また日本からの「小包(EMS)」がどこかで止まっている様子。
日本を出たのが6月25日だから、早ければとっくに着いているはずなのに、トラッキングをしてみると「マレーシアにも着いていない」と。日本を25日に出た、というところで情報は止まっている。
どこへ行ったんだ~~~?
でも今までの経験だと、突然トラッキング情報に「税関で止められている」というのが出るのね。つまり「納税しろと」いうこと。(┰_┰)
今回の荷物は「単価が安いけれど大きなもの」ばかりで、小包を見ると「いろいろ高価なものもあるんだろう」と思うはず。
マレーシアの税関って「インボイスを見て止めるのだろう」と思うけれど、これまた今までの経験だと「インボイスは見ずに止めている」ことがあるのがわかるのね。小包を見て「何かひらめいたら課税する」と言っても良いと思う。
実際にKLIA近くの税関+POSに何度も行ったけれど、インボイスを見て止めたのではないのもわかるし、「税金がかからなかった」ことさえある。
ま、一応決まりとしては「500リンギ以下は非課税」となっているようだけれど、これって商品の価格だけじゃなくて「CIF価格」、つまり商品価格、運賃と保険料の合計だから、我が家の場合、「ほぼ全てが課税対象」と言われてもしょうがないのね。だから今まで課税されないことのほうが圧倒的に多いにしても「それはラッキーだった」としか言いようがない。これは「飛行場の税関で何も調べない」のと同じ。
また今年からだったか。ShopeeやLazadaで買い物をしても「海外からの商品に課税する」となったはずで、「課税強化している」のは間違いがない。
で、課税となった場合、自分でKLIA近くの税関+POSに行くのも良いけれど、遠いから半日は潰れてしまうのね。だからPOSに「代行」を頼むことが最近増えたのだけれど、代行を任されているPOSとしては「手抜きができない」んでしょう。かなり細かく調べて(課税税率は商品によっても違う)、なおかつ個々の商品の計量までして、運賃を割り振って「課税価格を割り出す」から手数料も高いのね。これって「自分でKLIAに行って通関する時でも、そこまで詳しく調べない」のが普通。
今回は「荷物は大きい」けれど、安物ばかりだから税金も高いとは思わないけれど、POSへの代行手数料が馬鹿にならないかもしれない。
税関で止めているなんてことがなければ良いのだけれど、日本を出てからマレーシアに届くのに「これほどの日数がかかったことはない」から、何かが起きているのは間違いがない。
まさか「行方不明」とか?
未だその経験はないけれど、どうなっていることやら・・・。