たまにトンカツを食べたくなります。これは私もヨメさんも息子も同じ。
でもトンカツを自宅で料理するのは【ヒジョ～～～～～～～に難しい】と思っていて、そもそもトンカツに合う豚肉（ロース肉）をマレーシアで手に入れるのも簡単ではない。
こういうロース肉は見たことがない。ヒレ肉なら問題ないのかもしれないけれど、我が家は「トンカツはロース」の一択。
だから外食となるわけですが、外出さえもあまりしない我が引きこもり家族は【デリバリで良いんじゃね？】となる。
だからまめとん。我が家の近くにまめとんは２箇所あって、デリバリで頼んでも「温め直す」事無く食べられる。
さすが、安定のまめとん。
と言いたいところですが、今回もまた「揚げすぎ」で肉は固くてパサパサ。(┰_┰)
なんでこうなっちゃうんですかね～～。
かつては「うっすらピンク」で良かったのに・・・。
以前のまめとんのトンカツ。うっすらピンクで良い感じなのが写真からわかりますかね。
でもヨメさんは「美味しい」という。面白いのが、少食のヨメさんなのに、私と同じ「ジャンボロースカツ定食」を頼むのね。その理由は簡単で、このジャンボカツの「厚さ」が重要だとのことで、これじゃないと【火が通り過ぎている】からだという。
なんだ、思うことは私と同じ。
でもヨメさんにとっては「ギリギリセーフ」なんでしょう。私には「一線を超えちゃっている」のですが・・。(┰_┰)
これって店舗によって違うんですかね。
私が店舗に行くときには「パブリカ」ばかりなのですが、店舗で食べても「ちょっと揚げすぎ」とは思うもののここまで酷くない。
これって、「デリバリの場合はしっかり火を通す」決まりがあるのか、それとも時間経過なのか。
う～～む、時間経過かもしれませんね～。店舗は我が家から近いし、デリバリでも「冷めちゃってる」なんてことはなくて、トンカツはそのまま食べられる。でもこの時間差が「パサつき感」の原因なのだろうか。
でも、前はここまで酷くなかったと思うんですよ。
店舗で調理をしているのはローカルのスタッフで、決して日本人じゃないと思うのだけれど、ローカルのスタッフだとこうなるであろうことは簡単に想像できるのね。だって、マレーシア料理の「揚げ物」ってカリカリに揚げてあるのが多くて、日本的な「ちょうど良さ」って彼らにしてみると「半生だ」ってなるんでしょう。これは「鶏の唐揚げ」「焼き鳥」も同じ。鶏レバー焼きなんて、日本人の好みは彼らにしてみると「刺し身か？」なんて思うのかもしれない。（笑）
まめとんで調理をしているスタッフに聞いてみたい。「ステーキの焼き具合はどういうのが好きか？」と。きっと「当然、ウェルダンです」って言いそう。（笑）
全く美味しくないのなら諦めるのは簡単だけれど、揚げ方の問題って諦めるには残念過ぎるのね。ほんの一分だけでも揚げ時間を短くしてくれればよいのに。
あれれ？温度の問題か？
トンカツの上がり具合を見ると、「温度が高すぎる」ような気がしないでもない。
でも調理スタッフを含め、ローカルのお客さんも「この揚げ具合」が好きなんだろうと思ったり。
残念。本当に残念。
とんかつを家で揚げられれば良いのだけれどなぁ・・・。
やるしかない！！ってまめとんからデリバリを頼むたびにそう思うんですよ。４，５年前はそんなことは無かったのに・・・。
実は私はやる気まんまんなのだけれど、ヨメさんが反対するのね。
揚げ物は私がやるのは我が家の決まりなんだけれど、ヨメさんは「とんかつはお店のほうが絶対に美味しい」と信じているのね。ま、それは当たり前で、家では難しいのはヨメさんも私も良くわかっているわけだから。というか、「揚げ物担当の私に美味しいとんかつが作れるわけがない」ということね。(┰_┰)
ジグそ・・・・・・。
いつか見てろよ、なんて思うんだけれど・・・・。(┰_┰)
あああ、そういえば、今回、面白いことがあったんですよ。
まめとんのデリバリでも店舗で食べても共通なのは「お新香がケチくさい」のと【味噌汁が全く美味しくない】ってこと。だからデリバリで頼んだ時には必ず、お新香は足すし、【味噌汁、汁物は家で作る】のね。
ところが、今回の味噌汁は、まめとんの味噌汁だったのね。でも非常に美味しかった。
不思議だなぁ・・・と思ったのだけれど、もしや、「あの日本から買った濃縮アサリ汁を入れたのか？」と思ったんですよ。で、ヨメさんに聞いたらビンゴ。温め直す時にちょっとだけ入れてみたと。
あのまずい味噌汁がここまで化けるのかと思った。
この濃縮アサリ汁は「我が家の定番」に確定だわ。アマゾンで買って、転送サービスを使いEMSでマレーシアに送っています。液体＋瓶物は郵送料がかなり割高になるけれどその価値はあると思う。濃縮度が高くて1本で40杯分ってのがミソで、かなり使いでがある。
まめとんのとんかつ。あの揚げ具合だけどうにかなれば、私は全く問題ないんだけどなぁ・・・。