牛肉(ステーキ)の「選び方」「調理のしかた」、「いつ塩をふるべきか」「室温に戻すべきか」など

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牛肉の選び方ですが、そもそもマレーシアには「選べるほどの牛肉の種類がない」から拘っても意味がないかもしれない。また日本も「売れ筋は決まっている」のが普通でやっぱり選べるほどの種類はない。

でも「注文が出来るケース」もあれば「たまたまいつもと違う肉」を売っていることもあるし、「並んでいる肉からどういう肉を選ぶべきか」も含めて知識を持つのは必要だと思っています。

でもその「指針となる」ものって少なくて、私はユーチューブでいろいろ見るのが好きですが、「細かい説明をするケースってプロでも意外に少ない」のね。これは「眼の前にある肉をどう調理するか」が中心になっていて、でも私達は「肉を手に入れるところ」から問題を抱えているのね。中には「ああじゃこうじゃ」というプロもいますが、私が見る限り、「そのプロもそういう風に教わった」感じがすることが多くて、「素人にもわかる、あるいは科学的にちゃんと説明できるプロ」って本当に少ないのね。ましてややっぱり「良い肉の話」が多くて、一般的ではないし。

でも人には好き嫌いがあるし、「これがベスト」という肉の選び方、調理方法が誰にとっても正解かというとそうでもないから困るのね。だからこそプロは「店の方針通り」「教わった通り」の事を言う事が多いのだと思う。いわゆる「理想論」に私には聞こえるのね。

そもそも「自分がほしい肉を手に入れるのが難しい」し、「眼の前に多くの種類があってもどれを選ぶべきか」も簡単ではなくて、もし「同じリブロース」だとしてもネック側とサーロイン側とはまるで違うと言っても良いくらい違うし、「巻き(キャップ)」があるとかないとか、「サシ」の入り具合もいろいろで、また「厚さ」って非常に重要で「薄い肉と厚い肉は出来上がりも変わる(焼き方を変える必要がある)」し、我が家みたいに「ブロックで買うことが多い」場合はどうにかなっても、一般的には本当に難しいと思う。

でも本日、ユーチューブ動画を見ていたら「細かく説明している」のがあった。

彼のまとめの中に「欲しい肉を探すな」というのがあった。これってその通りだと思うし、「眼の前にある肉の中から良いものを選ぶ」というのが正解で、「ではどういうものを選ぶべきか」、そして「調理法」も「基本的な(細かい)こと」をこのユーチューバーは羅列しているので【集大成】という感じ。まずはこれが頭に入っているだけでも「肉を選び、美味しく食べる生活は大きく変わる」と思った。

これがベストとは思わないし、私と考え方が違うところもあるのだけれど、オーストラリアという「牛肉大国」で25年間もああじゃこうじゃと苦労した経験、マレーシアでの試行錯誤から見ても、このユーチューバーのいうことは「大筋、正しい」と思った。普通なら無視する様なかなり細かいことにまで言及しているので良いと思う。

オススメです。

(言語は英語)

 
 
 

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