引っ越しはまだまだ終わりませんが、今日から友人でもある建築関係の業者さんが入りました。修理開始!
今、我が家がどんな酷い状況かお見せしましょう。グチャグチャです。
裏庭はそんなに手を入れなくても良いだろうとのこと。
フト気がついた。これって白頭ワシ?初めて見ました。いつもはこの場所にトンビがいるんです。そのトンビって巣は川の反対側にあるようなんですが、いつも我が家の桟橋に来てはこの指定席に止まり、川の獲物を狙っています。そのトンビは世代が代わっているだろうとは思うものの、もう19年前から我が家の常連。でもいつも一羽で複数見た事は一度もなし。
でもこの頭が白いやつはなんだろう。白頭ワシなんてゴールドコーストにいるのかなぁ。でも縁起が良さそう。
我が家の常連というか、我が家の庭にはオオトカゲが住んでいます。多分2世帯いると思う。大きいのは70センチぐらいで、いつもジッとして日向ぼっこしています。この子ども達が可愛いんですよ。大きさは15センチぐらいでしょうか。で、こいつらがどういうわけか家の中に入って来て走り回ることがたまにあります。
走り方なんですが、あのエリマキトカゲと同じ。後ろ足で立って凄いスピードで走り抜けます。ただ親はジーーっとしてる。逃げる時は速いですが、いつもはほとんど動かない。
リビングでテレビを見ていると、このチビ助が目の前をサッと走り抜けることがあります。
「今、何か目の前を通ったよね?」
「うん、いた。」
「ネズミ?」
「いや、トカゲでしょ。」
最初の頃はギャーギャー騒いでいましたがすぐに慣れちゃいました。どこから家に入るのかはわかりませんが、出口がわからないと可哀想なので、たいてい捕まえて外に逃がしてやります。追い詰めるのは私の役目で、捕まえるのはヨメさん。
うちのヨメさんはちょっと変わっておりまして、どんな動物、虫でも素手で掴むことができます。こちらのネズミは日本のネズミと違って、小型で耳が大きくて可愛いネズミなんですが、それを捕まえるときも素手で掴んじゃう。カエルも平気。
その点、私はまるで駄目で、ホウキやモップを持って追い詰めることは出来ても触るなんてとんでもない。それどころかああいう小動物が自分の方へ走ってきた日にゃ、すべて放り投げて逃げます。
そんなヨメさんですが、生きている小動物は平気なんですが、死ぬと全く駄目。ゴキブリが死んでいるのもギャーギャー騒ぐし、小さなプラスチックの破片が家に落ちていただけで、あれはヤモリの子どもに違いないと言って大騒ぎします。
先日も大騒ぎしていました。プールにオオトカゲが沈んでいると。もう死んでるはずだからどうにかしてくれって大騒ぎ。
「ハイハイ、では明日の朝どうにかします。」
とだけ言って置いたのですが、私だって死んだ動物を触るのも見るのもいやです。でもプールの中に死骸を放置するわけにも行かず、次の日の朝、プールの中を見てみたのですが、何もいない。
あれれと思って見渡すと、プールのヘリで日向ぼっこしてる。ああ、生きてたんだと思って一安心。しかし、あいつプールの底に沈んで何をやっていたんだろう。
そういえば、かなり前ですが桟橋からカニを捕まえるカゴを仕掛けておいたのですが、それを上げてみたらなんと我が家のオオトカゲが入っていたんです。あの時はびっくりしましたねー。なんで、川(海水)の中に沈めてあるカニ籠の中にオオトカゲが入ってるんだ?
カニ籠にはカニの餌に魚のアラとか安ーーい鳥ガラとか羊の肉を入れるんですが、きっとその匂いにつられて籠に入ってしまったんだと思います。でも、ということはあいつら海に潜って漁をするってことなんですね。知らなかったーー。
その時ももう死んでると思いました。だってオオトカゲはエラ呼吸ができるわけじゃないですから、籠から出られなければ死んじゃうでしょ。でもその時も確かに弱っているようには見えたけれど死んではおらず、桟橋の上に放置しておいたらいつのまにかいなくなりました。
そういえば時期になると必ずツガイで来て、我が家のプールで泳いでいるカモを最近見ません。どうしちゃったんだろう。
あれもこれも我が家の住人。彼らともそろそろお別れか・・・・・
引っ越しはまだ2週間ぐらいは掛かりそう。ただ困ってしまうのは家の方にはコップ一つないんです。私の下着もなし。ヨメさんがぜーーんぶ持っていってしまった。(笑)
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(ランキングの実験中。後でちゃんとレポートします)