新しいAIが続々と発表されていますね。そして先発組はどんどんアップグレードしている。
これらの恩恵って私みたいなジジーでもあると思っていますが、AIを使うにあたって注意すべき点が多数ある。
それは個人も企業も研究者も同じで、AIを使う時に「知っておいたほうが良い」ことは知っておくべきだろうと。
私が気になるのはいくつかあって、「著作権」と「個人情報」に関してです。
ChatGPTにプロンプトを入力し、そこから得られたデータですが、「著作権があるもの」かもしれない。これは画像生成AIも同じで、著作権があるもののコピーのような画像を生成することが可能で、後々「訴訟問題に発展するケースがある」と考えるべきで、それはもう起きている。
また個人情報を入力したり、企業のデータを入力してそこから表を作ったりグラフを作るのも簡単にできますが、その入力したデータはAIの大本のサーバーに蓄積されるわけで、それが他の人にも使える状態になっているかもしれない。つまり個人情報や社外秘のデータが漏洩するということ。
こういう無視できない問題があるわけで、その他の注意点も知らずに生成AIを使うのは危険なのは間違いがないと思います。
仕事に使う人はそれらの注意点を知らずに使うのは無謀だし、私みたいな世捨て人でも余計なトラブルに巻き込まれないように、最低限のことを知っている必要があると思います。
JDLA「生成AIの利用ガイドライン」公開 記者発表会(生中継)
つい最近、発表された新しいAI、アップグレード。
私も趣味で、是非使ってみたいものがいくつかありました。またマイクロソフトの検索機能である【Bing】に搭載されたAIはChatGPTよりどんどん使いやすくなるはずで、その辺の情報も押さえておきたいところ。