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羽田での航空機衝突事故ですが、「避けられなかったのか?」と思いますよね。
プロも素人もいろいろ言っていますが、やっぱり「ヒューマンエラーが重なった」感じ。
ではああいう事故は想定されて、「自動的に危険を知らせる装置はないのか?」と思いますが、あるんですね。
それは「ADS-B」という装置で、海保機にはそれが搭載されていなかったと。でもこの「ADS-B」は世界的に導入は進んでいて、【義務化】されている国や地域があり、それがないとその航空機は飛行場を利用できないようになっていると。
その装置の普及を世界に呼びかけているICAO(国際民間航空機関)という機関があり、日本はなんとそのICAOの理事国。国連で言えば常任理事国。
それなのに日本では普及が遅れている。
私が問題だと思ったのは「その事実を国土交通省は言わない」こと。でも海外メディアではそれが言われているのだそう。