写真で見るメルボルン

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メルボルンで感じたことをいろいろ書こうと思うのだけれど、いざ書くとなると筆(指?)が進まない。

ということで、まずは写真を披露させてもらいます。アルバム形式で自動で変わります。

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いつもは旅行に行く時にはカメラ(+交換レンズ)そしてビデオカメラを持っていくのが常ですが、今回は前から騒いでいるシグマのDP2というコンパクトデジカメだけを持っていきました。旅行の記録と写真のテスト。

で、このカメラですが、やっぱり使いづらい。最近のお気軽カメラにいかに慣れてしまっているかと言うことですね。

● シャッターの反応が遅い
● オートフォーカスがのろい
● ちょっとでも暗いとオートフォーカスが利かない
● 単焦点でズームがない
● 手ぶれ防止機能がない
● 高感度が使えない(せいぜいISA400まで)
● 従って手ぶれが頻発する
● 電池があっと言う間に無くなる

その他細かいこともあるのですが、まぁこれって今時のカメラ?みたいな感じです。

でもそういう短所を補うだけの良さがある。普通のコンパクトデジカメでは出ない豊かな質感とでもいうのでしょうか。一眼レフに負けず劣らずの写真が撮れる。

ただし、これって褒めすぎかもです。もちろん腕が関係してくるわけですが、これぞという写真はそうそう無い。それをカメラのせいにしてはいけないわけですが、私には難しいというのは事実で、私にはやっぱり合っていないのかもしれないと思ったり。

かといってこのカメラを手放したいとも思わないのですが、旅行に行く時にこれ一台というのはかなり厳しいのは間違いが無さそう。

このカメラって旅行とかイベントに使うカメラじゃなくて、どうでもいい日常を写すカメラと割り切った方がいいかもしれない。どうでもいい日常を写真として切り出して、その中で良い物を集めて行けばかなりおもしろいコレクションが出来るかもしれない。

うん、多分その線を狙うのが私には良いのかも。

やっぱり旅行とかイベントに使うのには、良い写真を撮りたいとは思う物の「失敗しない」というのが大事で、安心してシャッターが押せるカメラの方が良いかも。

というか二台体勢か・・・・。

そもそも近年出てきたミラーレス一眼であるパナソニックのGH1に手を出したのも、一眼(交換レンズ含む)+ビデオを持っていくのが辛いと感じるようになったから、どうにか一台で済ませられないかと考えたのが発端。

でもビデオが美しいと言われるパナソニックのGH1とは言え、ビデオカメラに置き換えられるものではないのは買ってすぐにわかったこと。でもGH1ではビデオカメラではまず絶対に撮れないようなボケのある良い雰囲気の映像が撮れるのも間違いない。

でも写真の面から言うと、このGH1で全てこなせるかというとこれまた疑問で、結局持ち物を減らすつもりが一台増えてしまうことになりそう。そして今回のカメラ、シグマのDP2だけれど、これも荷物としてまた増えてしまうような結果。(爆)

カメラ二台(交換レンズ含む)+ビデオカメラ+コンパクトデジカメという馬鹿丸出しの機材。

でも旅行とかイベントってそういうもののような気もするんですよ。被写体は人物から風景。当然マクロ撮影で花なり物品も撮りたいとなれば、ましてや写真だけじゃなくて映像もとなればそんなのを一台二台でカバーできるわけがない。

でも今回の旅行はこのコンパクトデジカメ一台で済ませたし、なけりゃないでどうにかなるのかも。

と、グダグタ悩むのが趣味のおもしろいところなんだけれど、いちいち読まされる方はたまったもんじゃありませんね。

どうもすいません。適当に読み飛ばしてください。

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