自宅売却関連:明日から本格的に私物の搬出が始まる

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買主、業者、弁護士との話し合いで、今月の24日までに全ての私物を搬出することに決定しました。

その他は全て不要なゴミみたいなものも含めて家に残し、買主が欲しいものを取り、あとは廃棄処分する。これが半端じゃない量で、3階建てのありとあらゆる部屋にあるベッドや家具、調度品、カーテンやブラインド、括りつけでない電化製品の全て、倉庫の中のガラクタ、庭のいろいろも全てを搬出しますのでかなり大掛かりになるはず。これの搬出と廃棄は業者に頼むわけですが、見積もりを見てびっくり。4400ドルですと。私としては1000ドルじゃ無理にしても2000ドルはかからないだろうと思っていたのでがっかり。もちろんそれはこちら負担で、何を残し何を捨てるかは買主が決める。

でもま、トラブルがない最良の方法がそれだと思って諦めました。

私物の嵩張るもので一番困っているのは箱に入った古い和食器。ヨメさんの親から譲り受けたものですが我々には価値が全くわかりませんし、誰かにあげちゃうわけにもいかず、普通に使うわけにも行かず、とりあえずマレーシアに持っていくことにしました。あとは絵画とか置物類。それとこれも困っているんですが、5月人形。二人の子どもたちのはもちろん、私のも父のもあるんですわ。どれももうボロボロで安物ばかりで取っておく金銭的な価値はないし、飾り続けるようなものでもない。かと言ってゴミと一緒に捨てるわけにもいかず、近くに神社、お寺でもあれば供養して処分してもらうこともできますが、そんな場所はゴールドコーストにはないはず。ということでこれもマレーシアに持っていくことに。それらのものは全てマレーシアで倉庫を借りてまずは保管する予定。

とにかく電化製品から家具まで捨てるものばかりでもったいないとは思うのですが、「現状」で売ったわけですから捨てるのは買主の勝手と思うことにしました。そしてマレーシアに行くのは我々の人生にリセットを掛けるつもりで行くわけですから、向こうで必要なものは衣類も含めて全て向こうで調達する予定。なければ日本から取り寄せるしか無い。

25日からすぐに買主は家の改修に入り、3週間のうちにはどうにか住めるようにはするみたいです。ボロ屋ですから改修と言ってもペンキを塗るぐらいじゃ済みませんし、多分、絨毯も総入れ替えでしょうし、間に合うのかどうか。でもそれを私達が心配する必要はなく、間に合うように祈るだけ。

売買の決済前でも改修で業者をいれることを我々が承諾していますが、もちろん買主が住むには決済を済まさないとなりません。うまくいば11月の中頃にはそうなることを願っていますが、買主が短期でどこかを借りて、じっくりしっかり時間を掛けて改修してから入居しようと決めれば、約束通り期限いっぱいの1月中旬まで引っ張るんじゃないですかね。

彼らは銀行から借金もしていますし、我々への支払いが遅れれば遅れるほど金利分は助かりますし、その金利分でどこか短期で借りるのは可能なはずですし、そして改装をどんどん進めて快適に住める環境にする。私だったら間違いなくそうします。

どうなりますか。

24日までに我々の私物は出しますが、きっとその頃には11月に決済するのか、契約通り1月になるのかはわかるはず。

全て順調に行きますように・・・・

 
 
 

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