今日、ニュースを見ていたら俳優の榎木孝明氏が30日間の不食を実行し、本日それが明けるとのこと。
榎木孝明、30日間「不食」生活中!摂取水だけ : 芸能 : スポーツ報知
30日間ですかぁ、凄いですね。
実は私も不食には非常に興味がありまして、最近、菜食主義とかビーガン、ローフードなどに関して書いていますが、その先に「不食」にトライしてみたいという考え方を持っています。
ま、断食は経験がありますが、不食と断食って違うんですね。明確な違いがあるわけではありませんが、何か宗教的なあるいは闘病、ダイエットとしての断食ではなくて、生命の生き方として「何も食べない」ということが出来るという考え方、実践者が昔からいるんですね。
私も若いころヨガに凝ったことがありまして、この辺は非常に興味があるんです。また仏教の修行僧が長期の断食(=不食)をした例もありまして、インドの一切飲まず食わずで生きている(嘘か本当かわからない)あの青年は別にしても、なにか不思議なことが起きているのは確かだろうと考えています。ま、そっちの世界は別にしても1ヶ月ぐらいは食べなくても死にはしない能力は誰しも持っているわけで、いつか試してみたいと思っていました。
でもキッカケがないんですねぇ。
食べること、調理実験でやりたいことが目白押しですし。(笑)
でもその内、完全な断食、不食ということではありませんが、ローフードを中心にしてなんらかの人体実験はやろうと思っています。
本日、日本からイヌリンや難消化性デキストリン、そして代替甘味料の「エスリルトール」(ラカントSなどに使われているもの)、コンニャク粉、そして、そして、待望の「玄米粉」が着きました。この玄米の生食の実験、そして油を使って調理して冷やして食べる、あるいはそれを再加熱して食べる実験もそろそろ始めようと思っていますが、これの先にあるものとして実は「不食」の実験も考えていました。
素人考えでやるべきではないのは当たり前ですが、この辺に関しては昔から実験したこと、考えて来たことの集大成として、いつかやってみるつもりでいます。体の変化より、精神的にどういう変化があるのかそれに一番興味があります。
このブログの読者には変人が結構いますが、まさかこんなことにまで興味がある人はいないでしょうねぇ。(笑)
います?