段々コンドが我が家らしくなっていく

オーストラリアからの引越荷物を受け取ったのはいつでしたっけ。もう1週間以上になりますかね。

一応、中身は出したものの片付けが終わりません。

というかいらないものはまとめて倉庫へという感じなんですが、是非飾りたいものもあるんですよ。ところがやっぱりいくら広いコンドでも一軒家の広いのとはわけが違いますから、いろいろな置物、飾り物を置く場所ってないんですね。

それでも無理してでも起きたいものがあるんですが、ヨメさんと「全く意見が合わない」。(T_T)

ヨメさんは「シンプルさ」に拘る人で、そしてコーディネイトされていないと嫌な人。いろいろなものを置くのは大嫌い。これはキッチンもそうで、普通の家庭なら見えるところに置いておくんじゃないかと思うものでも棚の中にしまう。

そんな感じですから、人形だの絵だの書だのってのはヨメさんにしてみれば「邪魔な物」でしかないんですね。

でも私が好きなもの、幼い頃から身近にあって、「心の拠り所」にしているものもあるんですよ。だからどこかに置きたいのですが・・・。

「そんな大きなこけしや書をどこに置くのよっ」って言われればそのとおりなんですが、そのこけしって私が幼い頃から常に身近にあった2体の大きなこけしで、ただのこけしと思われたら困る。私にしてみればダボ家の守護神みたいなもの。(笑)

また書も良いものでも何でもないのですが、私の尊敬する祖母が(仏教の考え方で)大宇宙の成り立ちを説いた600字ぐらいの高さ2メートル、幅80センチぐらいの書(価値はゼロ)。こういうのって良いとか悪いとかじゃなくて、私としては自分の生活の一部としてそれを近くに感じたいのですが・・・。まさかこんなものが私の心の支えになっていたなんてことはヨメさんには理解できないんでしょう。

でもま、家のことは「ヨメさんがすべて決める」という約束ですから仕方がありません。あるいは飾りたいもの、置きたいものは「全て自室に置く」ってことになりますね。(笑)

それも良いと思うんですが、そんなことをしたら和洋折衷めちゃくちゃで、いわゆる昔の良くある日本人の家になっちゃう。畳部屋なのに洋画があったり、蛇の剥製、亀の甲羅、水牛の角の置物、カミュのナポレオンの砲台とか、下手すりゃ、日光東照宮のペナントが壁に貼ってあったり。(笑)

ヨメさんとは意見が合わないものの、ま、ヨメさんの言うとおりにしておいたほうが「見栄え」は良い家になることは間違いがないので我慢。

いつも常に、何でも意見が合わないヨメさんと私ですが(笑)、一つだけ意見が合うものがあります。二人で大事にしていた思い出があるんです。もう20年ぐらい前になるでしょうか、家族でバリ島旅行に行った時に手に入れた絵画があります。

アートじゃ伝統じゃとかには程遠い私達ですが、あるウブドの画廊で目に止まってどうしても欲しいとふたりとも思った絵です。こんなことは我々の人生の後にも先にもないと思いますが、その画廊に3度も通って、かなりしつこく価格交渉したのを覚えています。

でもその絵って、木枠に入っていたのですが、バリ島の木製品をゴールドコーストみたいな乾燥地に持ってくると駄目なんですね。すぐ乾燥して割れてしまう。これって家具類も同じで、インドネシアに限らず東南アジアで良いものを見つけた~なんて買ってきても、それが割れてしまうのに大した年月は掛からないんですね。

その絵もそういうことになってしまい、でもなぜか新たに枠を作ることもせずに、長い間、倉庫の中にしまっておいたのです。

でもマレーシアに行ったら、必ずあれを飾ろうね、と話していたんです。そして先週頼んだフレームもついて、本日納品されました。

なんてことのない絵ですが、結構気に入っています。アンコールワットみたいにジャングルの中に古い寺院が埋もれている図ですが、この明け方だか夕方の神秘的なジャングルの中に、よーく見ると活発な生命の営みが見える。かなりの数の「猿」が描かれています。パッと見ではわからないのですが、本物のジャングルのように探すと多くの猿がいるのがわかる。中にはエッチしているのもいるんですが・・(笑)。

これって結構大きくて、2メートルX1.5メートルぐらいでしょうか。リビングで一番目立つものですが、ヨメさんはこの絵の色調をイメージして部屋作りをするつもりらしい。

どんな部屋になるんだろうか。

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