ジャランアローのミッキーマウスの店の手羽焼きを家で再現しようとしていますが、昨日は1日漬けた状態で焼いて、まぁ、そこそこの物ができました。ただし、我が家では炭火焼きができませんので、どうひっくり返ってもあのジャランアローの味の再現はできません。でも、味的にはかなり良いかと。
でも、中華風味と甘みが足りず、そして味が思ったほど染みていませんでしたので、昨日は五香粉と蜂蜜を足して、また一日寝かしたわけです。
そして先ほど焼いてみました。
かなりまいう~~~です。(笑)
なんとも言えないエスニックの風味。味もちゃんと染みてジャランアローっぽくなりました。
これの我が家での評判が結構良いので、そしてタレが結構余っていますので、追加で鶏肉を漬け込むことにしました。
ただし、手羽ではなくて鶏肉では一番好きな下肢の部分、ドラムスティックを使うことに。
あらためてドラムスティックの価格を見てびっくり。1キロ3ドル台でした。安い!昨日の手羽はフリーレンジ鶏のせいか1キロ8ドル。変なの。
ドラムスティックは厚みがありますし、いつもは骨を取り除いて使うのですが(骨で良いスープが取れる)、焼くときには骨付きのほうが(なぜか)美味しいので骨付きのままにしようと。ただそれですと火の入りが悪いのと、骨付きだと焼くのが難しいんですよね。なおかつタレが命ですので染み込みやすいように開くことにしました。焼くときにはこれが一番。
このドラムスティックの内側から骨伝いに包丁を入れて開くようにします。これだけ。
こんな中途半端なことをするなら骨は全部取れば良いのにって思いますよね。でも不思議なもので焼くときには間違いなくこの方が美味しい。(多分、これだと縮まないからでしょう)
これを再び2日間、漬け込むことにします。
楽しみ~~~~~。
ところでジャランアローのあの店ですが、一番右の店が厨房専門になっているんですね。そこを覗いて見ていたのですが、長い鉄串に刺さった多くの手羽が見えただけで、漬け込んでいるとこも何も見えませんでした。鉄串に刺さった状態ということはすぐ焼くのかと思いましたが、その手羽は味付きのものじゃないんです。つまり、鉄串に刺したままタレの中に漬け込むんだろうと想像していますが、実際の彼らの製法はわからず。
でもま、勝手に真似したものも結構美味しいし、これで十分。もしこれを炭火で焼けたらもっと美味しいのでしょうが・・・・。
ところで重曹は不要だと思いました。次回はいれない。