「昨日の俺はもういない」

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久しぶりに「牛のリブロース」のステーキを食べました。

我が家の好きなステーキの焼き具合は3人3様なのでそれぞれが好きに焼く決まり。

可もなく不可もなく、普通のオーストラリア産アンガス牛でした。

私はステーキってやっぱり構えちゃうんですよ。子供の頃から牛肉は贅沢品でステーキなんてまず食べないのが普通で、それは成人しても同じでステーキとは高い店で覚悟を持って食べる料理だったのね。だからどうしてもそのクセが抜けなくて、ステーキって構えてしまう。

つまり、構えていたのに「可もなく不可もなく」というステーキだと「ガッカリ感」だけが残る。

私がローストビーフが好きなのはやっぱりそれと関係があって、ローストビーフは基本的に「高価な肉は使わない」し、気楽に肉をきっちり食べたい時に作るし、「安い肉はソースで食べる」のを25年間のオーストラリア生活で覚えたし、ソースもその時その時、いろいろ作って楽しめるから満足度が大きい。

ダボ 「ま、普通だね」

ヨメ 「そうね」

ダボ 「これいくらだったかなぁ。どこで買ったんだっけ」

ヨメ 「Qraとかいうスーパー」

ダボ 「え?そうだっけ?マジ?おかしいなぁ・・・」

ヨメ 「一緒にパソコンを見ながら買ったじゃない。オックステールも買ったでしょ?」

ダボ 「ええええええ、オックステールも買った?欲しいなぁと思って昨日もいろいろ見ていたんだけど・・」

ヨメ 「全然覚えてないの?」

ダボ 「まぁね」

ヨメ 「あんた、本当に大丈夫?」

ダボ 「大丈夫も何も、俺は毎日進化していて、昨日の俺はもういないのだ」

ヨメ 「あんたって本当に・・・・」

ダボ 「良い男だってか?」

ヨメ 「ばーーか」

と、毎度の話。

m(_ _)m

 

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