Nobu塾のNobuさんがまとめているのは良いと思いました。
これをどう見るのかは皆さんの勝手。私は私の見方があって、Nobuさんと同じということはないのだけれど、これほどの情報を自分で集めるのは不可能なので、重宝しています。
また「自分がどう動くべきか」ですが、もしNobuさんの解説に一理あると思うなら、「Nobuさんのいうように【市場が動いたら】それに乗る」ので良いと思うし、まだそう動いていないのに自分が動いてしまうのは、自分としては「待ち伏せ」「先回り」のつもりだろうけれど、私はそれは「あわてもの」としか思わないのはいつも書いている通り。
またチャート分析を重視するトレーダーの場合はいつもの「シマウマFX大学」さんを参考にするのは良いと思う。
そして「基本的な考え方」としてやっぱり「石原順氏」は外せないし、ただいつも書いているように「彼自身はどういう手法で売買しているのか」は必ず見るべきで、彼の市場の見方、考え方を知ったところで「トレードで勝つ」のは別の考え方が必要ということ。
また大きな枠組みで「資産形成」の考え方を知るにはこの「ヨウヘイさん」は外さない方が良いと思う。特に「債券に興味がある人は必見」でしょう。
また「大きな視点」で市場を見るには、私はこの「モハPチャンネルさん」が好みです。
そして「経済指標から世界を読む」という点ではこの「レバナス1本リーマンさん」も外せない。
本当にネットの中には多くの専門家、インフルエンサーがいて、どこから情報を引っ張ってくるのかを決めるのは簡単ではないですが、私は具体的に買えだの売れだの、今後ああなるこうなるという「読み」は重視しません(Nobu塾は除く)。多くの方は「実はそこが一番気になる」のだろうとは思いますが、それって「どの競馬の予想屋が当たるか」と右往左往するのと同じで、そういうことじゃなくて「自分のスタイルを構築する」ことが【急がば回れ】の近道だと思っています。
Nasdaq100も大きく下落して、ドキドキしている方もいらっしゃると思うけれど、このブログの読者なら今の時点で「どのくらいのプラスになった?」と話し合うぐらいじゃないと私もトレードのことを書いている意味がないんですよ。
Nasdaq100 E-mini Futures 4H
是非とも「運を天に任せる」とか「利が乗るのを祈りながらひたすら待つ」みたいな投資、トレードはなさらないように・・。
この動きは「順張り」「トレンドフォロー型のデイトレーダー」だとしたら、みなさん「祝杯」を上げている動きだというのがわかりますかね?
「利益とは待つものではなくて、取りに行くもの」なんですね。それを理解するだけで、人生は大きく変わるはず。それって難しいことでもなんでも無くて、私としては「裏山に山菜を取りに行く」イメージです。でも多くの人は山に入ってそれを探そうともしないのね。この時期、「松茸」があるかもしれないのに。(笑)
人の行く 裏に道あり 花の山
私には多くの投資家、トレーダーはこの小鳥たちと同じ様に思えるんですよ。さっさと自分で飛び出して、自分でエサを探せばよいのに。
「他者依存で生きる」って恐ろしいと思いませんかね。親がコケたら自分も終わる。
この図は「かわいい」のではなくて、とんでもなく恐ろしい地獄図かもしれない。ここに留まれば、いつか必ず死ぬんですから。でもこの社会の中にも当然、生存競争があって本人は命を賭けて頑張っているつもり。ではその先は?
あるいはこんな世界の住人かもしれない。何もかもうまく行っていて、いい気持で、それがそのまま続くだろうと信じている。
Buy and Holdとは「お風呂のお湯が60度になろうと5度になろうと、その状態がどれほど続くかもわからずに入り続ける」ことを意味する。