久しぶりにローストビーフを作りました。はい、低温調理。
肉はこれ。味付け済みで、1キロちょっと。値段は10ドル40セント。800円ちょい。
冷蔵庫に入っていて冷えた状態で調理開始だったのですが、こういうのって低温調理がチト面倒になるんですよね。だからいつものスロークッカーではなくて、圧力鍋の鍋を使って勘で作ることにしました。
まず、100度の熱湯の中にこのまま投入。火は消してあります。これで適当に熱が回った後、お湯の温度を65度くらいでキープしました。30分。でもそれでは早い気がしたので、オマケでまた30分。68度程度をキープ。
その後、取り出してもう一度お湯をガンガンに沸騰させて、その中で3,4分泳がせました。
これで間違いなく、外側は結構火が通っていて、中はミディアムレア状態のはず。(笑)
切ってみたらこれ。写真だともろ生の様に見えますが、実物はそうでもありません。
美味しかった~~~~~~~~。(笑)
もう少し真ん中はレアの方が私は好きなのですが、ヨメさんがそれでは食べられないのでこれで我が家はちょうど良い感じかな。本当に柔らかくて、安い肉臭くないし、美味しかった。でもやっぱりヨメさんはもっと火を通せとさ。
これで周りだけうまく焼けたら完璧。でも面倒なので今日は焼きませんでした。バーナーがあったらそれで焼いてもいいかも?うーむ、やっぱりフライパンで良いからちょっと焼いた方がちょうど良い感じになったのかな。
私はいつものイングリッシュマスタードで食べました。ヨメさんはきっとこれをもうちょっと焼いてから味ポンに浸けて置いておくんだろうと思います。
この肉は写真の通り「オニオン&ガーリック」で味付けがされていましたが、これは全く問題がないと思います。でもあと2種類ぐらいあるんだけれど、それはいかにもオーストラリアって味。
低温調理って本当に面白い。温度さえ気をつけていれば時間は結構いい加減でOK。でも時間が足りないのはうまくないけど。
(後記)低温調理(器具)に関してはまとめたものがありますので、こちら(クリック)をご覧ください。
(後記)スロークッカーはまるで使えないというのが2014年9月になってやっとわかりました。誤解があったようです。くわしいことはここを参照(クリック)