NinjaTraderはソフトだけにしようか・・

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NinjaTraderは【チャートソフト】としては良いと思うし、アドオンで使うSharkIndicatosはこれからも使い倒したい(半自動売買)と思っているんですが、NinjaTraderの証券会社はもう使うのはやめようかと思うんですよ。

NinjaTraderの証券会社はデイトレのマージン(イントラデイ)がすごく安いのね。

例えばS&P500 E-mini(ES)だとすればUS$500で、ポジションリミットは100枚だから十分過ぎる。スキャルパー向け。

ところが最近、私は売買手法を「トレンドを取る手法」に変更中で、この場合、イントラデイではなくてオーバーナイトポジション(日をまたぐ)も取りたいのね。ところがその場合、マージンはUS$500からUS$12320まで跳ね上がる。Nasdaq E-mini(NQ)もUS$1000からUS$15840。

これはEUREX、つまりドイツも同じで、Euro Bund(FGBL)はEU$1000からEU$3624へ、DAX(FDAX)なんてEU$2000からなんとEU$38145となる。

そしてですね、最近、気に入っているNikkei225 E-miniはNinjaTraderでは売買できないのね。取り扱っていない。これはInteractive brokers(IB)を使うしか無い。また最近、注目しているETFも個別株もIBじゃないと売買できない。

まさにNinjaTraderの証券会社って、E-miniのスキャルパー専用みたいな感じ。

だから主だった先物のスキャルをやっているうちは良いにしても、手法を変えたり他の先物やETFじゃ個別株じゃとなると「使えない」のね。

だったらこの際、全てIBに移行しようか、そんなことを考えています。

もちろんNinjaTraderの取引口座を解約する必要はないのだけれど、私の手法が変わっただけで何万ドル単位の追加をしないとならないのが問題。これって実はIBでも同じことが起きていて、そもそもIBはマージンが高いのだけれど、ロット数を増やすのに追加の入金が必要な状態。

これに関しては「追加の入金はするべきではない、小さな利益を積み上げるべき」といつも書いているのと違うのだけれど、やっぱりETFを始めるにも、ちょっと資金が足りないのね。^^;

そんな状態だと、NinjaTraderが「中途半端」に見えるわけで、NinjaTraderに追加入金はしたくない。それどころか、NinjaTraderにある資金をIBに回すのが(それでも足りないけれど)、良いんじゃないかと。

そうは言いつつ、この考え方は今までの私を守ってきた「基本ポリシー」と違うわけで、こういうことの延長線上に【こんなずじゃなかった・・・】なんてことが起きるのね。

だから「追加の入金は絶対にしない」というところに固執すべきだとも思うんですよ。(水道の蛇口は水を出すことはあっても入れないのと同じ)

NinjaTraderだって、イントラデイの中での「トレンド狙い」をすれば良いだけのことで、今の自分の心理を俯瞰してみるとやっぱり「強欲になっている」のが見えるんですよ。

やっぱりここでも「早くクレディ・スイスの負けを取り戻したい」という心理が強く働いているのがわかるのね。でもこういう気持ちに「死神が取り憑く」のはわかり切っていること。

基本を大事にすべき時、ってこういう時なんだろうなと思ったり。

NinjaTraderの取り扱い先物、マージン表はこのPDFを参照(ここをクリック)

細かいところを見るならこちらの方が良いかも。

Interactive brokers (IB)のマージン表。

Get the margin requirements for trading futures & FOPs based…

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