ドンキのお寿司を食べてはがっかりすることを繰り返しているアホな我が家ですが、今回もまた同じことをしてしまいました。
ある日のこと、「今日はデリバリにするけれど、何が良い?」とヨメさんが言い出しまして、あれじゃこれじゃと話をしていた中で、フト、ドンキから肉を買ってみようと話していたのを思い出して、Grabでドンキのサイトを見てしまったのが運の尽き。
当然、そこには肉だけではなくて、寿司のメニューも並んでいた。
ドンキの寿司は何度かデリバリしていて、「もう頼むのはやめよう」なんて思っていても、あの「写真」を見ると寝ている子が起きだすような感覚になってしまいます。また今回は、ドンキの【寿司店】で出しているものもメニューに並んでいて、これを頼まずに見逃すことは私には不可能でした。(笑)
やっぱり「マグロの握り」の写真を見ると、とりあえず食べたくなるのね。そしてドンキのメニューに「穴子の一本付」が載っていたんですよ。これってドンキの寿司店で売られているのは私は知っているわけで、「ウナギより穴子のほうが好き」な私としてはそれもまた見逃すことは不可能で、とりあえず一度食べてみようよと。
来たのはこれ。
ドンキのお寿司がどういうお寿司かなんてもう十分わかっているのに、この穴子を見た瞬間、過去のことは全て頭から消えて「美味しい穴子かもしれない」と期待で胸が一杯になりました。(笑)
だからいの一番に食べたのが穴子。
う~~~~む、穴子なのは間違いがないのだけれど・・・・。
私はウナギより穴子が好きで、特に穴子には思い入れがあります。だからマレーシアに来てからも、ナマの穴子の開き(冷蔵)、煮穴子(冷凍)を取り寄せて食べたことが何度かあるのですが、このドンキの穴子は今まで食べたことがないようなレベルで、見た目は穴子だけれど、食べてみると「これは本当に穴子か?」と思うようなしろものでした。
こういうのって期待をしなければ良いのに、私はやっぱりアホなんですね、「もしかすると・・」という思いが捨てきれないのね。
マグロも美味しくなかったなぁ。
でも意外だったのが、「エンガワ」でした。どうせ「脂臭い」だろうと思っていたのですが、今回のネタの中では一番良かったかもしれない。もちろんヒラメのエンガワなわけもなく、(多分)アブラガレイのエンガワ(安い寿司ネタ)ですが、これなら十分及第点だと思った。
ドンキの寿司って食べながら「段々と気落ちしてくる」のが毎度のことですが、それでも食べたいと思うのね。
私はきっとビョーキだと思う。
今、こうやって書きながら、美味しくなかったなぁと思いつつ、また食べたくなってくるんですから。(笑)
日本に行きたいなぁ・・・・。最後に日本でお寿司を食べたのは2019年かぁ。もう4年も経つんだ・・・。