日本のメディアの問題点。これって日本の将来に大きく関わるはず

この数日間、加計学園問題関連で幾つかのエントリーを書きましたが、結構それを読まれた読者が多いのがわかりました。

どうもありがとう御座います。

結局、私が気になっていることは、「加計学園問題そのもの」ではないんです。メディアのあり方がおかしいんじゃないかと。

これは森友学園問題も同じで、そしてそして「一事が万事同じ」。小池知事に関しても同様。

「印象操作がされている」と言って良いと思うんです。メディア全体が「ワイドショー化している」ってことでそこに本当に真実があるのかどうかがわからない。でもそれは「その方が視聴率が取れる」ということであり、「新聞も売れる」。新聞に関しては「週刊誌化している」と言って良いんじゃないかと。

でもそれは「それを欲する視聴者、読者がいる」ってことであって、「ゴシップ好き」が行き過ぎているのでしょう。

そしてそのゴシップは「安倍叩き」に固執していると感じます。野党、左翼、リベラル派に関してはそれが出てこない。逆に擁護する姿が見える。沖縄に関係する報道も同じ。

私は安倍支持派だと公言していますが、だからといって安倍氏が100点なんてことは考えておらず、それどころか50点程度だと思うともいつも書いています。だから悪いところはどんどん指摘し権力の乱用があるのならそれを暴く必要があるし、そこに関しては全く異議はない。

かと言って、「反権力は何をしても良い」ってわけじゃないのに「反権力側は常に擁護されている」と感じます。

昨今のことでは東京都議戦での秋葉原での出来事。

メディアが集まる区画は決められていたのに、なぜかそこに「都民とは関係ない外国人も含むしばき隊等の活動家」が陣取り、森友の籠池氏もそこにいた。そして彼らが挙げる声を「都民の声」として報道されたのは、「報道陣の手助け、お膳立てがあった」のは明らか。

こんなことが当たり前に行われているって異常だと思うのですが、そういう「ウラがある」のがわかるのもネットの浸透によるもので、「今までは誰も気が付かなかっただけ」なのかもしれない。

逆に今までですと、ああいう場では「安倍支持層に対して【日の丸の旗】が配られ」、多くの都民が日の丸を振りながら安倍氏の応援をしているような印象操作があったのも間違いがない。沖縄で繰り返される「デモや集会」もその場に行くと、「県外からの左翼団体、活動家が集結している」のは「旗、のぼり、横断幕」を見ると明らかなのに、メディアはそれが映らないような撮り方をして「沖縄の声」として報道する。これは国会周辺のデモや集会も同じく。

メディアが特定の政党や政治家を「追い落とすと決めて」、全社員にその号令をかけてその方行に動くってなんなんですかね。私はそれが正義だとは思えない。

メディアの問題をわかりやすく話している「有本香氏」の動画がありました。

また比較的公平な報道番組の中で(双方の問題点がわかる)、最後にジャーナリストのモーリーロバートソンが「今回信頼を失うのは自民党というよりも、メディアが敗者になる可能性がある。本来の機能を果たさずエンターテイメントと報道を混同しているのではないか」みたいなことを言っていたのが印象的でした。

ところでなぜ、国会でやることでもないことで大騒ぎするのか。

私は安倍さんが「憲法改正論者」であって、それを具体的にやるように動き出したからだと思っています。ましてや今、そちらに動くための議員の人数は揃っているわけですから、「何が何でもここで安倍を引き下ろさなければならない」と改憲反対派は考える。私が改憲反対派だったらそういう作戦を「必ず」立てます。自民党の政権が変わらないにしろ、「安倍さえ倒せば改憲は遠のく(安倍さん以外に積極改憲派はいないから)」わけですから。

これは間違いがないと思っています。

しかしまぁ、メディアも民進党もそして安倍さん自身もなんだかピントがずれている感じがしてしかたがありません。今回の国会閉鎖中審査にしても野党からの要望とは言え、安倍さんがいないまま進み、これで国民が納得するわけがないじゃないですかねぇ。安倍さんが出てくれば紛糾するのはわかっていて、それがまた印象操作に使われる怖さがあるのはわかるけれど、こんな時に「内閣改造」なんかしても関係ないと思うんですけどね。あり得ないでしょうがたとえ橋下氏や進次郎氏が入閣しても、それでごまかされるような国民じゃないでしょう。

安倍さんが焦っているのが目に見えるようです。

激動する今の世界で日本がどう変わっていかなくてはならないかの大事な話は一切出来ず、またその話合いも「政策論争が出来ない民進党など」の状態を考えると安倍さんが力で進むしか無いと考えるのもわかりますが、私は安倍さんの今のやり方では墓穴を掘るだけだと思っています。

また安倍さんは「目先の景気を良くすればそれで良い」と考えているフシがあって、そもそも彼は「憲法改正だけ」に命をかけているんじゃないかと思う。それはそれで良いのだけれど、100年先は大げさにしても「少子化に因る大きな変化が来る」のは見えているわけで、抜本的な日本の根幹を作り変えないと駄目じゃないんですかね。

私は石破氏が次期総理になったら大変なことになると思うのだけれど、石破氏はもっと遠い将来を見ているような気がするし、それを考えれば石破氏の主張は正しいのかもしれないと思ったり。これは急を要することだと考える自民党議員も多いようで、安倍おろしは何も民進党やリベラルが願うだけのことじゃないと思ったり。

そのためには早く安倍おろしをしないとならないという点で「反安倍」は結束しているのかもしれないけれど、その後どうするかはそれぞれが別の思惑を持っているんでしょう。

私が危惧する点ですが、「本当に日本の未来にとって何が大切なのか」を考え実行しようとしても、それを「国民が許さない」ような気がするんですよ。増税は絶対にしないとならないし、緊縮財政も道理なんでしょう。そして社会保障の大きな改革も迫られているわけで、それを行えば景気は悪くなり、今の国民は将来の日本のために「今以上のかなりの苦労が強いられる」のは間違いがないと思うんです。

でももう問題を先送り出来ないはずで、「景気が良くなれば全ては解決する」ような夢物語をいう人達の言うことが正しいのかどうかはわからない。

もし私だったら、ギャンブルをしたいと思うわけで(笑)、減税をして日本経済の立て直しを優先し(税収は下がらない)、かなりの大きな額を「多機能ロボットとAIに投資するべき」だと思っていて、これって「人減らし」であるからして「少子化の問題が無ければ実行不可能」なんですね。少子化の流れは世界に蔓延してくるし、「近未来にAIが多くの仕事を奪う」とするなら、それを逆手に取って、日本が世界のトップを走るべきだと思ったり。多機能ロボットとAIの分野でまた日本が世界の頂点に立てることもあるんじゃないかと。

こんなのは夢のまた夢ですが、私ならその方向を模索するし、そういう政治家が出てきたら推したいと思っています。

どちらにしても森友じゃ加計学園と騒いでいる暇はないんじゃないですかね。そもそも「安倍が駄目だから倒す」のではなくて「私たちはこういう日本を作りたい」という具体的な政策を国民の前に出して審判を待つべきじゃなかろうかと。でもその未来の前には「今以上に酷い日本」を通り過ぎなくてはならないはずで、それを「今が大事」だと思う国民が支持するのかどうか。あっちもこっちも良くすることは出来ないはずで、でもそれをやるとすれば「減税」というギャンブルが必要になるんじゃないかと。

ま、そんなことは起こらないと思いますが・・・。

日出ずる国、日本が未来永劫、栄えて欲しいと願うばかりなり・・・

とまぁ、そんなことで私は「日本の未来は暗い」と考えていて、若者が世界に飛び出すのは非常に良いと思うんです。

ところがですね、その「やる気」と「海外に対する憧れ」がごっちゃになっている人も多いと私は感じるわけで、「もしかしたら外国は日本より酷い」という発想も重要だと思うんですよ。

若い内は何にでもトライするのは良いですが、いつか必ず歳も取り、頭も身体も駄目になり、そして「稼げなくなる時が必ず来る」わけでしょ。これは「全ての人」が通る道。その人生の最後というか、人生のお尻の4分の1なり5分の1はそうなるわけで、その時にどう生き延びるかというのが非常に大事だと思うんですよ。

やりたいことをやって後は野たれ死んでも良いと言う考え方もあるんでしょうし、「とりあえず今でしょ」というのもわかる。これは気が小さく心配症の私でさえそう思っていましたからよく分かる。でも来る時は必ず来るし、「そういう将来が【遠い将来】ではなくて、すぐ間近に見えるようになる」んですね。

だから「夢」とか「希望」に浸るばかりではなくて、「現実の問題を解決しなくてはならない時」がすぐ来る。でもそれに気がついた時に慌ててもどうにもならないわけですよ。海外に出るにしても「自分の稼ぎ」「資産」が重要になるのは「社会保障も無い国、それを受けられない状態」ならバカでもわかるわけで、自分が根っ子を張るべき国や「取るべきビザ」はなんなのか。普通、海外に出る場合には「そこからスタート」なのであって、「とにかく海外へ」なんてのはただの根無し草、難民と同じだと私は考えています。

自分が楽しんだ代償、簡単に考えていた代償は「いつか必ず払わされる」のを若い人は是非とも心に留めておいていただきたいと、好き勝手に生きて大きな波に翻弄されっぱなしでジジーになってしまった私は真に願うわけです。m(_ _)m

特に、このブログにもそれを目指す読者がいるのは昔から同じなのですが、「海外に出てセミリタイヤ」なんてのは実は「何よりも簡単だ」ってことに気がついていただきたいと願う次第です。「今を自由に生きる」なんてのはやろうと思えば誰にでもできるんですね。

 
 
 

     
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