土用の丑(7月23日、8月4日)の鰻を美味しく食べる

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前回の鰻は大きいだけでイマイチだったこともあって、今年は「二の丑」があるので再度チャレンジしてみようかと。

スーパーで売っている鰻を「美味しく食べる方法」ってかなり広まっていますが、あらためて【鰻の名店「田舎庵」】の提唱するやり方をチェック。。

「洗ってタレを流して、焼き直す」という基本は同じなんですが、【しっかり焼くことが重要】とのこと。焼けば焼くほど美味しいという言い方もしている。

(関東式はこの日記の下の方に載せました)

ただし、【鰻の名店「田舎庵」】は北九州市小倉の店とのことで、私みたいな東京生まれ、東京育ちとは「美味しい鰻」が違うかもしれない。

関東関西の違いっていろいろあるわけですが、私が気になるのは「関西では【蒸さない】」という点。私は「フワッとした鰻」が好きなのですが、関西は「パリッとした鰻」が良いらしい。だから関西風では「焼く時間も長い」と。

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うなぎの焼き方は、日本全国同じだと思っていませんか?実は、違います。実際は、関西風と、関東風に2種類に分けられます。もち…

有名な違いは

○ 関西は腹開き、関東は背開き

○ 関西は蒸さない。関東は蒸す

ですが、関西は「金串」を使い、関東は「竹串」ですと。私は関西で金串を使うというのは知りませんでした。関西で金串を使うのは「焼く時間が長いから」らしい。

私は関西で鰻を食べた記憶がなく、ヨメさんの実家がある福岡の浮羽で一度食べたことがあります。なんとお重の蓋を開けたら「頭が付いていた」のにびっくり。そういううな重を見たのはあれが最初で最後。

ヨメさん曰く、「頭が付いていなかったら怒る土地柄」だそう。

私は鰻の頭を食べたことはないのですが、思い出せば、昔、新橋に「鰻専門の居酒屋」がありまして、そこでは「鰻のいろいろな部位」を串焼きにして売っていて、間違いなく「鰻の頭の串」もありましたっけ。一串に4つ頭が付いていたっけ。

その店が大好きで良く通ったのですが、私が半端じゃなく好きなのは「肝焼き」でした。肝焼きって普通の鰻屋でも置いていますが、何本も食べるという感じじゃないのね。でも鰻専門の居酒屋では「肝焼きばかり食べても問題なし」でした。そして肝吸いも頼む。半端じゃない肝好きです。(笑)

忘れられないものもあって、「こんなうまいものがあるのか」と思ったのが、「鰻のヒレ」でした。これって魚で言うところの「縁側」だろうと思うのですが、あれも美味しかった~。

この「鰻のヒレ」はその店で食べたきりで、他の店では見たこともないし、鰻のヒレが美味しいという話は聞いたこともない。

日本に一時帰国して、チャンスがあったらそういう店に行きたいなぁ。いわゆる「老舗の鰻屋」じゃなくて、カウンター席の「焼き鳥屋みたいな鰻屋」でした。

そんな店、あるんだろうか。

今、調べてみたら、東京は中野にあるとのこと。こういうのって「江戸文化」だそうで、鰻の串焼きって関西、九州には無いんですと。

絶対に行ってみたい。調べてみたらこの手の店って東京に数店舗ある様子。

それとですねぇ、日本に行ったらぜひ食べたいのが「ドジョウ鍋」。それと「あんこう鍋」。「すっぽん鍋」も良いなぁ・・・。

-----(追記)-----
 

今年、2022年は土用の丑が2回あるとのこと。7月23日、8月4日。

そもそも土用の丑とは?

ユーチューバーの料理人で私が一目置いている人がいるんですが、彼流の「スーパーの鰻を美味しく食べる方法」をそのままやってみようと思います。今まで以上に「きれいに洗う」のと「日本酒で蒸す」のが良いかもしれない。

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