「Teppanyaki Matsuoka(まつ岡)@Publika」は良いかもしれない

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パブリカにある「鉄板焼き まつ岡」ですが、久しぶりに行ってきました。場所は「金目鯛」のすぐ近く。田丸屋と同じ通り。

なぜかまだ明るいディナータイムに一人で行きました。

頼んだのは(大好きな)「ハンバーグ」。\(^o^)/

まずはサラダと茶碗蒸し。

これが出てきただけで感じるのは「まつ岡は丁寧な仕事をする」ってこと。良いですねぇ。茶碗蒸しはもう少し出汁のしっかりしたのが欲しかった。残念。

そして焼き物いろいろ。別に特筆すべきものは無し。

来ましたよ~。ハンバーグが。ソースは3種類ありますが、「トマトソース」にしました。

肉は「近江牛」かな。確かに美味しい。同じ並びにある田丸屋とはちと違う。肉に「スジ肉」が混ざっているのは歯ごたえでわかりますが、これは私には「嬉しい」こと。でもこの硬さを嫌う人もいるんじゃないかなぁ。(あんなのは和牛とはいえないという知人もいるけれど・・)

ところがですねぇ、問題がある。それはハンバーグの大きさ。

見よ!この大きさ! (笑)

小さいでしょ~?子供のゲンコツぐらいの大きさしか無い。私はこの小ささのハンバーグを食べたのは生まれて初めてで、自分の家で作るハンバーグの4分の1ぐらいの大きさ。(笑)

ご飯を食べるのにもちょっと足りなかった。

焼き物とハンバーグを一緒に出すのは変にしても、順番で食べるような出し方、食器の使い方にも何か工夫があったほうが良いんじゃないですかね。これだと「ハンバーグ定食」に前後いろいろ付いているって感じだし。

デザート。

ハンバーグが小さいなぁ・・と思い続けていたのですが、全て食べ終わると大食いの私でも「丁度よいかな?」って感じ。いつもは食べない「ご飯」を食べたからでしょうね。

そしてお会計。10%と6%が付く。

あの小さな小さなハンバーグで72リンギ。う~~~む。これはちょっくら考えちゃう値段。

でもこのお店は本当に作り方が丁寧だし、美味しいのは間違いがないと思います。高級店でもないし激ウマってわけでもないのですが、カジュアルディナーとしては結構良いんじゃないかな。

ただし、「ハンバーグでも食べようか?」って店じゃないと思いました。オトクな「ランチ」って店でもないんじゃないかと。

この店は一人200-300リンギぐらいは覚悟して(飲み物別)、お刺身や焼き物各種のコースとか自分でコースを組み立てるなりして、当然、「牛肉」を食べる店じゃないかなぁ。ここの肉を食べたことは無いけれど、きっと満足できそうな予感。でも肉(とかハンバーグ)とご飯・味噌汁を一緒に出して欲しくない。

ただ我々は「鉄板焼を食べに行く」ってことはほとんど考えない家だし・・。でも昔はよく行ったんですよ。それが知らないうちに鉄板焼きには行かないようになった。なんででしょうかね。ゴールドコーストにも気に入ってる店はあったんですが・・・。

じゃぁ、久しぶりに皆で行くか?となると・・・。良いと思うのだけれど、他に行きたい店が何軒もあるし~~って感じ。

ここは敷居が高い店ではないし、でも丁寧な仕事をするし美味しいし、良いとは思うんですけどね~~。

もし誰かからここでのディナーに誘われたら私は喜んで行きます。でもハンバーグじゃなくてちゃんとしたコースで食べたい。

そして同じことを書きますが、「御飯と味噌汁」をメインと一緒に出さないでくで~~~。定食じゃないんだからさ~~~~。

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ただし、マレーシアにおける「日本の和牛事情に詳しい人」に聞くと、まつ岡の「日本の和牛」はそれなりでしかないとのこと。

産地がどこだろうとA5だろうがそうじゃなかろうが、美味しければそれで良いだけの話で、すくなくとも「ブランド」には乗せられたくないと思う私。

 
 
 

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