アメリカ副大統領ヴァンスの演説が素晴らしい~~

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ミュンヘン安全保障会議にアメリカ副大統領ヴァンスが出席し、演説をした内容が素晴らしいと思いました。

結局、アメリカだけじゃなくてヨーロッパでも「民主主義が機能していない」ってことなのね。

それは日本も同じだけれど、左派勢力が力を持っていて、言論統制したり、都合が悪い内容は「極右の暴言」と断じたり、報道しない自由を行使したり。

これじゃ民主主義じゃないだろうとヴァンスはいう。

相手の言う事に賛成する必要はない。でも【話は聞くべきだろう】とヴァンスは言う。でもそれがヨーロッパでは守られていないじゃないか、ドイツでは極右政党と決めつけられた「ドイツ国家民主党」(NPD)も国民の支持も大きいのに無視している、この会議にも都合の悪い人たちを出席させていないだろうと、【それこそが私達が直面している脅威なのだ】とヨーロッパの重鎮を前にしてぶちまけた。

つまり、「全体主義にヨーロッパ諸国はなっている」ってこと。これは「対ロシア」にも関係してくる。

流石にヴァンスの演説に拍手をする人は少なく、文句を言う人達が続出。

結局、トランプもそういう言論弾圧に合ったりSNSでバンされたり、その左派の攻撃はトランプ支持者にまで及んで社会的地位を失ったり、仕事を首になったり、そんなことがこの何年も続いてきたじゃないですか。それは司法にまで及んでいて、トランプ絡みで起訴されたらまず助からない。量刑も重い等。

日本のメディアもよっぽどトランプが嫌いなんでしょう。USAIDの解体にしても大事なところが報道されていないと思うし、というかアメリカで何が起きようと関係ないみたいな動き。

トランプが嫌いなら嫌いで良いわけで、また右派は駄目だと思うならそれでも良いわけで、「でも話を聞くのが民主主義だ」、後は「国民の投票に委ねるべきだ」とヴァンスは演説した。

私も全くその通りだと思う。

でもこのブログもそうだし、SNSの世界でも「気に入らないやつは潰そう、黙らせようとする」のね。今それが問題になっているのは「政府も権力を使ってそういうことをしている」ってことでしょう。

ヴァンス、良く言った、と思う。それもヨーロッパの重鎮の前で。大した男だと思いますわ。

日本語です。

これに関する日本のニュース

でもトランプもイーロン・マスクもヴァンスも「暗殺されるリスク」がどんどん大きくなっていると思う。

また「アメリカの司法にも問題がある」という例を出します。またこの動画を見ると、「なぜ問題が起きるのかのアメリカ司法の特殊なシステムがある」のもわかるはず。

日本では「司法は平等公平だ」と誰もが信じていますが、アメリカではそうなっていないことが問題なのね。でもそのへんの裏事情を日本のメディアは無視して、「ほら、トランプにこんな判決が出た」とか鬼の首を取ったように報道をするわけです。

でもま、報道の世界は「建前通り」に動くしか無いわけで、国の信用ある機関が決めたこと、発表したことは「そのままの事実」として扱うしか無いのもわかる。

例えば昔から「中国が発表するGDPはかなり水増しされている」という問題も、メディアはもちろん有名どころの専門家は「中国政府が発表している数字を信用するしかない」わけで、でも「水増し疑惑」は世界中で言われていて、その証拠も提示されている。

裁判の判決も同じで、「誰しもそれが正しい」と思ってしまう。

でもそれが操作されたものであるとしたらどうする?ってことだけれど、それを口に出せば「また陰謀論ですか?」と言われる。

これがず~~~っと続いてきたのね。でもそれに気がついたアメリカ国民は多く、2024年の大統領選ではトランプ支持に回ったと言っても良いんじゃないですかね。

こういうことがわからないと、「トランプは何を壊そうとしているのか」も理解できないはず。

 
 
 

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