今日は日曜日。どこに出かけるにしても道路は空いていても行った先は人でごった返しているのはわかっているので、いつものようにベランダから外を眺めてボーっとしていました。
あ、日曜日か、Kepong(クポン)のマーケットに行ってみるか。
時計を見たら10時半。Kepongのそこに魚屋が店を開くのは11時だと聞いていましたので、すぐに行ってみることにしました。
場所がよくわからいので、場所やその魚屋のことを詳しく書いてあるブログをチェック。このページはすぐにアクセスできるようにお気に入りに入れてあります。(笑)
ひねくれ団塊世代のMM2Hチャレンジ日記 ケポンの新鮮日曜魚市(その2)
場所はここ。この地図をスマホにダウンロードして、カーナビとして使います。
モントキアラからは20分かそこらの場所ですが、まぁ車も人も多くてびっくり。まず車が凄くて皆さん路上駐車はしているし動けない。どの方向に行ったら良いのかわからないのに狭い道で動けなくなるって精神的によろしくないですね。でもどうにか駐車できる場所を確保しましたが(あとで有料駐車場があるのがわかった。駐車料金は利用ごとに1.5リンギなのにガラガラ。ローカルの人達ってこの1.5リンギを惜しんで有料駐車場は使わないってのが面白いと思いました。次からはここへ直行しよう)、そこから目当ての魚屋にどう行くのかわからない。^^;
ただローカルのマーケットが開いていて、とりあえずそこを散策してみました。でも時間的にはもう閉まる時間だったみたい。時間は12時ぐらいでしたが、帰り支度している店もあった。
まぁ、野菜もいろいろある。
この多くの店が並んでいる中に魚屋も数件あったけれど、これらは目的の魚屋とは違うはず。私はこういうローカルの野菜とかもろもろに何故か全く興味がわかないので、立ち止まることもなく通り過ぎました。
ということでマーケットの道からちょっと外れてみると、どうもそれらしき店舗が幾つか集まっているのが見える。多分これだ~~。
その中の一軒。
タイガープロウンの新鮮そうなのがあれば買おうと思ったけれど、どの店も置いていない。きっとタイガープロウンってブラックタイガーと同じで「養殖」しているのかもね。だからこういう漁師ー地方の魚市場と直結しているような魚屋は養殖物は扱わないってことなんでしょうね。また似たような理由で「輸入物」の魚もない。当然、鮭もない。
何件か見て回ったけれど、おお~~~新鮮だ~~~と感激することはありませんでした。でもどの店にも置いているPomfret(マナガツオ+クロアジモドキ)はスーパーより新鮮なのは見てわかりました。
あとスーパーでは見ることのない魚もいた。私が気になったのは「カレイ」。ヒラメばかりかと思ったらカレイもあった。それと「舌平目」、(多分)「イトヨリ」ぐらいかな。どちらにしても「刺し身」で食べたいと思うような魚は見つかりませんでした。
でも大きな「アオリイカ」はどの店も置いていて、とりあえず1杯買ってきました。当然、刺し身にします。(笑)
それと海老を少々。
でも困るのはマレー語も中国もわかりませんから、「これはいくら?」と聞くことも出来ない。いやそれぐらいはわからないではないけれど、早口でいろいろ言われてもわからない。(笑)
結局、指指しとジェスチャーで意思の疎通をはかる。(笑)
価格は彼らの言いなり。交渉なんかできないし、相場も何もわからない。(笑)
大きめのアオリイカと海老少々(10尾ぐらい)で、58リンギ。ま、あのアオリイカが日本のと同じだとすれば「とんでもなく安い」ってことになるんでしょうが・・・・。
時間ももしかしたら遅すぎたかもしれないし、どちらにしてもマレー語がわからないってどうにもなりませんね。価格も店の言いなりってのが面白くないし、Aの魚とBの魚とどちらが美味しいかとか、キロ単価の比較もできない。
こういう状態じゃあそこに行っても大した意味はないかもしれない。
やっぱりNSKあたりで修行して経験を積まないと・・。(笑)