ヨメ 「この前買ってきたタコ焼き食べた?」
私 「いいや」
ヨメ 「捨てて良い?」
私 「え?捨てるってどうしてさ」
ヨメ 「ちょっと食べてみてよ」
私 「(食べてみる)・・・・なんだこれ」
ヨメ 「でしょ?」
私 「酷いなぁ、これ」
ヨメ 「どうしてこんなのを買ってきたの?小麦粉だけでタコもちいさーーーいのが入っているだけで味も最悪だし」
私 「・・・安かったから・・・」
ヨメ 「安ければ買うの?」
私 「いや、ちゃんとみたらJFCのだから」(注:JFCとはキッコーマンの子会社で世界中で食材を卸している)
ヨメ 「これしかなかったの?」
私 「いつものがあったんだけれど、それが17ドルでこれが10ドルだから買ってみた」
ヨメ 「捨てても良いわね?」
私 「いや、捨てるってのは無いと思うよ」
ヨメ 「じゃ、あんた食べてよ。買ってきたんだから」
私 「でも炭水化物は今食べないようにしてるし、これってただのまずい小麦粉団子みたいだし・・・」
ヨメ 「じゃ、捨てるわよ?」
私 「・・・・、捨てるなら食べる・・・」
ヨメ 「本当ね?」
私 「しょうがないだろうよ。食べ物を捨てるなんてことはできないだろうが」
ヨメ 「じゃ食べてね」
私 「わかったよ」
これがそのタコ焼き。我が人生で食べた一番まずいタコ焼き。
いつもは私以上に食べ物を大切にして捨てるなんてことをしないヨメさんが捨てるっていうんですから、半端じゃなく酷いです。本当に小麦粉に小さな小さな数ミリ角のタコが一個とネギが入っているだけ。それでも味が良ければ良いのですが、なんだか安い即席ラーメンみたいな味がします。半端じゃなくまずい中国産でした。
JFCが中国で作らせているのね。JFCという会社はJapan Food Corporationでキッコーマンの子会社(孫会社だったかな)でかなり大きな会社なんですよ。海外のあちこちに支店、営業所があって日本食材とか他の国からのを食材店や料理店に卸しています。それも日本の店だけじゃなくて、韓国や中国の店にも卸していてかなり手広くやっています。
つまりゴールドコーストだけじゃなくて他の国でも売っているはずなんですね。
皆様、ご注意あれ。