さぁて、今年2026年の予測と戦略ですが、みなさんはどんな風にやっていくつもりでしょうか。
私は「常にやることは同じ」で、【世界の経済環境や景気、市場の変化はほとんど関係ない】のだけれど、それでも今年は変化の年となるとは思うけれど、それは去年の今頃も同じことを考えていたし、でも外れたとも思っていなくて「世界はどんどん変化を続けている」のは間違いがなくて、まさに「2025年はAIなるものが大きく注目」されて、株式市場も労働市場も「大きな変化があった」と思うし、それは単発的なものではなくて「その変化が継続する」と思うし、それによって今年は「想像もできなかった良いことも悪いことも出てくる」はずで、2025年以上の変化が起きるだろうと思っています。
では何がどう変化するかを世界中の専門家も学者も投資家も企業も考えているだろうけれど、【所詮、そんなものは当たらない】と思っていて、そりゃ100人100様の事を言うわけだから【誰かは必ず当たる】んでしょう。では【誰が当たるか】がわかればよいのだけれど、それはわからない。
では「過去に当ててきた人を探して、その人の意見を参考にする」にしても、【常勝のプレイヤーはいない】から、「今年当たるかどうかはわからない」わけで、でも私はギャンブルや宝くじを買うようなことはしたくなくて、「働いて収入を得る」のと同じ様に資産運用をしたいと考えるし、それはつまり【毎日の仕事に邁進して利益を出そう】という商人や企業、そしてサラリーマンでも同じで、私は【投資も同じ】だと考えています。
将来、どうなるかわからないようなことに「自分や家族、一族の生活の現在、未来を賭けよう」なんて全く思わない。それはお店も企業もサラリーマンも皆、同じなはず。
もしサラリーマンが、「とりあえずそのまま頑張ってくれれば、収入が出るか損失が出るかは3年後にはっきり伝えます」としたらどうしますかね。「冗談じゃない」となれば、「では年俸ということで」と言われ、「その額は?」という問の答えは「年末にお教えします。もし会社に損失を与えていたら貴方にそれを補填してもらうこともありうる」なんてことだったらどうするのか。
私だったらそんな仕事は絶対にしない。
でも多くの人は「投資の場合はしょうがない」と考えるのね。なぜ?
私は【投資も労働で収入を得るのも同じ】だと考えているから、収入があるのかないのか、損失があるのか無いのかわからないような投資は【絶対にしない】と決めています。
そんな事が可能なのか?
可能でしょう。大手の投資家やプロ、ハイアマは皆さんそうやっているんじゃないですかね。
つまり、「お店を毎日開けている」「毎日会社に行く」「企業活動を続ける」のと同じで、その時その時の環境、状況、予想に合わせてやることを決め、利益を追求するなりどんな目標でもその目標が達成できるように「あの手この手を考えて、それを続ける」じゃないですか。
お店は開けて「何もしないで客を待つ」とか、「出社したら自分の机に座って時間が過ぎるのを待つ」なんてことはしない。
【投資も全く同じ】で、それは「農業の原点と同じ」で、【種を撒いたらあとは放置】なんてことはしない。【毎月、種を撒いて、やっぱり放置】なんてこともしない。
「ドルコスト平均法がベスト」と考える方は多いですが、その【方法そのものが利益をもたらすのではない】ことをはっきり自覚することは重要で、投資に重要なことは「いつ始めるのか」「いつ離脱するのか」、つまり【タイミングが何よりも重要だ】というのが真理。農業でも何でも同じで、そして「始めたら常に面倒を見る」ことを続けなければならない。
【投資も同じ】だと思っています。では具体的にどうやるかは「人それぞれ」で、どちらにしても「放置なんかしない」のは当たり前で、【家で寝ていれば儲かる】なんてことはないのは全てに共通することでしょう。
なぜ、相場に参入する人の80%は損を出すのかですが、その答えは簡単で、【種を撒いて放置すれば収穫できる】【家で寝ていれば儲かる】と考える人がそれだけ多いというだけのことでしかない。当然、「タイミングなんか考えない」「離脱も含めた出口戦略もない」人が多いはず。もし「タイミングも出口も考えている」としても、【それが自分の都合】だとしたら、全く意味がない。合わせるべきは「市場の動き」それのみでしょう。つまり【現実を重視するしか無い】のは何でも同じ。
でも「欲望と恐怖」だけはしっかり持っているから、「その心の動きに合わせて行動する」ことはあるのね。
それでもうまく行かない。その理由は簡単で、「欲望と恐怖は負ける方向にしか動かない」ことをそういう人達は知らないから。
でもそういう人達がいるから「勝ち組は存在できる」わけで、株の神様と言われるウォーレン・バフェットが率いるバークシャーハサウェイという投資会社の資産は60兆円もあると聞く。
そのお金ってどこから来たんでしょうか。
また「政府がお金を刷り続けて市場に流している」としたら、回り回って「勝ち組はそれを手にしている」とも言える。
だから私は「市場に増えるお金」「インフレによって増える流通するお金」、それらが増えるのと同じ率で資産を増やせて【やっとプラマイゼロ】だと考えていて、利益が出たか損失が出たかを基準にはしないんですよ。だって、自分の資産の増減がプラマイゼロだとしたら、市場にお金が増えている分、インフレ分は【目減りしている】ことに間違いがないから。つまり、それらのお金は「自分以外の誰かのお財布、預金通帳に入っている」ってことでしょ。
つまり投資でプラマイゼロならオッケイじゃなくて、それでも「負け組確定」ということ。ましてや「マイナスが出た」となればそれは・・・。
ま、考え方はいろいろですが、私はそういう風に考えているだけのこと。
ではそういう考え方を基本に持ったとしたら、どういう「行動基準を持つべきか」となりますが、それはいつも書いている通り、「石原順氏」がそれをまとめている。
ただし、気をつけないとならないのは、彼は「一般的な投資家に対して話している」わけで、言葉を変えれば「投資を簡単に考えている人達に対して話している」のは間違いがないのね。
つまりこの動画の中で彼が話しているのは「初歩中の初歩、基本中の基本」であって、【それはスタート地点】でしかないということ。
【まずはこういう風に地盤を固めて、その上に自分の城を建ててください】と言っているだけ。
では「どういう風に自分の城を建てるのか」だけれど、それは【自分で考えるしか無い】のね。それは【自分の洋服を作る】のと同じで、「他人の服が自分に合うことはない」のと同じだし、「自分に合う既製服は売っていない」から、自分で作るしか無い。
私がこのブログで良く紹介する「Nobu塾」にしても、「シマウマFX大学」も、彼らは彼らの城をどういう風に戦いに活かしているかを話しているわけで、「そもそもまるで違うタイプの城を持っている」としたら全く参考にならないはず。でも「彼らの城のタイプ、彼らの戦い方を知る」のは非常に良いと思うので、いつも紹介しています。
また「全く違うタイプの城」を持って戦っているのが「【ヨウヘイ】元証券マンの誰でも分かるお金の話」で、私は「短期的な投機と債券投資」という二刀流だから、彼の戦い方は非常に参考になっています。でも彼のする「個別株、インデックス投資」に関しては【今まではそれでうまく出来て資産を構築できた】のは間違いがないにしろ、彼は30代でまだ若いのね。つまり、【冬の時代を経験していない】わけで、【たったこの20年近くの勝ち戦の話しかしていない】と感じるし、投資で何よりも重要なのは「世界の情勢、あるいは自分の形勢が悪い時にいかに利益を出すか、生き残るか」なわけで、それに関しては「彼がどう考えているのか」はまるでわからないという【大きな問題点がある】と思っています。でも彼の考え方は「一般的な投資家に近い」し非常に参考になるのは間違いがない。特に「債券投資」に関しては逸脱していると思っています。
そういう意味で「今の情勢をどう見るか」に関して良く紹介するのが、下の2つの動画チャンネル。ただし、このお二人は、私からすると「解説者」であって、「投資の世界での歴戦を勝ち残ってきた人」というイメージは全くありません。これが何を意味するかと言うと、「彼らの話で現状を理解するのは出来る」けれど、「それらが直接利益につながることはない」と思うし、どう利益につなげるかは【自分で考えること】でしかないのね。
そういう意味で、我々が注意しないとならないのは、「最前線で戦う私達の参考にはならない」ということ。でも大きな、高い位置から俯瞰して「戦場を見渡す」というのは重要で、そういう意味においては「素晴らしい」と思っています。でも彼らの考え方を自分も持ち、それを理解したとしても、「気をつけないと頭でっかちなだけの前線での戦い方を知らない解説者」になってしまう。はっきり書くとすれば【どう勝つか、生き残るかのノウハウはここにはない】と思ったほうが良いと思っています。でも「重要」。
自分がどういう手法を持つべきか、どんな城を建ててそれを居城として戦うかに関してですが、多くの人は「自分には関係ない」と思うでしょうが、【FXライブトレードをするAki】さん(過去に5億円ぐらいの資産は作った人)のライブ動画は非常に参考になるはず。でも【彼の手法を真似る】のではなくて、【本来どうあるべきかが彼のトレードから見えてくる】はず。
彼はデイトレ、しかも「スキャル」ですから、一般の投資家には関係が無いと思うでしょうが、「安く買って高く売る」「高く売って安く買い戻す」というのは【たとえ長期投資でも全く同じ】ですので、彼は非常に参考になるし、私は彼のライブ動画を数百時間見ながら、自分のチャートを同時に表示して逐一彼の考え方、実際の売買を見て【自分との違い】をはっきりさせて、彼の良さも取り入れた上で、【新たな手法、チャートセッティングを構築できた】ことに関しては、私は本当に彼には感謝しています。
私はその手法、チャートセッティングを「長期的な見方にも応用」しています。つまり、デイトレもスキャルもやらない、【長期投資専門】だとしても、そのノウハウは全く同じ様に使えるということ。
こう書くのは気が引けるのですが、「片面教師として彼に勝るトレーダーはいない」と思うくらい。これって、彼をバカにしているんじゃないですよ。それどころか、「誰しもが陥る落とし穴がこの世界には多数あること」「そこから抜け出ることができないとどうなるか」「落とし穴に落ちない方法」を【考えるキッカケを彼は与えてくれている】という非常に有難い存在だと思っています。
彼は今年に入ってから「やり方を変更」していますが、去年、そしてそれ以前の彼の「過去のライブ動画」が非常に参考になると思っています。
私自身の「哲学」としては【勝つことより大きく負けないことを重視すること】だと思っていて、この世界には突然大儲けして自社ビルを建てるような人も少なくないけれど、「そういう人に限って消えていくのも早い世界」なんですね。5年、10年うまくやってきたけれど「ある日ある時の失敗で元も子もなくす」ことが簡単に、そして頻繁に起きる世界。
極論を言えば、「大きく負けない方法だけを突き詰めていくと、自然に勝てるようになる」と言っても良いのかも知れない。
さてさて、私の今年の抱負ですが、前にも書きましたが、「短期の投機」に関しては規模を3倍ぐらいにはしたい。目標は5倍ってところでしょうか。
これって「理論上は簡単」なんですが、やっぱり「感情、心の動きの制御」って難しくて、それは【人の器の大きさ】も大いに関係しているんでしょう。だから無理をすると、私の場合は、「鼓動が早くなる、手が震える、汗が増える、声が上ずる、息は吸えても吐けない」ようなことが簡単に起きます。それだけ小心者で私の器も小さいってことなんですが、それを解決できずに進んでも「頭の回転はどんどん落ちて恐怖も半端じゃなく大きくなって」【まともな判断が出来なくなる】のね。
ま、無理はせずに徐々に慣らしていこうとは思っていますが、どうなりますか。
それと今年こそは、長男も次男も【もっと深くこの世界に引きずり込もう】と思っています。この世界で生きようとそうでなかろうと、「これが投資の基本」だと思うし、その「実践」なくして「頭でっかちになっても実績が伴わない」から。いや、頭でっかちなのはもうすでに起きていて「理屈を喋らせれば結構凄い」。(笑)
それをどう変えるかが難しいのね。
「雨が降れば傘をさす」「天気が良ければ傘はささない」「天気が怪しい時には傘を持って出かける」。たったそれだけのことなんですが、この簡単な理屈さえ伝えるのは簡単ではない。
ちなみに世間の大多数の人は「明日は天気が良いか悪いか、雨が降るのかどうか」と議論をしたり調べるのをきっちりやる。そしてそれに従って「傘を持っていくか、傘をさすかささないかを決める」のね。これって本当に馬鹿げていて、世の中の人って「予想を当てることに一生懸命」に見えます。
そして雨が降り出しても「雨は降らないはずだ」と雨の中でも傘をささないとか、天気なのに「雨が必ず降るから傘をさせ。俺は傘をさす」と言う。
そんな予想なんかしないで「ちょっと空を見て決めれば良いだけのこと」なのにねぇ。
中には「予想をして行動を決めるしか無い」立場の人、企業って多くあって、貿易関係、機関投資家、銀行や企業もそうでしょう。将来の予想なくして「長期投資、開発、新規事業のプラン」なんて建てられない。でもそれは彼らは「超大型のタンカー」みたいで「進路変更、計画中止」なんか簡単には出来ないからなわけで、事前の調査や予想が非常に重要。
ところが個人の投資家みたいに「今日限りでやめよう」と思えば「明日には現金化も可能」で、そうすることによる問題は何も無い。湾内を走る小型ボートと同じで、どうにでも操船できる。だからもっと簡単に考えればよいのに、「大企業が大型投資をして、新規事業、開発事業を始める」のと同じ様に「将来を読もうとする」のね。
その勘違いってなんなのかと思う。でも多くの人はそれに気が付かずに、大企業と同じ様に自分も予想をし、計画を練るべきだと考えている様子。これはまさに「ケースバイケースを教えない、何でも一律な日本の教育の弊害」かもね。
私はそもそも野良犬と同じだけれど自由気ままに好きなように動けるし、でも「突然の雨」に濡れることも嫌だから、「常に傘を持って歩く」タイプ。でも気が乗らなければ、あるいは動きについていくのが難しいと思えば、1ヶ月でも半年でも「何もしない」。トレード対象を変えるのも自由自在で、「自分が生きやすい場所」を常に探して移動しますし。
相場の世界って面白い世界だと思います。
自分で自分を縛ることはやめて、自由に出来るから「利益も出せる」という考え方が重要だと思う。
人の行く 裏に道あり 花の山






