スーパーに買物に行ったのですが、海産物売り場にオレンジラフィー(ヒウチダイ)があったので買ってきました。スーパーはサウスポートパークのウールワースで、いつも行くオーストラリアフェアの中のウールワースでは見たことがありません。売り場が小さいから商品種も少ないのね。
1キロ29ドルで4枚買ってきました。これで23ドルぐらいかな?
さてどうやって料理するか。前回は鍋にしたのですが激ウマでした。
でもゴールドコーストの季節は夏。それに鍋も面倒ですもんねぇ。ということで簡単にフライにしました。
美味しいよぉ~~~~~。\(^o^)/
でも鍋で食べた時ほどの感激はなし。白身でクセがなくて身が柔らかくて、この魚はキンメにそっくり。調べてみたらキンメ目ヒウチダイ科の魚ですって。
フライだともったいないというか、これ煮物にしたら良いと思うなぁ。
オレンジラフィーはOrange Raughy。見つけたら絶対買うべき魚だと思います。でもねぇ、スーパーだと・・・・。いや、スーパーがダメっていうんじゃないんですよ。どうせこの魚も卸してフィレ状態にして冷凍で出回っているはずだから、それなら冷凍のママで買いたいと思うんです。冷凍のままでスーパーの店頭に並べられて自然解凍してそのままどのくらい経っているのかわからないわけだから、当たり外れはどうしたって出てきますよね。だから冷凍なら冷凍のままの方が私は嬉しい。
この魚、日本人の魚屋Real Fishでもたまに置いているんですね。Real Fishのオレンジラフィーだったら刺し身で食べられることもあるから、これも見つけたらゲットしたい魚。でもReal Fishだとキンメ(アルファンシノ)と同じで一匹売りだからどうしたって量が多すぎ。その日に食べちゃうか、あとは切り身にしてもらって冷凍するか。ただReal Fishの場合、鮮度も良いけれど値段もスーパーより高いのは覚悟しないと。
この魚って、ちゃんと名前を覚えておかないと買うことはないと思うんですよ。そもそもオレンジラフィーなんて聞いたこともないし、わけのわからん魚だと敬遠しちゃいますよね。一匹まるごとを見たら、怖い顔をしているから余計買う気は起きない。
これですもん。(笑)
でもオレンジラフィーがあったら買うべし!(笑)
今日買ったのは1キロ29ドルですが、セールをしている時には15ドルぐらいまで下がるのね。その時が狙い目で多めに買って冷凍したら良いと思ってます。
料理方法ですがフライも良いけれど、もったいないというかオレンジラフィーの良さは出ないと思います。フライにするならオレンジラフィーの3分の1の値段で買えるBasaで十分かもしれない。セールなら6ドル台で買えますし、Basaって経費節減には最高の友。(笑)
オレンジラフィー・・・凄い魚だと思います。ソテーでも良いかも。焼いても良いかもだなぁ。ああ、塩麹漬けも良さそ。
また買ってくるか・・・・・・。