「鰻重が出来たわよ~~~~」とヨメサンの声。
それに「おう!」と答えたまでは良かったんだけれど、なんで鰻重?
ウナギのタレって甘いよね?鰻重ってことは当然、ご飯が付いてるよね?
駄目じゃーん。糖質管理をしているのに~~~。
キッチンへ行ったらやっぱり鰻重は2つしか無い。我が家は三人暮らし。
「俺のは?」
「ないわよ」
「だよな・・・・・・・・」
ということで見るだけ。
しょうがないので早いところ食べちゃってくれと言われてた鴨の胸肉ロースを食べることに。それを真空パックして低温調理。65度で1時間。
スイッチを入れてから15分位たったでしょうか。鴨かぁ・・・・、味付けはどうしようと考えていたところ、あれれ、確かユーチューブで見たレシピは華氏135度て1時間だったよね。で、華氏の135度ってもしかしたら摂氏65度じゃないんじゃない?と気がついた。
調べてみたら華氏135度は摂氏57度。
しまった~~~~と鍋に急いですぐに水を足し、温度を下げて57度に。
でももう遅いよね。鴨ってかなりピンクというかレアに仕上げないと駄目なのに、火が通り過ぎたら・・・・ (┰_┰)
一時間後にそれを取り出し、皮目だけパリパリに焼くためにフライパンへ。約5分焼いて終わり。
ということで毎度の「皮がパリパリ」映像。
皮はうまく焼けているのだけれど、気になるのは身。火が通りすぎているのは間違いがないがないのだけれど、それをスライスして、赤ワインとオレンジジュースを煮詰めたものをベースにしたソースを掛けて出来上がり。付け合せは安売りをしていたグリーンアスパラガスを茹でてちょっと炒めたもの。
出来上がりの写真はなぜか全てピンボケだったので割愛。
肉の色は薄いピンク色。でもこれじゃ鴨は固くて美味しくない。がっかりでした。でもパリパリは美味しかった~。鴨のパリパリの皮って脂との相性が最高だと思いますわ。
食べながら思ったのは、やっぱり和食店の鴨ロースみたいに玉ねぎのスライスとポン酢ベースのソースの方が美味しいだろうってこと。 (笑)
1時間後の血糖値ですが、124.1mg/dl。うーむ、やっぱりソースにした赤ワインとオレンジジュースかぁ。あんな大さじ2,3ハイでもこれだけ上がるのね。