私のコンドから見える対岸にマリーナ・ミラージュというハーバーがあります。映画に出てくるような凄いクルーザーやヨットが泊まっていますがここに高級店ばかり集まるモールがあります。マレーシアで言うスターヒルギャラリーみたいなところ。
ここはバブル真っ盛りの頃に建てられて、一時は盛況だったのですが今では閑古鳥が鳴くどころか、ゴールドコーストの閑古鳥はここで繁殖しているんじゃないかと思うくらい客がいません。
お目当ての店はここ「Tommy Bahama」という衣料品店。
これ、営業時間中ですからね。それも日曜日。だーーれもいない。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
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ヘッドクォーターはアメリカはシアトルにあるようですが、ハワイみたいな海とか空を感じさせるものばかり。私は南洋が大好きですし、いつも南洋民族と間違われますし(笑)、この手の衣服はかなり好きです。
昔は日本でもアロハを着ていたような変わり者ですが、歳をとってからは地味な感じでなおかつ南洋を感じさせるものが好みになっています。
こういう感じなのですが、地味なのもあるんですよ。黒一色でよーーく見るとヤシの木の模様が入っていたり。
日本にも店があるみたいですね。また衣服だけではなくてレストラン展開もしている様子。詳しくは知りません。
実は買い物ではなくて、偵察です。(笑)
シルクで良いシャツがあるのですが、15,000円ぐらい。Tシャツも5000円以上します。
まぁ、良いもので気に入っていて、しかも似合うのならそれも良いのですが、安物ばかり着る生活が20年以上続いていますからこういうものにはなかなか手が出ません。
では何のための偵察か?
実はですねぇ、ここの商品がオークションでいろいろ出ているんですよ。中には怪しいのがあって、「本物だけれどタグが無い」とか、また中古品もかなり出回っているのね。
それが激安なんですわ。
ところがですね、着てみないとわからないじゃないですか。特に問題なのはサイズ。今日はそれを確かめようと思って行ってきました。もちろん冷やかしじゃなくて「買いそうな客のフリ」してです。って同じことか。(笑)
私は大デブで、「低糖質ダイエット」で痩せたと言ってもまだ人間の標準で言えばデブ。カバを標準にするとかなり痩せてはいるんですが・・。
そんなこともあって、オーストラリアのサイズで言う2Lが自分のサイズだと思っていたんです。でもアメリカンサイズって違いますから、それをしっかり確かめようと。
で、わかったことは、このTommy Bahamaのサイズで言うと、私はなんと普通サイズなのがわかりました。かなり大きい。つまり、2Lは私より2サイズ上ってこと。実際に2Lを見たところ、「小錦用か?」みたいに大きい。
困りました・・・・・・・・。
だって、オークションにもうすでに参加して4枚買うつもりでいるから。私が一番ビッドが高くて落札しそう。マヌケなんてもんじゃなし。
どうすりゃ良いんだよ~~~~~~~~~~~~~~。 (T_T)
メチャ安いのは安いですが(18ドルとかそういう価格+運賃)、いくらなんでも大きすぎる。
こういうやつ。シルクです。これ是非欲しいと思ったけれど、デカすぎ。
オークションで棄権したことは一度もないのですが、そんなのは駄目ですよね。それじゃオークションになりませんもの。
もし落札が決まったら出品者に連絡して、半額ぐらいのペナルティで勘弁してもらうとか、そういうことはできるんですかね。
おーーーー、今みたら、4つのオークションの内、一つはOutbidされた~。つまり私より高い価格を提示した人が出てきたということ。
安物買いの銭失いってこういうことを言うんでしょうねぇ。確かめてからオークションに参加すればよかった。デブは身体にピッタリのを無理して着ると余計デブに見えますから、多少大きいぐらいが調度良いなんて思っていたのですが、Tommy Bahamaの2Lは大きすぎ。
ん?
私のサイズはわかったわけだから、小さいサイズのオークションに参加する?
カモがネギを背負って、鍋まで担いで張り切っているような気がしないでもなし・・・・・。