陽性と判定され数日間も経てばその危ない時期は過ぎているわけで、「もう感染は広げない」と言われている。同じ感染者でも「危ない感染者」と「危なくない感染者」が存在するのね。

でも陽性である限り入院、隔離、あるいは自宅隔離なわけで、「もう感染は広げない段階」だとしても自由には動き回れない。重症化する人だっているし、感染を広げないという確証は無いわけだから。

どちらにしても、我々が「感染者が出たらしい」とそれを知った時にはもう遅いケースが多いんじゃないですかね。

同じコンドに住み、友人同士の場合は、相手がどんな生活をしているのかも想像できるわけで、「私も貴方も安全」と考えてしまうケースってあるんじゃないかなぁ。親しければ親しいほど、油断が生じるような気がします。

「このコンドで感染者が出たみたいね」「え?ほんと?気をつけないとね~」なんて言葉をかわした相手が数日後には感染がわかったなんてことが普通に起きているんじゃないかなぁ。いくつか前の日記に書いたように、自覚症状がない感染者は全体の60%はいるわけだから、数日前に立ち話をした時には何の変化もなかった、なんてのも結構危ないわけで・・・・。で、濃厚接触者として検査を受けたら、自分も感染していたりしてね。それも自分が感染源だったりして。

実際に家族が感染しても同様で、まさかと思った旦那が感染し、検査をしたら奥さんも子供も感染していたなんてことがある。まさかの次にまさかがどんどん重なるのがコロナだと思っています。

人を見たら、皆、感染者だと思えってのが正解なんでしょうね。

そういう意味じゃ、マレーシアの住宅環境って日本より良いのが普通で、他人との距離、家族との距離も日本より遠いのが普通だと思う。我が家の3人は、日本ならシェアハウスに住む他人みたいな距離感。もちろん寝るのはそれぞれ別の部屋。ヨメさんとの家庭内別居はもう20年は経つかもだ。(笑)

一緒に住んでいる家族が感染するなんて想像したくはないけれど、もし万が一そういうことがあっても、それが広がらないような注意は必要だと思う。

でも引きこもりの我が家は、家の中を消毒することもないし、うがいと手洗いを徹底しているなんてことはない。

もし我が家が感染するとしたら、郵便物とデリバリか。まさかSERSの時みたいに、換気口からなんてことはないと良いなぁ。ああああ、トイレやシャワー、排水溝に水を流して封水トラップに水をためておかないとだわ。我が家はトイレ+手洗いも多く、水が流れる排水溝があちこちにあるのだけれど、常時、水を流すのはその半分程度なわけで、それぞれの封水トラップの水が蒸発すると「臭い匂いが漂ってくる」のね。これってヤバいかも。SERSでコンドの上下階で感染が広まったのはこれかもしれない。

それと盲点はお手洗いとのことで、もし同じお手洗いを家族で使うことがあったら、お手洗いの消毒だけはしっかりやったほうが良いのかもしれない。家族が感染した場合は「お手洗いが要注意」なんですってね。

前に、中国でのPCR検査を肛門からやる、なんて話を聞いて驚いたけれど、結構、腸内ではウィルスが元気にしているようで、「下水からウィルスが発見される」ことも多いとのこと。

でもとりあえず、我が家は同じお手洗い、シャワーを使うことはないので、その辺は多分、大丈夫。

それと市中に感染が広がっていれば郵便、小包、デリバリも当然、危ないわけで・・・・。

また改めて対処法を家族で話し合おうと思う。

しかし、このコンドの清掃スタッフが5人も感染したってことは、コンド全体が汚染されている可能性がある。全体を消毒したのだろうか。

ジワジワと敵が忍び寄ってるのを感じます。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ