ハムザ内務大臣の発表（9月24日）に注目。
彼は「新MM2Hの条件」は押し通すと。
ところがですね、こういうことも言っている。（グーグルの自動翻訳）
彼は、新しい申請者にのみ適用される新しい規則は、国と人々の将来にとって公正で良いものであると述べました。
彼はまた、既存のMM2H参加者が国内に留まることが許可され、犯罪を犯さない限り、彼らに対して何の行動も起こさないことを保証した。
Minimum income for new applicants now RM40k from RM10k.…
この言葉をそのまま信用しても良さそうですが、正式な発表、エージェントにこれがどう伝達されるのか、それを待ちたいと思います。
でもやっぱり私としてはなんだかおかしいなぁと感じます。
MM2Herは国家の安全保障に関係する、お金を産まないと言いつつ、そのMM2Herは今までと同じ様に今後も簡単に更新できるままっておかしくないですか？何も問題がなければ未来永劫、住み続けることができてしまうんですから。
だから私は今回の発表は「基本的な考え方」を言っているだけだと思ったほうが良いと思っていて、細部の変更はあるかもですね。
たとえば、「更新時は申請時の条件を維持していること」とか。これは世界の常識だから反対のしようがない。
また、【新しい申請者にのみ適用される新しい規則】という文言の意味ですが、私達はこれは「新規申請者」だと考えがちですが、【更新も申請する】わけだから、更新に新条件が適用される可能性は否定できないと思います。でも「新しい申請者」とは言葉を変えれば「新規申請者」。
少なくとも今回の会見で彼は【更新に関しては何も言っていない】んじゃないですか？（前回は、ケースバイケースだと言った）
とりあえず、今、【有効なMM2Hビザを持っている人たちはそのままでオッケイ】という、アタリマエのことを言っているだけかもしれない。これを「更新は今まで通り」と考えるのは飛躍しすぎでしょう。彼はそのビザの期限が来たらどうなるかに関する話はしていないんですから。
彼は記事の中を見ると（有料）「MM2Herはお金を産まないないから条件を変える」みたいなことを言っていますが、既存のMM2Herをそのまま放置したら今後もお金を産まないのは同じことじゃないですか。そして更新も今まで通り簡単なら、未来永劫、既存のMM2Hは【マレーシアに利益は少なく、政府の補助金を享受したまま】になる。
また彼は以前からサラワク、サバのMM2Hを統合すべきだと言っていましたが、今回はその件には触れず。だからまだ変更がある可能性はある。サラワク・サバに変更が起きるのか、半島の条件が緩和されるのか、折衷案が出てくるのか、それはまだまだ闇の中。
だから私としては、今回の発表で＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／となるのは「はやとちり」かもしれないと思っています。
細部の決定事項をエージェントはそのうち受け取るはずですから、彼らからの連絡を待とうと思います。
