申し訳ない。ビットコインが急落。

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ビットコインの動きに要注意と二度ほど書きました。

動き出す気配があると。(上昇する可能性があるという意味)

それを読んでビットコインを買った読者がいるのかないのかわかりませんが、ビットコインは急落。なおかつ「安値更新」。

スタートダッシュは良かったのに、その後に転倒したような形。残念でした。

こういうことがあると、ブログにはもう余計なことは書かないほうが良いと思うのですが・・・・。

ただ、「初動をつかむ」という意味においては、今回の動きのようなパターンに注目するべきという考え方に変わりはありません。

そして、それは決して必勝パターンではないと確認できたのは、もしかして良いことかもしれないと思ったり。

どちらにしても、今の時期は難しいと感じています。

まず、アメリカの中間選挙。そしてインフレ率の発表が控えていて、それによって株式市場も大きく動く。アメリカの金融政策がインフレ率から予想できますから。

私は世界的なリセッションがあるだろうと思っていますが、アメリカはそうでもないかもしれないという専門家も出てきました。これは「民主党が中間選挙に惨敗するという前提」で、共和党はうまくやるだろうという読みがある様子。

どちらにしろ「インフレ抑制」が重要ですが、利上げは【劇薬と同じ】で使い方を間違えばリセッションへ突入してしまう。私はアメリカのFRBは過去の経験も積んでいるし、日本みたいなドジなことはしないとは思うものの、どんなことになるかは闇の中。

アメリカに追従して金利を上げないとならなかった国々が、アメリカより先に「金融引き締めを緩める」傾向が出てきているようで(例えばオーストラリア)、大勢を見極めるのは至難の業。

というか、いつも書いている通り、「将来は神の領域」であって、長期的な読みは不可能というのが私のスタンス。

でも「目先の勢いは見える」わけですから、それに乗るのが得策だと思っているわけです。投資ではなくて投機。

といいつつ、今回のビットコインのように「大外れ」もあるわけで、簡単にはいかず。

「必ずこう動く」という読みがあるわけでもなく、もし100%の自信があったにしても【常に損切りポイントを決めておく】のは重要だと思っています。

「常勝は不可能」ですが、「損切りがうまくなるだけで結果は大きく変わる」のがトレードじゃないでしょうか。

「負けた時」に考えるべきことは、それを失敗と考えずに、【ちゃんと損切りが出来たのかどうか】を重視するのが良いと思っています。逆を言えば、「たまたま利益が出た」ことを成功と考えてはならないってことですね。ちゃんと「損切りが出来たら成功」「偶然勝ったら失敗」という考え方が良いと思っています。

どちらにしましても、大きく外したことを書き、申し訳有りませんでした。m(_ _)m

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