朝からソワソワしていました。
何時頃に電気会社の技術者が来るのか知らされていないし、でも「電気を切る」のは間違いがないのね。
昼過ぎでしたか、ガードハウスからの連絡ではなくて、部屋のチャイムが直接鳴りました。
ドアを開けてみると、電気会社の技術者とコンドのガードが来ています。全部で4人。
随分大げさだなぁと思いました。犯人逮捕に来たわけでもないのに。(笑)
電気を切るのか?と聞くと「イエス」と。
ただ早朝に、オーナーが電気会社に支払いをした領収証の画像コピーを手に入れてあったので、それを見せればすぐに繋いでくれるはずだとあまり心配はしていませんでした。
ワッツアップのその画像を見せようとした所、一人が「もうすでに支払いは済んでいるんですよね?」と言ってきた。良かったー。話が面倒なことになることもなさそうですし。
「いつ繋げてくれるの?」
と聞いた所、とりあえず切断するのは1分ぐらいだと言うんです。なんだそれ?
どうも「切断した」という証拠写真が必要なようで、切断した後に写真を取り、またすぐに接続するとのこと。
助かった・・・・・
と思いつつ、心配しているヨメさんのところに行って、カクカクシカジカで心配することはないよ、と説明。
その後、部屋の外にいる技術者のところに行った所、「もう終わりました」ですと。
じゃね、と彼らはすぐに帰っていった。
まぁ、助かったことは助かりましたが、やっぱりヒヤヒヤしましたよ。オーナーはオーストラリアにいますし、オーナーが出頭(?)しないとならなかったはずで、代理人が行ったにしろその連絡は私の方にはなかったわけですから。
またメーターの改ざんが問題になるとしたら、オーナーもただじゃ済まないはずで、俺は知らないなんていうことになったら我々が疑われる可能性だってあったわけですよね。でもそれは過去の電気代を調べればいつごろ改ざんが行われたかわかるはずで、我々はどうにでも言い訳が出来るとは思っていましたが、そんなことに関わることがそもそも冗談じゃないですもんね。
ワッツアップで送られてきた書類を見ると、オーナーはどうも2500リンギぐらい払ったようで、それがどういう内容のお金なのかはマレー語で書いてある領収書や書類を見てもわからず。
でもそれを支払ったのは昨日の日付なんですよ。
もうすぐXデイだからどうなっているのかオーナーに聞いてみてくれと不動産屋に連絡したのは一昨日。
つまり、それからオーナーが動いた可能性すらある。忘れていたわけはないと思うんですが、お金を支払ったのが昨日ってのが気になります。
でもま、無事に終わったからこれで良いのでしょう。あああるべき、こうあるべきなんてことを考えてもしょうがない。
ということで一件落着。
何か面白いことが起きることを期待していた読者は残念でしたね~~~~~。(笑)