そろそろKL行きが近くなっていますのでまたKLのコンドに関して情報を集めているのですが・・・。
今まではPropwallのサイトをよく見ていたのですが、知らない間にProperty Guruのサイトが見やすくなっていますね。こちらのほうが検索はしやすいし、Propwallみたいに「荒らし」みたいなエージェントもいない感じ。この検索がし易いってのは嬉しい。検索内容で「いつリスティングをしたのか」があるので、注目しているコンドの場合はかなり使えるんじゃないですかね。
Malaysia Property and Real Estate, Property for Sale/Rent | PropertyGuru Malaysia
そしてまた別のサイトも見つけました。Property Circlesというサイト。
たとえばモントキアラだとしますよね。一覧で全てのコンドが出てきて「そのコンドの概要」を調べるのには非常に便利。こんな風に出てきます。
こんな情報もあるので非常に参考になります。
モントキアラでどの様にコンドのユニットが増えたのかがこれでわかる。
このモントキアラのページはここ。
Buy-Sell & Compare 40+ Mont Kiara Condos in 20 minutes | PC
でのこのサイトはまだ出来たばっかりなんでしょう、個別の情報量は少ないので、コンドそのものの情報はPropwallを、ユニットの検索にはProperty Guruを使うのが良いかもしれませんね。
Propwallはこちら。
Malaysia Property and Real Estate Investment | Propwall
気になるコンドを調べていますが、また安くなったような感じを受けています。もちろん場所やコンドによって違うはずですが、私が見ているコンドでは「ここは高くて無理だろうなぁ・・」なんて思っていたところでも手が届きそうになってきているコンドもありますし、「あの高級コンドがこんなに下がったのか・・」みたいなものも幾つか見つけました。
上に出した図じゃないですが、KLはまだまだコンドを作り続けているようで、モントキアラの数字を見るとびっくりします。2017年、来年には過去最高のユニットがモントキアラ地区に出現する。ちょっと見たところ、3つのコンドができるだけみたいですが、Kiara 163、Pavilion Hiltop、Residensis 22だけで1700ユニットを超えるんですね。また今年できることになっている工事中のArcorisも667ユニットあるようで、この2年で2400近いユニットができる。これらは高級コンドの様ですから、過去の「高級コンド」はかなり厳しい競争にさらされることになるんでしょうね。
となれば中級コンドのレントに近くなってくるわけで、中級コンドは同じように下がってくるんじゃないですかね。上に紹介したPropery Circlesのブログに今プチョンが熱いようなことが書いてありましたし、多くの日本人MM2Hがモントキアラを出てプチョンに移っているという話はあちこちから聞いていますし、これからは今まで以上の「借り手市場」になりそうに思っています。
とは言うもののKLの物価の値上がりスピードが凄いようでそれが気になります。前にも書きましたが、私はインフレには3種類あると思っていまして、いわゆる普通のインフレ率、地域(国)が発展することによる高品質・高級化(あるいは時代の変化による支出増)、年齢が上がることによる支出増(後先短いケースは別 笑)。これらを足さないとならないわけでKLはMM2Hに取っては生活しづらい都市にまっしぐらという感じがしています。
でも大都市ですから、ちょっとはずれに行けば安いし、また「他の都市」に出る選択肢もあるわけで、「マレーシアの優位性」はまだ続くとは思いますが、かつてのように「マレーシアは物価が安い~~~♫」みたいな感じはどんどん薄れていくんでしょう。ま、発展するってそういうことであって当たり前といえば当たり前ですね。日本もそうでしたし、東南アジアの各国も皆同じ。
ま、コンドですが、我々がどこに住むのか決めるのはヨメさんで、一体ヨメさんはどんなところを気に入るのか・・・・。楽しみでもありますが恐怖でもあります。(笑)
頑張らねば・・・・・。