どういう食事にしたら血糖値も上がらず、でも満足できるようになるのか、それが決められません。短期間ならまだしも、これからは長期戦に入るわけで極端な糖質制限をして我慢をしながら食べるのは不可能。試行錯誤で自分なりの食事を見つけなければならないのですが、正直なところかなり面倒くさい。
今日の晩御飯は、血糖値はあまり気にせず、この辺なら妥協できるだろうと考えながらハンバーグを作りました。普通の牛ミンチと豚ミンチを五分五分で合わせ、一般的な作り方です。でも牛乳とパン粉(お麩)は使いませんでした。代わりに赤ワイン。
今日もマシュルームソースを作りました。でも今回はタマネギを入れ忘れるようなこともなく、美味しく出来ました。と、言いたいところなんですが、最初にショウガとニンニクを炒める際、ほんのちょっと焦がしてしまいました。このくらいは大丈夫だろうとタカをくくっていたのですが、味は正直で、やっぱり焦げ臭さ、苦味が若干残っていました。でもこういうのも自分で暗示に掛けているのかもしれず、「ちょっと焦がした」ことをヨメサンに言ったのですが、ヨメサンが味見をしても「全く問題無いと思うよ」ですと。不思議です。いつもなら「してやったり」という顔でニヤっと笑うのに。 (笑)
チーズもたっぷりの巨大ハンバーグ。重さは計っていませんがかなり大きいです。300グラム以上はあるはず。
味としては全く問題がなく、これで血糖値が上がらなければ万々歳。
1時間後、計ってみますと122mg/dl。微妙です。
普通にご飯を食べてこれなら全く問題がありませんが(低すぎるくらい)、炭水化物らしいものは何も食べなくてもこれですから。そして血糖値がすぐに下がるのなら良いですが、予備軍ですからこれがダラダラと続くわけです。
でも以前に比べたら段違いに血糖値は低いと思います。以前は大きな茶碗でご飯も食べますし、付け合せに人参もあるし、ポテトサラダもおまけで付くような食事。これじゃ危険水域の200オーバーまちがいなしですから。
タマネギは普通の大きさのを約4分の3使いました。前回、タマネギ一個でどのくらい上がるかの実験をした時(ここ)に113に上がりましたので、まぁ、こんなものかもしれませんね。やっぱりタマネギは血糖値を下げる作用があると言っても、それは健康な人の話しであって、予備軍にしてみるとタマネギそのものの糖分で血糖値が上がってしまうのは問題だと思います。その他に糖質を多く摂るならタマネギが効くのでしょうが、糖質のほとんどがタマネギからじゃ本末転倒だと思います。
このハンバーグの準備をしていたらヨメサンが覗きに来て、「私にも作ってくれる?」ですと。もちろん「良いよ~~~」と言ったのですが、ヨメサンが食べたいという量に笑ってしまいました。
味見じゃなくて、これだけでご飯が食べられるんですと。ヨメサンのは直径5センチぐらい。私のは18センチぐらいかなぁ。でも厚さはありません。
こんな大きな・・・と思うかもしれませんが、ご飯もパンもスープもなしですから、総量としてもカロリー的にも決して多いとは思っていません。
ヨメサンの口癖。「私と同じ量を食べるようにすれば、絶対に痩せるし健康になるわよ」ですと。
冗談じゃない。そんな量ならすぐに餓死してしまうわい。 (笑)
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