私は次期アメリカ大統領は「トランプ推し」ですが、実はトランプが良いと言う前に、「民主党のトランプ潰し」が酷すぎるから【民主党嫌いになった】と言っても良いのかもしれません。民主党のやり方ってあまりにも酷いと思うのは時間の経過と共に確信に変わり、今では2016年の大統領選の不正なんて「当たり前にあったのだろう」と思うくらい。
当然、彼らの「アメリカ国境の開放」、「不法移民者の放置」、「犯罪者を取り締まらない」、「すぐに犯罪者を釈放する」、「異常なほどのLGBTQ優先」、「保守刈り」、「裁判の左派擁護」も同じ。こんなことが実際に起きているのか?と信じられないことばかり。
なぜそういうことが日本のメディアでは報道されないのかですが、日本のメディアは左傾していると言う前に、【アメリカは公平公正な法律を守っている】はずだという大前提があると思うんですよ。これって日本人にはアタリマエのことですが、それを前提にすると、アメリカで何がおきているのかがわからないはずなのね。
たとえば「トランプが訴訟に負けて、100億円以上の賠償命令が出た」となれば、普通なら「トランプがよっぽど酷いことをした」と思いますよね。でも「実際に何が起きて、どういう裁判内容で、検事や判事がどういう判断をしたのか」までは伝わってこない。だから考えない。「結審は結審で、そこに不正や偏見がある」なんてことは日本人なら想像さえもしない。
だから日本のメディアも「結審を重視する」のだと思うんですよ。
これってアメリカの裁判結果に限らず、世界で起きていることは「世界の主要メディアの発表」「国家の発表」を重視するのが当たり前といえば当たり前で、今、メチャクチャなことが起きている中国に関しても「国、(共産党支配の)メディア」の発表を元に報道するから、実際に何が起きているのかが私達にはわからないのね。
たとえば中国の経済状況ですが、中国は「順調だ」「問題ない」と発表するし、不動産の下落、株式の暴落も【大した問題ではない。大丈夫だ】という日本のメディア、専門家も決して少なくない。
まさか【NHKが、中国ではXXXXのように報道されているけれど、実態はYYYYだ】なんて報道するわけがない。日本の著名なシンクタンクでさえも「中国が発表する資料を元に話す」しかない。これは【中国の報道、発表を元にすれば、そういう風に言わざるを得ない】ですよね。
また世界では常識となっている「中国のGDPの真相」を元に彼らは発言できない。不動産や株式の下落に関しても、実際には【大きく下がらないようにあの手この手を政府は使っている】ことは報道しない。たとえば不動産なら「安く売ってはならない」とか、株式市場で言えば「空売りを禁止している(国家反逆罪)」とか。国有企業に「株を買え」という命令まで出たらしいじゃないですか。でも私達日本人は「不動産も株式も自由市場だ」という【大前提】で中国の発表を聞いてしまう。
ロシアはロシアで3月には大統領選がありますが、反プーチン派の【立候補さえできないようにしている】のは誰でも知っているわけで、でも「立候補を禁止はしていない」のね。でも「立候補に必要な条件を満たしていない」と強引にその候補を潰している。
この「建前だけはちゃんとやっているフリ」をするのは中国もロシアも同じだというのは多くの人達が知っている。ところがですね、アメリカもそうだなんて誰も考えないじゃないですか。【公平、公正な民主主義の国、アメリカ】だと誰しもが考えている。
ところが実はアメリカもロシア、中国と同じようなことを始めたから、大騒ぎになっている。
そもそもメディアから伝わってくる「トランプの酷さ」が事実なら、なぜ今、次期大統領は「トランプ優勢」なのかってこと。そこまでアメリカ人ってバカなんですかね。でも、アメリカで何が起きているのかの【内容、詳細】を見ていくと、異常な捜査、司法、裁判、報道があるのをアメリカ人の多くはすでに理解してしまっていると私は思うんですよ。だから「トランプ叩き」をやればやるほど「トランプ支持者が増える」ような状態とも言える。
トランプが「持ち出してはならない機密書類を持ち出していた」ので弾劾されていますよね。
ところが、後になって「バイデンもやっていた」ことが明るみに出た。
これで大騒ぎになった。トランプを叩いたメディア、裁判をしている司法としては、当然、バイデンも同じ様に報道し、裁判すると誰しもが思うし、その行方を見ていた。
ここで今、まさかの事が起きている。
「バイデンは起訴されない」のですと。
これは民主党の苦肉の策とも言えて、【バイデンは痴呆症が進んでいて、裁判になっても陪審員が責任能力はないと判断するであろうから、起訴しても意味が無い】という判断。
検事や裁判官も「党派が決める」なんて日本ではあり得ないから、偏った判断がされるわけがないと私達は信じてしまう。
これって問題大アリですよね。まず、バイデンが痴呆症だと司法が認めてしまったという点。裁判をしても意味がないような人間が、現在大統領で、【核のボタンを持っている】ことをどう説明するのか。また陪審員がどういう判断をするのかを【事前に判断する】ことがそもそも認められるのか。
こんなことが今、起きている。考えられます?
実は似たようなことをアメリカはず~~~っとやってきたのね。数年前から、2016年の大統領選にトランプはロシアを介入させたと大騒ぎになりましたが、それは捏造だということもわかりましたが、なんとFBIまでもその捏造に加担していたのがバレましたよね。でもその背後にいたのはヒラリーでありオバマであったことまでは追求されず仕舞い。
またホワイトハウス襲撃事件もトランプが先導したということになっていますが、この調査、裁判も進行中ですが、警官が扉を開けて群衆を招き入れたとか、群衆の中に警官が紛れ込んでいたとか、大事な監視カメラの映像が削除されていたとか、多くの証言を取り入れていないとか、まぁそれはそれは「怪しげなこと」が今、ごっそり公になりつつある。つまり、「トランプが先導したという工作があった」疑いを多くの国民も気がついてしまっている状態。
なぜここまでトランプ潰しをやるかというと、「次期大統領にさせたくない」わけで、それも難しいのがわかってきた今、【大統領選挙に出られない】様に持っていこうとしているのが、今の諸々の動き。
なぜ最近、この手のことが次々と明るみに出るかは【中間選挙で共和党が下院で勝った】からなのね。それがなければ追求が出来なかった。また最近、「民主党もおかしいんじゃね?」というのが広く理解されるようになって、メディアの論調にも変化が起き出している。
そしてFBIでも「内部告発」が続々と出てきている。これは「民主党の独裁は続かない」と皆が気づき始めたからかもしれない。
キッカケは「違法移民者の大量流入問題」だと思っていますが、多くの人達が「おかしいじゃないか」と考え出した。もう年間100万人を突破した様子。でも民主党は違法移民者の流入を止めようとしないどころか、「止めるふりをして抜け穴を多数作る」のもバレてきた。なおかつ、違法移民者にも「選挙権を与える」動きがある。
そして今回の「バイデンも機密書類を持ち出していた」問題。
これも酷くて、バイデンはその機密書類を「自分の本のゴーストライターに見せていた」ことまで発覚している。これって大問題で「トランプが機密書類を持っていた」どころの話じゃない。
でも起訴しないと。( ̄口 ̄∥)
でも認知症を司法が認めてしまったし、この問題は簡単に解決するとは思えず。
そして今、言われていることは、「バイデンが次期大統領選には出ないと表明する」のではないかということ。
今の時点では「民主党の大統領候補はバイデンがぶっちぎりの一位」だってのも不思議に思いませんかね。バイデンがどういう状態かというのは皆が知っていることなのに。
このバイデンがぶっちぎりの一位というのも興味深いところで、どの州の予備選だか忘れましたが、バイデンが90%以上の得票をしたのね。4年前よりも得票数が多い。不思議だなと誰しもが思うわけですが、一つの調査報告が出た。その得票のほとんどが【郵送】だったとのこと。
でましたよ~。民主党お得意の【郵送】が。
ま、この「郵送」が2016年の大統領選でも「疑惑の固まり」だったわけですが、この辺も日本人には理解できないところで、【選挙制度そのものに問題がある】のね。日本なら選挙といえば「本人確認」はもちろんするし、他人が投票する、あるいは二重投票することなんてありえないけれど、そもそもアメリカには【戸籍がない】こともあって、いろいろ出来てしまう。
そのへんは横においておくにしても、今、巷で言われていることは「バイデンは降りる」として、さて、では誰が民主党の次期大統領候補として出てくるのか。
「ミッシェル・オバマ(オバマ夫人)」であろうと。そして副大統領は「カマラ・ハリス」だろうと。二人とも女性で、黒人。これなら「トランプに勝てる」と読む専門家は多いそうだけれど、どんなもんでしょうか。オバマ夫人は夫人でしかなく、政治家でもなんでもない。でも彼女を推す声は小さくない。
忘れてはならないのはロバート・ケネディ・ジュニアですが、彼は民主党員なのに、民主党の多くの政策に反対し、反グローバル主義者としてはトランプに似ているところもある。だからトランプが彼を副大統領候補とするだろうなんて予想もあるくらい。トランプは否定していますが。
民主党にしてみれば、ロバート・ケネディ・ジュニアが立候補すると困るわけで、それは潰すことが出来たものの、彼は「無党派で立候補する」と言い出した。
これはこれで困るわけで、民主党票を食われてしまう。
で、今、民主党はケネディのあら捜しをして「立候補できないように訴訟の準備」をしているらしい。
まぁ、やることなすこと「公平、公正な民主主義なんてどこにあるんだ?」ということばかり。
でも私はこれが「世界の真相」だと思うんですよ。中国もロシアもアメリカも同じ。
トランプはトランプで、私はトランプ推しではあるものの決してベストだとは思っていなくて、トランプの言う「アメリカ・ファースト」は「トランプファースト」になるんじゃないかと気になっています。
かつては安倍さんが良きトランプのパートナーであったと言われていて、他国の大統領や首相も安倍さんを頼りにしていた部分も実際に見えていましたが、今、安倍さんはいないし、トランプもあの時のような「初心者ではない」わけで、【トランプ独裁政治】が始まる懸念もある。
バイデンが決めてきたことを「あれもこれもひっくり返す」のは、私はかなり期待しているのですが、「それを行き過ぎてしまう危険性もある」と思っていて、それはNATOとの関係、日米安保にも【大きな変化】が起きるかもしれない。
今まで世界は「左に大きく傾いた」のが「右に戻りつつある」のは各国を見てもはっきりしているし、左傾を先導していたアメリカが大きく右へ振れるとしたらどうなりますかね。
振り子の反動は大きいのは世の中の決まり事。
日本の次期総理は誰になるのか。ここも大きな問題で、今、噂されている人たちは自民党左派系だし、もちろん岸田続投なんてことになっても親民主党で、かなりややこしいことになりそう。この辺は、日本のLGBT法案ですが、当時、誰がそれの推進に動いたのかを見れば、誰がどちら側なのかはすぐにわかる。(そういえば、岸田が【日本では差別がある】と発言して大炎上中ですね)
次は上川陽子、小渕優子だなんて囁かれているし、安倍派だった皆さんは駄目だろうし、そして国民は未だに小泉進次郎、石破茂、河野太郎だなんてまるでトンチンカンな方向を向いているし、今の時点で言えることは「日本では財務省の意向が一番強い」って感じがしています。それで全てが決まりそう。誰が総理になろうと「財政健全化、増税」へ向かうと思っています。
まさかのまさかで「高市早苗」なんてことになればなぁと思っていますが、皆のつぶしあいが始まって、その中をスルリと抜け出るしか可能性は無いのだろうと思ったり。
私としてはアメリカでは「バイデン続投」か「ミッシェル・オバマ」だったり、日本では「岸田続投」か「上川陽子」なんてことになったら、本当に世界も日本も恐ろしいことになるだろうと思っています。
それが「民意」なら良いんですよ。
でも民意はプロパガンダで作られるとなれば、どの勢力もメチャクチャなことを平気でやるのは今の時代、見えてしまっているわけで、日本で言えば「安倍派潰し」もそうだし、「民主主義」なんてのはただのお飾りだとしか思えず。
アメリカは酷くて、FBIやCIAの中でも異常な捜査、隠蔽工作が起きているのが発覚している。そして「内部告発」が多く出ていて、これからが楽しみではありますが、そもそもそんなアメリカだというのが信じられないんですよ。
民主主義なんてどこにあるんだ?と思う。いやいや、民主的に選ばれた政権がやることは「全て正しい」ってことなのか。たとえ法律を捻じ曲げても。
北朝鮮の正式名称は「朝鮮民主主義人民共和国」だけれど、起きていることはロシアも中国もアメリカも同じに見える。日本でも統一教会問題、パーティ券裏金問題も何か大きな思惑が後ろで動いているのが見え隠れしているじゃないですか。
公平公正なんてどこにもない。
勝てば官軍、負ければ賊軍なのが世界の決まりなのか・・・。