ソフトバンクGが「高利回りの債券をだした」。年率10%弱というのもある。( ̄□ ̄;)

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ソフトバンクって昔から「高利回りの債券」を出すので注目されていましたが、また今回も凄いのを出してきた。

いわゆる「ジャンク債」で「安全安心の債券ではない」にしても、いろいろ制約がない「普通債」でも高利回りなのが凄い。そして米ドル、EUドル債だけではなくて「円建て」でもかなりの利回り。

まぁ、詳しいことはChatGPTで調べるといろいろわかりますので、その方が良いと思っていますが、ニュースではこんな感じ。

Yahoo!ニュース

(ブルームバーグ): ソフトバンクグループは、ジャンク(投資不適格)級社債市場で過去最大級となる見通しの高利回り債の発行…

金利は上がってきましたから、国債も社債も利回りが良くなるわけですが、このソフトバンクGの利回りはやっぱり魅力的ですよね。

多くの人が株式市場に投資していますが、それは最低でも「債券より3~4%ぐらい利回りは良くないと妙味がない」わけで、ここまで社債の利回りが上がってくると悩みますよねぇ。

株式やインデックスは「暴落する可能性がある」「冬の時代、ヨコヨコの時代もある」わけで、それを考えれば「利回りが良くなければ意味がない」ことになりますが、では債券は大丈夫かと言うと、「倒産リスク」があって、「マイナスどころかゼロになる」こともあるのは、私が欲を出して買った「クレディ・スイスのAT1債(10%以上の利回り)」でも経験した。

ソフトバンクGってどうなんですかね。

実は10年ぐらい前~数年前までに「大量にソフトバンクの債券」を持っていたことがあります。ドル建て債で、利回りは8%台でした(と思う)が、「もしものこと」を考えると夜も眠れないぐらいの思いをしたことがあります。

だから「そこそこの額」にしておいて、ポートフォリオをちゃんと考えておけば良いのですが、私の考え方は「選択と集中せずに資産を構築するのは難しい」という考え方ですから、「フルベットはしない」にしても「そこそこの勝負」はします。それで負けたのがクレディ・スイスのAT1債なわけで、我が人生最大の損失記録を作ってしまった。

だからソフトバンクのこういう利回りを見ると、あの時の恐怖を思い出すわけで、私には手が出ない。ただそれは「投資すべきではない」というより、私は小心者ですから「ストレスに耐えられない」だけのこと。

だからといって、「少額の投資」「全体の数%だけ」だとしたら、「高利回りも全体としてみると貢献度は無いに等しい」なんてこともあるわけで、本当に難しいと思います。

でも世の中は「イケイケムード」の様で、ソフトバンクのジャンク債を買いたい投資家は募集額の2倍程度いるらしい。

ということは値が上がって、利回りは低くなるわけで、どうなることやら。

思い出すのは「楽天の20%を超える社債(既発債)」で、それを知った時には「嘘だろ?」と思ったし、あまりにも利回りが良いということは、「楽天の倒産も視野に入れないとならない」わけで、やっぱり手が出ませんでした。その時のブログのエントリーはこれ(ここをクリック)。

私は気が小さい割には「山っ気がある」性格で、基本的には「ギャンブル好き」と言っても良いのかもしれない。いや~~~、それはないな。あえて言うなら、「商人的に毎日の小さな利をきっちり重ねる」のを大前提とした上で、「ちょっとギャンブル的な考え方もする」って程度かも。

ソフトバンクはAIにがっつり投資していますし、今回の社債も「それの資金」ということなんでしょうが、そもそもAI業界そのものに私は懐疑的な見方をしていて、「競争に勝つことは非常に重要」だけれど、「投資額をどう回収するのか」が見えないし、「関係会社同士でお金をグルグル回している」「投資額が莫大なデータセンターへの投資分」は【別会社にして負債を見えづらくしている】なんてのもわかってきましたし、意外に「AI以外に売上と利益を出せる企業かどうか」が運命の分かれ道になっているんじゃなかろうか。

そういう意味では、私は「Open AI」より「Google」の将来のほうが安全だと思うし、もしも「最後の開発競争」でOpen AIが引かざるを得ない時もあるんじゃないかと思ったり。

その混沌とした世界にどっぷり浸かっているのがソフトバンクなわけで、私は「孫正義氏は天才」だとは思っているものの、「逃げるのも上手い」という彼が失敗する時もあるだろうという懸念は捨てきれず。

しかし株式市場も債券市場も「カジノ」だと思って付き合うのが正解のような気がします。

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