FX参戦

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FXに興味を持ってからいろいろペアとかそれらの特徴を見ていたのですが、とりあえず今面白いと思うのは

EUR/USD

動きが非常に滑らかで見やすい。Tick足にすればもっと見やすい。それこそ移動平均とトレンドラインだけで方向がわかる。過去チャートを調べてもそれは間違いがなさそう。ただこういう動きをする商品にピッタリ合うテクニカル指標がまだわからない。これからいじくりまわしてみようと思う。

EUR

駄目なのがUSD/JPY。おかずが多すぎるというかまさにランダムで上下しているところで突然ある方向に動き出すような感じ。方向性を掴むのが非常に難しい。

そしてAUD/JPYも駄目だと思った。チャートの形はまぁまぁなのだけれど、スプレッドが大きすぎて、ティックチャートで見ていると20-30PIPSは簡単に取れそうな気がするんだけれど、実際に注文を入れると5、酷い時には8ぐらい滑る。AUDは私の手法には向かないと思った。

その点、EUR/USD、USD/JPYはスプレッドが非常に小さく、よほど大きく動いていない限り1から1.5PIPSの違いしかない。だからここぞというポイントで成り行き注文で全く問題がないのがわかった。

スキャルパーの話を聞くと、GBPが良いという人が多い。これはこれからしっかり調べてみるつもり。

一昨日はいろいろなペアをいじくったり、どんな指標がいいのか調べながら参戦して結局赤字。今日はEURで取り返した。今日のところは一つの波の山が40-80PIPSあるので、結構楽勝。一分足と480Tick足がほぼ同じ形になるけれど、突然動き出した時には1分足だと長い足になるだけ。ティック足だとそれが分解されてなだらかな曲線になる。非常にGOOD。

手数料は10万ユーロまでは片道2.50ドルだったかな。往復500円。手数料を支払ってもスプレッドが小さい方が良いというのを確認。一度の出撃で2-5万稼げるチャンスは結構ある。また、知り合ったイギリスのトレーダーはFXのチャートを見てタイミングを計り、先物を売買すると言っていた。スリッページは先物の方が小さく、手数料も安いとのこと。細かい利を取るスキャルパーは先物にせよとのこと。

しかし、先物は取引所が開いてないと当然取引はできないし、FXのように気が向いた時だけ、2,3時間やるというわけにはいかない。また先物チャートは取引所が開いていないときの動きは当然空白なわけで、チャートとしては使いづらい。

EUR/USD。これいいわーー。少し長い期間にわたって本当にチャートにのりやすいかどうか調べてみます。また、これと同じようにスプレッドが小さく、滑らかな動きをするペアもまだまだあると思うので、探してみます。

これを機会に他の商品も調べてみようと思うのだけれど、あちこちの取引所のデータを購読しないと駄目なんですよね。これが結構バカにならないんですよ。それこそ対象商品は株式から先物、商品、穀物、貴金属でもなんでもいいのだけれど、データ料金だけでかなりの額になる。それと、それぞれの商品には動きの癖があるけれど、それもその時その時変わるんですね。いつも同じと言うことはあり得ない。

そういう意味ではEURも同じなのだけれど、私が見た限りの過去チャートは見やすいと思いました。で、大きく動き出した時には何もしないで見ている方がいい、というのが私の基本スタンス。波乱は儲けるチャンスでもあるけれど、やられるのも波乱。大きく儲けることより、毎日少しずつ積み上げていく方が結果的に年間の利益はでるという考え方。やっぱり商人なのかなぁ・・・・

マレーシアのインターネット事情さえ良ければ面白いんだけどなぁ。

そうそう、日本でもCFDが動き出したんですね。昨日テレビで見ました。差金決済取引っていうのかな。まぁ、売買差益を狙うトレーダーから見れば、昔からある信用取引と似たようなもので、また先物やFXで言われる証拠金取引と同じだと思う。つまり儲けた分だけもらう。損した分だけ払うという方法。

これって私はトレーダーとしては良いと思う。普通株式投資をする人は買うことしかしない。空売りはしない。つまり相場が上げ方向に動かないと利が出ない。ところが先物、FX、そしてこのCFDも買いから入っても良し、売りから入っても良しということで、上げでも下げでも利がでる。逆を言えば、損もでる。

でも相場が動いている限り利益を狙うチャンスがあるのは良いことだし、これをやることによって株式投資の考え方も変わってくるだろうと思う。まして一番苦手な損切りができるようになるし。というか、損切りができないと大変なことになるのがこの手の金融商品。

ただ、FXの様に100倍、400倍なんてことになると、まさにそれはギャンブルの世界に似て、資金運用の効率という点ではなくて、博打としての面白さがでてきてしまう。これはうまくないかも知れない。危険な匂いのする蜜・・・・

また、為替もそうだけれど、こういう商品の売買が増えるとその影響もいろいろ出てくるはず。世の中の進むべき道はこういう商品を増やすのではなく、こういうレバレッジを掛ける投資、つまり借金して博打をやるのに似たような投資を排除するように動くべきだと私は思います。

儲かることならなんでもやる、なんでもOKという規制緩和は自分の首を絞めることになるはず。まさにそれを今回世界が学んだはずなのに・・・

ま、私としては世界が進んでる方向は絶対に間違っていると思うのだけれど、それに反発して生きようとも思わないし、どんな世の中でも生きていく方法を考えようと思います。

で、CFDも興味があります。

今日書いたEURもそうですが、対象が株式となるとそれこそ凄い数の対象商品があるわけで、大きく値が動かないにしても、小さなうねりを取ってそれを積み上げるという投資方法が取りやすい物が必ず中にはあると思います。そういうのが見つかれば、毎日数時間、アルバイトをするつもりで小金を積み上げることができるようになるかもしれませんね。で、ボラティリティーが上がって波乱が来た時には知らん顔していれば安全。

この手の投資方法が面白いのは、一回の投資、あるいは一日の投資でも良いですが、1000円儲けることができるってことは、ポジションを大きくするだけで、10万、100万にもなるってことなんですね。だから、興味がある人は、最初から大きく儲けようとしないで、確実に1000円儲ける練習から始めたら良いと思います。多くの人がそこから始まってるはず。

まぁ、ポジションを大きく取ると心臓がバクバクして手に汗がにじんできますが、やることは一緒。リスクコントロールをうまくやって、自信過剰にならないようにうまく抑えてやっていけば、こんな世の中でも生きる道はあるのだろうと思います。

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