USD/JPY スキャル

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円が動いているので、いや、違うか、ドルが上がっているんですね。でもま、USD/JPYが面白そうなので、いつもはやらない時間帯にちょこっと参戦。

USD/JPY 1分足。クリックすると大きくなります。

緑の上矢印がロングで入って勝ったところ。
赤で塗りつぶした上矢印はロングで入って負けたところ。

赤の下矢印はショートで入って勝ったところ。
赤で塗りつぶした下矢印はショートで入って負けたところ。

中段のインジケータの窓を見てください。赤丸で囲った様にどこもオシレータの反転で出撃していますが、HMAで見てもトレンドがはっきりしているところでの出撃で、問題があるような、ギャンブル的な、あるいは逆張りで出撃している場所は無いと思います。

ただ負けトレードですが、最初のロングのところは、その直前の小さな山が約1時間前の高値を抜けるかどうか、その辺に注意してみていました。で、簡単に1回、2回とその高値を抜きましたので、次の陽転は大きく伸びるだろうとかなりの自信を持ってロング。ところがですねぇ、買ってすぐに陰転。飛び降りました。

次のショートで入った負けトレードですが、形としては綺麗に型にはまっていたのですが、ほとんど下げずに陽転しましたので、ここでも飛び降り。ただその後またすぐに陰転して下がってきましたから、損切りせずにショートポジションを保持していたら勝てたトレード。でもそれは結果論で、あそこから上がっていく動きになっても全くおかしくない。

私の手法に興味のある方が若干名いらっしゃるので、例を挙げて説明しているわけですが、まぁ、こんな感じの小幅取りです。で、基本的には一つの波で完結します。波をいくつか乗り越えて最終的に勝ったの負けたのというのはあまりにも運に頼りすぎだと考えます。ただ、5分足なり長いチャートで方向を見ている場合、山を乗り越えて保持しても良いかもしれませんが、それって1分足チャートを見るスキャルじゃないんですね。5分足スキャルで、タイミングを1分足で見ているだけ。

でももしかすると、いや多分、その5分足で出撃方向を決めて、タイミングを1分足で取るというのが一番効率が良いかもしれませんね。値幅も取れるでしょうし。ただ私はそれをやると出撃場所が減ってしまうんです。できることならさっさと勝負は終わらせたいセッカチですから、5分足を見ているとイライラして疲れてしまいます。

でも気の長い人なら5分足でも30分足でも見てトレードするのが良いと思っています。実は私も30分足ってどうしてこんなに綺麗に出るんだろうなんて思うくらいで、本当は30分足でトレードしたい。でも5時間見ていても足は10本しか増えないわけですから、待ちきれません。 (笑)

約3時間で10回のトレード、8勝2敗。プラスは手数料(スプレッド)を引いて28.6PIPS。30PIPSにも満たない勝負ですが、私はこれでも十分すぎると思っています。1日20PIPS取れれば全く問題なし。10万ロットで200ドルですし、100万ロットなら2000ドルですから。ただそれは目標ではなくて、必ず、絶対に、何が何でも死守するのが20PIPSということ。1日トータルでの負けは基本的に認めません。プラスになるまでやります。

これに関してはいつも書いていますが、狙う値幅は小さくてもトータルでは絶対に負けないという絶対なる自信が大事なんですね。そうでなければロットを大きくするのは怖くて出来ませんから。だから一日をトータルして絶対に負けてはいけない。

なーーんてのは昔の話で、プラマイゼロになるまで寝ないと決めていた頃もありますが、それってそういう勝てない動きであるって事なんですね。自分のトレードが間違えていたというより、そういう値動き。私のような手法ですとトレンドを確認してからの出撃ですから、下手にヨコヨコ、それも小幅で動かれると全くどうにもなりません。そういうときには何もしないのが一番ですが、下手に手を出して負けて、それを取り戻そうなんて事を考えると余計やられるんですね。で、止めた後に突然大きく動き出すなんて、まるで待っていたかのような、車を洗うと雨が降るのマーフィーの法則通りに世の中は動いているんだ、なんて納得したくなるようなことがありますが、それも冷静に考えてみると、時間帯が悪かったり、あるいは日足チャートを見るとちょうど収斂してきて煮詰まっている場所だったりするんですね。

ですから、やっぱり何もしない日というのはあってしかるべきで、毎日毎日仕事に出なくちゃならないと考える必要はないし、そう考えない方が良いと思います。日足で収斂と発散を見ていれば、逆に動くであろう日も想像がつくわけですから、そういう日に、遠慮なくしっかり休みの分まで稼げば良いと思ってます。

私としてはこの3時間という時間も長すぎると思うし、昔の様に毎日スキャルなんてやりたくないわけで、どうせ相場を張るならやっぱり日足を一日一回見て判断するようなやりかたをしたいです。手法というより、問題はそれをやる度胸があるのかないのか、それだけなのはわかっているんですが・・・・。

ま、チマチマ練習しながら自分を鍛えるしかないですね。

おおおおお、今日のトレードは止めたと思うとこういう動き。この上昇波は取りたかったなぁ。マーフィーの法則が働いているというより、ロンドンセッション真っ盛りってことなんですね。やっぱり基本はロンドンか。ただ日本円が大きく動き出してから日本セッションも結構動くんですよね。

私のやり方を見ていて、そんな細々とやらなくても、たとえばHMAだけ見てトレードしても十分勝てるし値幅も取れるような気がしませんか?

実は私もそう思うんですよ。(笑)

でもそれはトレンドが出来ているから、そう思うだけなんですね。ヨコヨコに動かれたら買えば下がる、売れば上がるの連続になっちゃう。そんなときに私のやりかただとどうなるかというと、出撃場所がなくなるだけ。実は私はそれって凄いことだと思っていまして、第一波は狙わない、つまりトレンド変化点を見つけようとしない、逆張りはしないという決め事だけでも負けが減るって事じゃないでしょうか。逆に、トレンドが大きく出ているときなら誰でもどんな手法でも勝てるってことですね~。

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