ゴールドコーストに日本人の魚屋さんができたのは前に書きました(ここをクリック)が、いろいろ買いすぎて食べるのに忙しい状態。
でも今までゴールドコーストでは中々手に入らない食材なので幸せ~~~~。
そんな時にヨメサンが
「海老を早く食べないと駄目になるわよ」
とのご忠告。
あ、そうだったと思って調べた所・・・・・・・
頭が黒くなってる~~~~~~~~~~~ (┰_┰)
がっくりなんてもんじゃありません。でも捨てちゃうわけにもいかず、臭いは全くおかしくありませんのでとりあえず予定通りの塩焼きにしようと思って背わたを外し串を刺してみたのですが、全く食欲が湧くような見栄えじゃありません。これを見たらヨメサンも息子も食べたくないと言うはず。
とりあえずオーブントースターで焼きましたが、なんだか場末の炉端焼きの本日のスペシャルみたいな・・・・・・・
でも食べてみたら全く問題なし。頭が黒かったのもあまりわからないようになりましたし、これならヨメサンも食べるはず。
ミソも全く臭くないし、美味しいと思いました。味が強く、もしや塩じゃなくてアジシオを掛けちゃったんじゃないかと思ったくらい。
ヨメサンも美味しいと。
でも流石に刺し身で食べる気は起こらず、残ったものは先日、中国人の料理ユーチューブ動画で見た「酔蝦」をやってみようと思いました。ただそれも我流で出来上がりを想像しながら作ったのですが・・・・。(生きている海老を紹興酒に漬ける酔蝦ではない酔蝦)
こんな感じで殻を外して(かなり大きいので)真ん中に切れ目を入れて開く。
これを沸騰させないお湯で塩を少々入れて茹でました。真ん中に火が通ったかなと思う瞬間に取り出し、冷水で冷やす。そして、紹興酒を入れた水(今回は煮切りませんでした)に塩を少々いれて漬け込むこと2時間。
写真はピンボケなので乗せませんが、見た目は美味しそうでした。でも食べたらショッパイのなんの。大失敗。でも味は中華で食べる茹海老みたいで面白かったです。
気になってネットで調べてみたのですが、海老って頭が黒くなった程度は大丈夫なんですってね。でも悪くなっているのは間違いがなくて、ガッカリです。本来は頭で味噌汁を作るとかいろいろ考えていたのですが、それは断念。
海産物が冷蔵庫に入っている場合は、食べたい順番に食べるのではなくて、食べなくてはならないものから食べるべきだと再確認。(笑)
この海老なら天ぷらもフライも美味しいだろうと思っていろいろ考えていたのですが、大失敗。次回は買ってきた日に調理しようと思います。
さて、今日は銀鱈の塩焼き。早く食べちゃわないと・・・・・
魚屋さんはカラーラの日本人経営の店。
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