家電製品が壊れる時期ってなぜか重なるんですねぇ。私の身体にガタが来たのと同じ時期。(笑)
変圧器がとうとう壊れました。でもこれって20年以上使っていた240V→100Vの1000W。日本人の家庭ではどこでも変圧器を持っていますが変圧器って結構高いんですよね。そして半端じゃなく重い。だから引っ越ししてくる時に荷物の中に入れてくるのは良いけれど、個別に持ってきたり送付したりとなると大変なことになる。小さな(W数の小さい)ものなら良いけれど、やっぱり1000Wは欲しいですもんね。それと小型のものをいくつか。
以前は日本に帰る人のお下がりをもらったりで、この20数年間、自分で買うことはなかったのですが、今回は買うことにしました。
私が覚えている1000Wクラスの変圧器って2万円以上3万円前後って感じで、買うとなると頭が痛いのですが、今回はeBayで買うことにしました。安かったから。
新品で65.95ドル。送料込み。これは安いと思いました。1000Wクラスですとずっしり重いですし、普通に送料を払うと20ドル以上するんじゃないかなぁ。重さは5キロ以上ありますし。
ebayで探すと結構いろいろ出てきますが、価格はこの程度から200ドルぐらいまで色々。でも私には違いがわからず。ということで安いやつに決定。(笑)
それと結構悩んだのが炊飯器。これも20年近く使っているはず。15年ぐらいかな?かなり疲れてきていて、ボロボロなんだけれど普通に炊けるので使っていましたが、最近、異音がするようになりました。
これまた調べてみると日本は凄いのがいくらでもあるのね。W炊きとか、水を注入する場所があって、それで蒸気を発生させたり。価格も定価で10万以上のがある。で、安いものは昔からあるようなタイプで1万円とか。さて、どうするか。やっぱり値段が違うと炊きあがりも随分違うようだけれど、そんな良い物が必要かいなか。マレーシアに行く時には誰かに上げて行くことになるし、まぁ、それがいつになるかわからないにしろ良い物を揃える気はなし。
日本で買うと良い物が安くあるんだけれど、炊飯器はいかんせん重い。だから安く買っても下手をすると送料のほうが高くなる。
じゃぁ、オーストラリアで買おうか?
今までチェックしたことはあるんだけれど、日本の炊飯器に比べると何十年も遅れてるのね。そもそも日本のお米を食べる人なんかいないといって良いくらいだろうし、炊飯器を買う人ってアジア系のごく一部の人たち。うるさい日本人用に高品質のものを揃えるわけもなし。
でもオーストラリアのメーカーのものを買うのはやっぱり不安で、ただ炊ければ良いってもんじゃないですもんね。
ということで検索して見つけたのがタイガーのTiger JBA-T18A 10 Cups Rice Cookerという機種。一升炊き。通販で送料込みで290ドルぐらい。
日本食料品店でも日本製?(日本のメーカー)の炊飯器を売っているんだけれど、結構高いのね。でも日本で出回っているような高性能のものには見えない。というか私が見てもわからない。(笑)
ということで、これも通販の安いものにしたわけです。
ただ安いと思うのは、日本の高性能の炊飯器を知っているから安いと思うだけのことで、オーストラリアの一般的な炊飯器(ライスクッカー)は安いのは20ドルからあるし、100ドルを超えると高級の部類かも。200ドルを超えると6イン1とかで圧力鍋の機能もあったり。
日本では低価格の部類のこの炊飯器もこちらでは高級の部類なのかもね。さてさて、どんなお米が炊けるのでしょうか。
1-3日の内には発送すると書いてあるけれど本当ですかね。ま、10日以内に着けば上出来。
実は、我が家ではもう一つ大事な家電が壊れています。先月、マレーシアに行く前に壊れたのですが、リビングに置いてあるテレビ。困るんですよねぇ、こういう大きなものが壊れると。これからまだオーストラリアに住むのなら、じゃぁ、良いのを買おうか、なんてことも考えるんだけれど、これもまたマレーシアに行く時には誰かにあげて行くことになるわけで、出来ることなら買いたくない。
でもリビングにテレビがない生活って・・・・・・。
これまた調べてみるといろいろあるようで、結構安くなってるんですね。3D仕様は高いですが、普通のHDなら2000ドル以下で55-60インチが買える。ディックスミスで見たらプライベートブランドで1000ドル前後とか。こういうのでいいかな?
もうこれ以上、家電製品は壊れないで欲しいなぁ・・・・・・・・・。早くやめたい、垂れ流しの生活。