私もまだまだトランプのことを理解していないと痛感しました。
世間のトランプへの風当たりは凄いし、アメリカの民意を見ても、そして「中間選挙」を考えれば【撤退を決める】のも納得がいくし、「段々と手を引く様な動きを見せる」のかなと思ったんですよ。
ところがさにあらず。
攻撃は益々エスカレートさせ、【猛攻撃をする】のですと。( ̄口 ̄∥)
「撤退するのか?」なんて【足元を見られて舐められたらうまくない】ですもんねぇ。
そして「濃縮ウランの回収」もするつもりの様子。
結局、世界に対してではなくて「イランへの揺さぶりをかけている」ということなんでしょうね。イランもトランプの真意をまるで見えないでいるはず。
いや、今までの歴史的なことを考えれば、「トランプは何をするかわからない」「約束はないのも同じ」なのを一番知っているのがイランだろうし、最悪のケースは想定しているんでしょう。でもイランは「政府」「革命防衛隊」だけじゃなくて「議会」も入れて【3つの勢力がある】みたいで、それぞれが違うことを考えている。
トランプは「話し合いをしている」というけれど、イランは「話し合いはしていない」という。これもイラン側の【誰の発言か】が重要で、イランは一枚板ではないのをトランプは知っているから「揺さぶりは有効に使える」と踏んでいるのは間違いがないし、トランプの手の内には「いくつものカードがある」んでしょうね。
で、タイミングを見ながら「ベストのカードを切る」ということなんでしょう。
ただ「ダラダラ膠着状態」「泥沼状態」が続くことだけは駄目なのは明らかで、近々、「行動が見える日」が来るのかもね。
これに各国政府も振り回されているし、それを見たトランプは「お前達、結局、協力する気はないんだよな?」と痛いところを着いてくるし、各国も独裁主義の一枚板ではないから動きも取れないのもわかる。でもその中で「やる気を見せる」のか「反トランプ派に回るのか」で今後の運命も決まるだろうし、と同時に「トランプの弾劾」「中間選挙敗北」「トランプの影響力の消滅」も考えているはずで、まぁ世界は「蜂の巣を突っついた状態」なんだろうと思う。
それにまた右往左往させられているのが「市場」で、「瀑上げ」かと思ったら、また「爆下げ」状態。当たり前だろうと思う。
そんなのを見ながら「虎の子を株式市場に投資して、ソワソワしている」って私には【何やってんの?】としか思えず。
どうにか動きを読んで対応しなくちゃならない大手の投資家ならまだしも「ゴミ投資家」までも一緒に悩むって、【大谷選手の試合を外野から見てドキドキしている】のと同じだと思う。
まさに「津波警報が出たので海岸に津波を見に行く」ようなものだと思う。
「大事な資産を守りたい」というのはわかるけれど、「リスクは取らない」という考え方を私ならする。「逃げて様子を見ていれば良い」だけのことだと思う。そして「落ち着いたら帰ってくれば良い」んじゃないの?
でもそれをしたくないのは「もっと下がるのは怖い」けれど、それ以上に「値上がりを逃したくない」という【あまりにも強い願望が出てくる】んでしょうね。あるいは自分では意識していなくても「このワクワク感がたまらない」という心理は誰しも持っているのだろうと思う。
それは私も同じ。
でも「ギャンブルが止められない人」と「ギャンブルから手を切った人」の違いってここに出るんでしょうね。
オーストラリア時代を思い出します。オーストラリアにはカジノがあちこちにあるし、「ギャンブルキチガイ」って日本人の中にも非常に多かった。私の友人だけでも5人もいた。「娘の結婚資金に手を出した」「給料を落としたと嘘をつく」「移住時に数十億円の資産があったのを投資とギャンブルで失った家族」「私にお金を借りに来て、パスポートを担保にいれるからと言った人」「大損しているのにスロットマシンで数百万円を当てた時の自慢ばかりする人」など。
株式市場って「世界最大のカジノだ」という認識をまずするのが重要かもね。カジノへ行けば、誰しも「自分はカジノに来ている」のを認識しているけれど、「株式投資をしている人」は【カジノにいるなんてまるで想像もしていない】のかもね。
ま、仕事も同じ、恋愛や結婚も同じかもね。馬車馬のように「前に進むことのみを考える人達」ていつの時代にもどこにでもいる。詐欺に引っかかる人も同じでしょう。
【絶対に大負けしないこと】
【大きな含み損を抱えないこと】
【意思に反して退場せざるを得ない状況を作らないこと】
本来はここをしっかり理解できた人にだけ「投資を許可する」みたいなシステムなら良いのになんて思う。でもそんな事を言う人は少数派で、多くは「逆のことを言う」のね。【チャンスを逃すな】と。
私の父も「かつては相場師」だったのは何度か書きましたが、若い頃に「大損した」んですよ。そりゃ自分のお金は全部つぎ込むのは当たり前で、「母の貯金まで引き出し」「友人知人に儲けさせてあげる」と出資までさせて注ぎ込んで、最終的に大敗。
その時は父も目が覚めたようで、母に土下座して「トラックの運転手でも何でもするから許してくれ」と謝った。そして「今後一切、相場に手は出さない」「我が家では未来永劫相場を禁止する」と決めた。母もそれを受け入れて自営の飲食業で頑張って借金も返した。
父は真面目に働いて小さな弱電関係の零細企業を経営して、まぁ、それなりに上手く行ったと言って良いと思う。でも結局は「ドルショック」で倒産こそしなかったけれど、会社は閉鎖。その時ですが、みなさんはご存知かどうか知らないけれど、「会社を閉める」ってかなりのお金が必要で、「会社を大きくするより難しい」んですよ。かつては「手形取引」も多かったし、売上も利益もどんどん無くなるのに「数カ月先まで大きな支払いは続く」わけで、それを精算しない限り倒産となる。
その時も父は母に相談した。「もう俺の会社もダメそうだ」と。これは「倒産する」という意味なわけですが、母は「倒産だけは絶対にやめて。閉鎖するのにいくらかかるの?」と父に聞いたそう。「XXXXX万円あれば・・・」と父は答えたそうだけれど、「わかった。そのお金は私が用意する」と母はお金を出したそう。
父にしてみれば「なんでそんな金が家にあるんだ?」と思ったらしいけれど、「そう旦那に思わせておいてしっかりお金を貯めるのが女房の仕事」だと母は祖母に教えられ、私のヨメさんにも教えていた。食べるものがなくても「これしかない」と【オニギリを一つ出し】【必ずもう一つ隠し持て】と。
つまり父は2度母に助けられたってこと。
でもまた数十年後に3度目が起きたんですよ。(笑)
「相場は禁止」という家訓を作ったけれど、私がそんなのを守るはずもなく学生時代から興味を持ってやっていたし、オーストラリア時代にはそこそこ額も大きくなっていたのだけれど、それを見た父が「もう一度俺もやりたい」と思ったのね。
そこで父はまた母に土下座した。
「人生最後の勝負をしたい」と、それもキチガイじみていて「金融資産の全てを株に賭けたい」と。( ̄口 ̄∥)
もしそんな話を私が聞いていたら大反対するけれど、私は知らなかった。ただ「また始めたんだ?」と思った程度。後で母に「なぜOKしたの?」と聞いたら、「お父さんが男としてのプライドを取り戻す最後のチャンスだと思ったし、ガッツポーズを出すお父さんを見たかったから」と母は答えた。
そうしたらですね、それもまた「大敗した」んですよ。よっぽど父は下手くそで、なんでそれで相場師なのか?と思うでしょうが、正直なところ「父の読み、売買テクニック」はたいしたもんで、今の私にも真似ができないくらい。
ただ一つだけ「父には弱点があった」のね。それは【感情をコントロールできない】ってこと。まさにギャンブルで大負けするタイプだったわけです。
破産することはなく、父は相場から撤退しましたが、「落胆」なんて酷いもんで、「寝たきり病人」「精神病患者」みたいになったんですよ。ボーっとしていたかと思うと突然理由のわからないことを言い出したり、完全に精神がやられていて、身体もどんどん衰弱して、家族の誰もが「このまま死ぬんだろうな」と本当に思った。
ところがこれまた不思議なことが起きて、「ある日ある時、突然、元に戻った」のね。何もなかったかのように。それからは相場に手を出すこともなく、またオーストラリア在住の私やアメリカ在住の姉がマレーシアに渡るのを聞いて「俺達もマレーシアに行けば家族が合流できる」とさっさと日本の住まいも売ってMM2Hも取得し、マレーシアに渡ったわけです。
それからは順調に(?)歳も取り、マレーシアで永眠した。2024年、96歳。
そんな「結局二度の大敗をした相場師である父」を持ち、私も結局50年近く同じようなことをしてジジーになり、思うことは一つ。
「相場は簡単。ただし、自分をコントールできれば」
これだけです。そしてこの言葉は父が晩年、いつも言っていたこと。そして今、私もその通りだと思う。
「ギャンブルで大損する」「相場で破産する」「仕事で倒産する」のも【共通点がある】のね。それは「自分の感情をコントロールできない」ということ。それだけ「奥の方から湧いてくる欲望と不安」ってコントロールが難しい。
父は「それがわかっているのに自分に勝てなかった」のね。
私はそんな父を見て育ったし、私も「自分をコントロールする難しさ」はイヤってほど経験したし、でも「絶対に負けまいと思う」わけです。それは「父の敵討ちでもある」と思うから。
「欲望と不安をコントロールするのは難しい」けれど、それは昔から世界中の投資家トレーダーはわかっていて、だから「システムトレードを重視しろ」というのね。「売買を自分で決めずに、あらかじめ決めておいたルールに従うのみ」として、「売ろうかな?買おうかな?」なんて悩まない。
それを私は「予想予測はしない、必要ない」という言い方をするだけです。
予想をして「それに従って売買する」から「勝ったり負けたりする」わけで、【予想そのものを排除する】のが良いと言う考え方。これは「デイトレ」を始めるようになってからそれまで以上に「それしかない」と思うようになりました。その理由は簡単で、10分20分、あるいは1時間2時間の中で「世の中がどう変わるか」なんてわからないじゃないですか。その中で「予想をする」としたら、それは【占い師と同じレベル】でしかないんじゃない?
だから、基本は「流れに乗ること」それのみ、と決めた。でもそれが全てではなくて「そこがスタート」。ここを勘違いするとうまくない。
たとえばこれは今現在(4/2 20:30)のFX、USD.JPYの5分足。
これからトランプはどうするんだろう。イランは?石油はどうなる?ガソリン価格は?インフレは?と気になることばかりだけれど、そんな事を考えて一体何になります?持っているインデックスETFを売ろうかどうか悩む?
でも結論なんか出ないでしょう。無理やり結論を出せば「ギャンブルと同じ」になるし、だったら皆が言うように「我慢して持ち続けようか」とか思うはず。
私だったら「インデックスや株が上がろうが下がろうが、私には関係ない」という環境を作ります。そして世界中の皆が頭を抱えている時に「今、この瞬間に、ちゃんと利益を出して積み上げよう」と思う。
上のチャートは5分足でY軸の一マスは20ピップス。この一マスは10万ドル通貨で2万円。100万ドル通貨で20万円の動き。
世の中の動きを見て悩みながらあーでもないこーでもないと考えるより、今、数万円でも数十万円でも稼ぐ方が私は良いと思う。そしてそれを毎日、気が向いたときだけやれば良い。
だから私は株もインデックスもやらない。悩むことばかり多くて効率が悪いから。ましてや額が大きくなる将来を必ず考えるべきで、もし自分が寝ている間に「トランプが何か動き出す」なんてことがあったらどうなるか、想像してみてください。テロも同じ、大震災も同じ。数日間で「自分の退職金と同じ様な額が簡単に消える世界」。でも【その逆もあるんだよね~~】と欲深い人はそっちを重視する。
自分にはいつか「夜が怖くなる」「休みの日が怖くなる」「相場を見ずに遊びにもいけなくなる」ことを想像してみるのも良いと思う。ましてや「歳も取り」「定収入も大きく下がった」時のことをしっかり想像するべきでしょう。
デイトレは「自分がポジションを持つ一瞬だけ」に集中すれば良くて、気が乗らなければ一日中遊んでいればOK。市場のことは忘れて長期旅行に出るのもよいでしょう。
【リスクの大きさはポジションを持つ時間に正比例する】と私は考えています。
だから「ポジションを持つ時間が長い投資は、値動きはほぼ関係ない債券投資」と決めています。
この考え方ベストだとは言いません。でも父も入れて私の経験、性格も考慮すると「この方法がベスト」だと思うだけで、決して他人にオススメはしません。ガチホだろうが「下がったら上がるまで5年でも10年でも持つ」のもそれがベストだと思うならそうするべきだと思う。
ただ一つだけ言いたいことは、「自分の将来は自分で決めるべき」で【市場任せにするべきではない】んじゃないかということ。
つまり「下がる時」には当然「下げでも利益を出す」のが当たり前だということ。この辺はFXのトレード経験がある人はわかっていますよね。「円は買うけれど、売ることはしない」なんてトレーダーは聞いたことがないし。







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