カメラ フジのX10

私が最近買ったフジフィルムのX10という機種ですが、私がベタ褒めするのとこのブログの写真を見て、自分も買ったという方からメールを頂戴しました。

嬉しいなぁ~~~。

最近のカメラ市場は本当に面白いです。技術の進歩も早くて、どんどん新機種がでますし、各社争っています。

で、傾向としてはコンパクトデジカメ部門が駄目なようで、この数年の携帯電話の写真機能が上がったことで似たような写真しか撮れない小型のコンパクトデジカメの売れ行きが下がっているそうです。

特に最近出たアップルのiPhone4sの写真、映像のできばえは素晴らしく、これがあればコンパクトデジカメは無くても良いと私でさえ思いますもの。

だからコンパクトデジカメは高級化して携帯電話との差別化が必要にせまられているようです。

ですからコンパクトデジカメと言っても最近の機種はバカにできないわけで、オタク好みの機種がいくつか存在します。私がこれは凄いと思うのはシグマのDPシリーズで、あっと驚く写真が撮れる。なんというのでしょうか、空気が撮れると言う言い方もあるようですが、なんともまぁ、そういうしか表現のしようが無い写り。この手のドキッとする写真が撮れるカメラっていくらでもありそうで、でもそうではないと思っていまして、私がなんだこれはとびっくりすることが多いのは、あの高級カメラであるライカ。

写真の完成形はライカであると言っても良いくらいライカの写りには惚れ惚れする私ですが、なんと言っても値段が半端じゃない。カメラだけで70万円程度ですし、レンズは30万以上なんてのがゴロゴロある。私が夢見るレンズでNoctiluxという名のレンズがありますが、それはなんと100万円以上。つまりライカのカメラにいくつかのレンズを揃えると200万じゃ全然足りないという世界。

そして値段だけじゃなくて二の足を踏むのが、今の時代当たり前のオートフォーカスじゃないんですね。マニュアルでピントを合わせなくてはならない。これはこれで面白いわけですが、シャッターチャンスに弱いし、どうしてもマニュアルフォーカスはストレスが溜まります。

ま、そんなカメラは夢として、そこそこ撮れるものはないのかと探すわけですが、やっぱり長所があれば欠点も当然あってカメラ選びって難しいと思います。

そういう意味で、何も考えずにシャッターを押すような撮り方でそこそこ綺麗に写る、そして大きくも無ければ重くも無いコンパクトデジカメであるフジフィルムのX10は凄いと思っています。

コンパクトデジカメにしては高感度にもまぁまぁ強い、つまり暗くても撮れる、あるいはシャッタースピードが必要な場面でも強いし、解像度も全く問題なしだと思います。それにオートフォーカスが嘘みたいに早いし、ホワイトバランスでも挙動不審な動きはまだ一度もありません。写真としての富士フィルムのベルビアという鮮やかな色設定を持っているのもマニアには嬉しいところ。

そしてコンパクトデジカメのどうしようもない欠点であるボケ味がでないという問題。これもフジフィルムのX10はコンデジにしては大きなセンサー、そして非常に明るいレンズを搭載することによって、コンデジらしからぬボケ味を出すことが出来る。私がこのX10を買う決め手になったのは実はこのボケ味です。

ボケているからボケ味が気になるのかもしれませんが、私は昔からこのボケが異常に好きで、ボケていれば嬉しいぐらいのボケマニアです。ボケが必要ない場面でもボカしたい。(笑)

そんなにボケ味が好きなのなら、フルフレームや中版カメラ、つまり大型といって良いカメラを使えと意地悪な人もいるのですが、いかに小型でボケ味を出せるかが大事なところで、そういう点でX10は頑張っていると思います。

でもねぇ、所詮コンデジでやっぱりこれでも全然ボケ方が足りないってのが私の本音。それどころか、これでボケと言えるか~~、ボケッ!ってなもんで、どうしてもイライラが蓄積してきます。

私は重くて大きなカメラはもう使えないと思っていまして、数年前にマイクロフォーサーズを中心に使うようになりました。でもこれもまたセンサーが小さく小型化に成功しているカメラなわけですが、それだけにボケ味がイマイチなんですね。それこそ中学生時代に使っていた安物一眼レフ+レンズの方が良くボケる。

なぜボケるのかというと

○ センサーの大きさ
○ レンズの明るさ
○ 被写体との距離
○ ボカす対象との距離

この4つの要素の絡み合いで決まるわけで、単にカメラを変えただけではうまく行きません。逆を言えば、コンデジだとしてもうまく被写体との距離を考えれば適当なボケも出てくるわけです。私がやってるのはまさにそれ。

でも私が最近感じるのは、やっぱり大事なのはレンズってこと。

カメラはどんなに良いのが出てきてもおいそれと買えないし、乗り換えも出来ないんですね。レンズはそれぞれのメーカーや機種に合わせて作ってありますから、同じレンズを共有することが基本的にはできない。だからカメラを乗り換えるとなると全取替えになってしまう。ですからどうしても、良いレンズが出たらそれを手に入れる方向で考えるようになる。

逆に言うとレンズが揃っていないカメラを買うと悲惨なことになるってことなんですね。

今凄い勢いで伸びているソニーのミラーレスですが、カメラの性能は素晴らしいですがレンズが全く駄目な状態。キットで着いてくるようなズームレンズはまぁまぁそこそこなんでも撮れますよってやつで、私に言わすとどうでも良い類でしかありません。

やっぱり良い写真が欲しいとなると単焦点の良いレンズを使ってこそカメラの良さも出てくるわけで、カメラだけ良くてもどうにもならず。でもソニーのレンズが無いという問題も、2年もすれば状況が変るはずで、多分その時にはソニーがミラーレスの世界では最強になる可能性があると思っています。

ま、そんな感じで私みたいに優柔不断なのがカメラ選びをするとまずいつになっても結論が出ません。あっち立てればこっち立たずですから。

マニアはどうするかというと、迷ったら買え!というのが答えだそうです。カメラは複数メーカーのを何台も持ち、レンズは合計30本なんて人はいくらでもいるとのこと。

でもねぇ、いくらなんでも私はそこまで出来ません。

でもあの機種とこの機種。レンズはこれとこれがあれば私としては完璧だな、なんていう組み合わせは存在します。

ちなみにそれの組み合わせですが、私のスタイルであるポイント&シュートを基本に考えます。つまり風景とか人物のポートレート、あるいは花などのマクロではないというのが基本で、現行機種ですが

○ キャノン5Dマーク2、24mm f1.4+24-70mm f2.8

○ オリンパスE-P3 12mm f2.0+20mm f1.7(パナソニック)+45mm f1,8 

こんな感じかな。私に望遠レンズは必要ありません。オリンパスはマイクロフォーサーズですが新参者にしては市場に出てきた歴史があるのでレンズの良いものが揃っています。ソニーのミラーレスが負けるのはこの部分で、カメラは良くてもレンズが無い。

ただこれほど様々な機種が氾濫していても自分のニーズにはまるものがあるかというとそうでもないんですね。まず上に書いたキャノンですが、大きくて重い。レンズもそう。そして価格も高い。

オリンパスのE-P3ですが、これは機能も申し分なく個性的で何ともいえないのですが、私が欲しい可動モニターが着いていない。普段使いでは抜群だと思うマイクロフォーサーズですが、上位機種で可動モニターが付いて、小型のものは存在しません。

可動モニターというかバリアングル、チルトアングルとか言われるものですが、これって一度使うと手放せなくなります。つまり、上のほうから下を狙う、あるいは下のほうから上をねらう、地べたに寝そべっている猫などを地べたからのアングルでねらうということができる。こういう角度を変えられるモニターが付いていないと全て無理なアングルなんですね。

私は一眼レフはマイクロフォーサーズですが、持っているのはパナソニックのGH1。レンズも使い勝手が良いけれど結局満足もできない14-200mmのズームだけ。

ただし、このマイクロフォーサーズのカメラで使える古いレンズはごっそり持っています。世界初のマクロレンズであるマクロキラー40mmだとか、かつての有名ブランドである富岡の50ミリとか、その他、カールツァイスの古いものを多数持っています。ロシア物もいくつか。20本はあるかな。これらはオークションでそれこそ世界中から買い集めたものです。でもそんなに凄いレンズってのは無くて、どれも安物って言って良いくらいの物ばかりです。写りの良さというより個性を楽しむレンズって感じかな。

ただこれらは全てマニュアルフォーカスで、やっぱり使っているうちに段々イライラしてきて使わなくなってきます。個性があって面白いのですが、やっぱり趣味のレンズでしかなくて、普段使いとなるとイマイチ。

ということで、今、マイクロフォーサーズの欲しくてたまらなかったレンズをオークションで買いに入っています。あと28時間で落札かどうかが決まります。

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