AIの普及による「人員整理が加速」している様子

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この数日ですが、アメリカでAIの普及による「人員整理が加速」しているという話が良く出てきていますね。

とうとう来たか~~~という感じ。

ただ「そうではない。景気が悪くなって人員整理が進んでいるのだ」という論者もいるのね。

人員整理の理由を「AIの普及」と言っているだけで、各企業の内情が悪いのだと。

どちらにしても雇用に問題が見え始めているのは間違いがないようで、「景気のマイナス要因」として大きくてかなりヤバい。

ただ「AIを使える人の求人」は増えているようで、近い将来は「AIを使えて当たり前」になるんでしょう。でもそういう人材は「オペレーター」と同じでその人が実際の売上を上げる、成果を出すわけでもなく、「高給取り」にはならないのだろうと思う。でも「AIを使えない」のはお話にならず、今までの「PCが使えない。ワードもエクセルも使えない」というのと同じ事が起きるんでしょう。

また最近、「AI不況」「AIバブル崩壊」というワードもよく見るようになりました。

これは私が何度もブログに書いていることですが、「AI開発フィバー」だけれど「AIを開発することによる実質的な売上と利益は出ていない」ということ。実質的な利益があるのは「利用者」であって「開発者」ではないはず。

また「AI開発マネーロンダリング」「循環投資」が行われていて【実体経済に基づかない企業の評価額の過度な上昇がある】という指摘も増えてきた。

A社がB社に巨額の投資をして、B社はC社に巨額の投資、そしてC社はA社に投資しているみたいな。

でも「巨額の投資をした」というのは大ニュースで、そこに名が出た企業の株価はますます上がるという図式。

「AI開発フィーバーの化けの皮が剥がれてきた」感じがしますね~~。

でもAIは実際に稼働していて、「生身の人間の職を奪っている」のは間違いがない。

我が家の次男坊は監査法人に勤める公認会計士ですが、その業界は「AIとの相性が抜群」なんだそうで戦々恐々としています。

さてさて、世界はどうなるんでしょうか。

 
 
 

 

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