私は基本的に「弱気発言が多い」と感じる読者も多いと思いますが、それは当たり前で、株式投資をしているとして【これから上がるぞ。気をつけろ】という人はいない。
気にするべきことは「投資として買ったものが【値下がりする】時」なわけで、それも「値が高値圏で動いている場合」は特に警戒しないとならないですよね。
ここのところの金銀の値下がり、ビットコインの値下がりはそれなりに理由はあるとは思うものの、個別株も「主役が変わってきた」のが見える。そしてアメリカの金利が下がってきていて円高ドル安の動きも「流れ」として見えてきた。
つまり、「世界のリスク資産に投資していたお金が逃げている」可能性があるんじゃないかと。つまり「リスクオフ」に入ったのかも知れない。昔から「株式投資が難しくなる」と【軸足を債券投資に移す】なんてことを多くのプロがやっていて、そしてまた時期が来れば株式に軸足を置くとか、常に「利益を出しやすい場所」を探して莫大な資金が動く。
そんな「転換点」が近い感じがしないでもない。
だからどうするってわけじゃないけれど、いつも書いているように「動くべき時に動ける準備」はするべきで、今、慌てて逃げ出す必要は「まだ」無いと思う。
私は「逃げるべき長期投資」はしていないし、これから「ドル安の流れ」が出来るとしても【ドル資産を積極的にヘッジする】のは簡単ではないので、それはインフレ対策も同じで「資産の目減りは日頃の稼ぎ(デイトレ)を多くして対処する」しか方法がない。
でも「多くのリスク資産への投資をしている」場合は、【逃げる時には逃げないと大変なことになる可能性がある】のはちょっと歴史を見てみればわかるはずで、「積極的撤退」や「空売り(ショート)」のノウハウを磨くことを考える時期だとは思う。
相場の格言で「まだはもうなり もうはまだなり」というのがある。まだまだだと思っていると変化に飲まれたり、もう駄目だと思った時にはまだまだ大丈夫だったりするのが相場の世界だということ。






